スペインの物価は安い?バルセロナ在住者が教える、旅行者が無駄にお金を使わないためのポイント

こんにちは、スペイン生活4年目で節約にはうるさいほぺまゆ(@Jope_Mayu)です。

スペインの物価ってどのくらい?安いの?

スペインを旅行したいと思っているあなたは、物価について気になっているのではないでしょうか。

ズバリ日本の物価と比較して考えると、肌感としてはスペインの物価の方が安いです。

ほぺまゆ
毎月の生活費は日本に住んでいたときの半分くらいです

 

しかしスペイン旅行者さんのブログ記事などを見ていると「物価は安いけど外食費が高い」というのをよく見かけます。

ただわたしは日本と比べると、そこまで差は感じません。

それはなぜか?

旅行者の方は知らず知らずのうちに「観光客向けレストラン」に入っているから。

わたしの住むバルセロナには「観光客向けの価格」というのが存在します。当たり前ですが、観光地の近くなどではレストランの価格がまったく異なります。

ほぺまゆ
実際に現地に住んでいる人はそんなところに入りません

そこで今回はスペイン・バルセロナの物価事情とともに、節約志向のわたしが教えるバルセロナでお金を使うときに気をつけたいことを紹介します。

無駄にチップを上乗せされたりすることなく、お得に旅行できるポイントを頭に入れておきましょう。

※本記事では1ユーロ=120円として計算しています(ユーロ=€)

 

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スペイン・バルセロナの物価事情①食費・外食費

どこの国にかかわらず、お得に旅行するために気をつけたいのが食費。食費は人によって、選び方によって、大きく変動する部分です。

旅行中はついつい財布のヒモが緩みがちになってしまいます。無駄な出費にならないよう、物価の感覚を頭に入れておきましょう。

レストランで食事をする場合

  • ランチ:8€〜15€(約960円〜1.800円)
  • ディナー:12€〜30€(約1,440円〜3,600円)

実際に現地スペインの人がどんなものを食べているのか知りたい人は、昼食がポイント。

なぜならスペインの一般家庭では、夕食よりも昼食をたくさん食べるケースが多い。昼食がより重要視されている印象です。

現地の人がランチでよく食べるのは「Menú del día(今日の定食)」

飲み物・料理2皿・デザートがセットになった定食で、お昼営業しているレストランなら基本的にどこにでもあるメニューです。

値段の相場は8〜15ユーロ程度(約960円〜1,800円)とさまざま。

8〜12ユーロだと一般的ですが、13ユーロを超えた価格設定であれば観光客向けもしくは高級なレストランの可能性が大。

ほぺまゆ
個人的には10ユーロを境に高い安いが決まる感覚です

日本のランチと比べると高いと感じるかもしれませんが、量がまったく違います。。

もはやコース料理かのように1品ずつ出てくるので、デザートを食べる頃にはお腹いっぱい。

スペイン人がお昼を多めに食べて夜は軽いものを食べるのがわかると思います。

 

またスペインで有名なパエリアを食べたい、という方も多いはず。

2人で分け合うようなパエリアを頼む場合の相場は15ユーロ(約1,800円)程度。

1人分で出してくれるところはあまりありませんが、1人用のパエリアは大体10ユーロ(約1,200円)程度。

2人分で20ユーロ近くかかるお店であれば、観光客向けの価格設定と思っていいでしょう。

ほぺまゆ
写真のパエリアはビュッフェレストランで出てきた大人数向けのものです。普通はこのサイズじゃないので安心してください

 

ちなみにスペインの一般家庭では、パエリアを日曜のお昼ごはんに家族で食べるのがほとんど。夕食で食べている人を見かけたら観光客の確率が高いです。

先ほどのMenú del diaでパエリアを提供しているレストランも多いので、そこで手軽に味わうこともできます。

補足
この場合パエリアはお皿に盛られて出てくるので、写真でよく見る鍋ごとパエリアを写真におさめたいという方はパエリア単品で頼みましょう。

 

ほかにもスペイン料理を楽しむときによく頼むのがタパス。(タパスとはおつまみのようなもの)

頼むものによりますが1品3ユーロ(約360円)程度〜、とそれほど高くありません。

ほぺまゆ
カウンターに陳列されてある料理なんかを指さして頼んだりすると、現地人っぽくなれるかも

 

ビールの値段

  • 生ビール:1.5€〜2€(約180円〜240円)
  • 缶ビール(スーパーで買った場合):0.50€〜0.80€(約60〜96円)

バルで生ビールを頼んだとき、大体1杯1.5〜2ユーロくらい(約180円〜240円)であれば地元の普通のバルという印象です。

2ユーロを超えると、立地がいい場所もしくは観光客向けの価格設定という感覚。

使えるスペイン語
ビールはスペイン語でcerveza(セルベサ)と言いますが、現地の人はバルでビールを頼むときにはあまり使いません。

  • 生ビール(一般的なサイズ)=CAÑA(カーニャ)
  • 生ビール(ジョッキサイズ)=JARRA(ハラ)
  • 瓶ビール(20clサイズ)=QUINTO(キント)
  • 瓶ビール(33clサイズ)=MEDIANA(メディアナ)

いずれもカタルーニャ地方で一般的な呼ばれ方。地域ごとに異なります。

バルセロナの人が多く集まる場所では、アラブ系の人が路上で缶ビールを売り歩いているのをよく見かけます。この缶ビールは基本的に1本1ユーロ(約120円)。

もちろんスーパーで買うよりは高いです。(がスーパーのものは基本冷えてない)

もし買って飲む場合は、事前に口をつける部分をしっかりと拭いてから飲みましょう。

ほぺまゆ
彼らはビールを綺麗な場所で保管していないので、現地人はみんな口をつける部分を拭きます

 

お水の値段

  • 500mlのお水(スーパーで買った場合):0.16€〜0.70€(約20円〜84円)
  • 500mlのお水(レストランで頼んだ場合):1.5€〜3€(約180円〜360円)

500mlペットボトルのお水。日本だと100円くらいだと思いますが、スペインでは0.16ユーロ(約20円)〜で買えちゃいます。

でも旅行者がお水を買うとなると、1本1ユーロ(約120円)となる場合も。

それはなぜか?

スペインのスーパーには2種類あるためです。

スペインのスーパー2種類の違い

  1. 一般的なスーパー=チェーンのスーパーマーケット(こちらの記事に一覧を載せています)
  2. 旅行者が使いがちなスーパー=アラブ系の人がレジにいるスーパー(パキスタンとも呼ばれる)

なぜ旅行者はアラブ系のスーパーを使ってしまうのか?

アラブ系スーパーの一例

  • 看板にSupermercadoと書かれていて、スーパーというのがわかりやすい
  • 街のいたるところにあるため、見つけやすくすぐ入ってしまう
  • 夜遅い時間まで開いているもしくは24時間営業のところもあり、夜遅い時間でも買える

 

アラブ系のスーパーは普通のチェーン店のスーパーに比べて高いです。ここで買うとお水は1本1ユーロ〜。

街を歩いていればチェーンのスーパーも普通に見つけられます。

チェーンのスーパーは夜9時頃に閉まってしまうので、帰ってホテルで飲むためのお水など買いたい人は早めに買っておきましょう。

ほぺまゆ
同じものを買うのにこれほど差がでるなら、安い方を買って浮いた分を少しでも何か美味しいものに使ってほしい

海外旅行保険が0円になる!海外旅行や留学におすすめのクレジットカード3選

2019-05-13

 

スペイン・バルセロナの物価事情②交通費

公共交通機関を使う場合(地下鉄・バス・電車・トラム)

バルセロナ観光でまわる1ゾーン範囲内の場合

  • 1回券:2.40€(約290円)
  • 10回券:11.35€(約1,360円)
  • 1日券:10.50€(約1,260円)

バルセロナに2日以上滞在して、公共交通機関を中心に移動予定の方はT-Casualという10回券がおすすめ。

ゾーン1の10回券は11.35ユーロ(約1,360円)(2020年2月現在)

1回130円でゾーン1内であればどこまででも行けます

ちなみに1回券は2.40ユーロ(約290円)なので、5回以上使えば元が取れちゃいます。

補足
主要な観光地はほとんどゾーン1内に入っているので、ゾーン1のチケット購入で十分です。

 

個人的な意見としてスペイン・バルセロナの公共交通機関は非常に使いやすい!

というのも、どれも同じチケットで利用できるためです!

地下鉄・バス・電車(ゾーン1の範囲)・トラムのどれも共通のチケットなので、たとえば地下鉄の切符売り場で買ったものでもバスに乗るときに使えるというわけ。

ほぺまゆ
使い分け不要なのめっちゃ助かる

 

レンタルバイクをする場合(自転車レンタル)

自転車で移動して街並みを楽しみたい!という方におすすめ。

1日借りる場合の相場は10〜15ユーロ程度。(約1,200円〜1,800円)

3時間だけ、というように時間ごとに区切ってレンタルすることも可能です。

使えるスペイン語

  • 自転車=bicicretaもしくはbici(ビシクレタもしくはビシ)
  • レンタルする=alquilar(アルキラール)
レンタルバイク店は旧市街のゴシック地区にたくさんあります

 

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スペイン・バルセロナの物価事情③宿泊費

注意
シーズンやイベントなどの有無によって相場は異なりますので、実際に確認してみることをおすすめします。

ホステルやB&Bに泊まる場合

バックパッカーや1人旅などでホステルに泊まる場合の相場は、1泊1人あたり15〜40ユーロ(約1,800円〜4,800円)程度。

日本人宿もいくつかありますが、相場は1泊シングル50ユーロ(約6,000円)程度〜。

ホテルに泊まる場合

通常のホテルの相場は1泊シングル90ユーロ(約10,800円)程度〜。

ホステルの個室などであれば、1泊シングル30ユーロ(約3,600円)程度〜。

Airbnbを使う場合

個室でベッド1台であれば、1泊10ユーロ(約1,200円)程度〜。

 

ホテルの値段は時期によっても異なるので、安い時期に行きたいならこちらの記事スペイン旅行の安い時期は?航空券を格安で買ってお得に旅する方法まとめを参考にしてみてください。

スペイン旅行の安い時期は?航空券を格安で買ってお得に旅する方法まとめ

2020-01-10

 

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ホテルの1部屋の料金って、実は予約するサイトによって同じ内容でも価格が違うんです!(時期やサイト独自のセールなどによって変動があります)

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まとめ:事前に物価事情とポイントを押さえておけば、お得に旅行ができるかも

スペイン・バルセロナの物価事情とお得に旅行をするためのポイントをご紹介しました。

旅行中はついついお財布の紐がゆるみがちで、金銭感覚がマヒしてしまうことも。

「日本人旅行客はお金を持っている」という印象がやはりあるので、知らないうちにチップを上乗せされたり、観光客向けの価格設定に遭いぼったくられてしまうことも。

事前にどのくらいの金額が普通なのか、頭に入れておきましょう。

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Muchas gracias por leer♡

ABOUTこの記事をかいた人

スペイン在住のホペイロ(エキップメント)×ブロガー。 大企業を辞めスペイン語英語ゼロでバルセロナのサッカーチームに1人で乗り込み、マネジメント活動中。 現地スペインのサッカー情報、人生を楽しむ達人らとのラテン生活を発信。 九州女子。