【体験談あり】スペイン・バルセロナの治安は悪い?旅行する前に必ず知っておくべき治安情報




こんにちは、スペインに住みはじめて早2年のMayu(@Jope_Mayu)です。

観光大国ともいわれるスペイン。

スペインの中でもバルセロナは1年中観光客でにぎわう都市です。

いっぽう観光客を狙った犯罪も多くみられます。

そこでこれからスペイン・バルセロナを観光しようと思っているあなたに伝えたい、安全に旅行を楽しむためにあらかじめ知っておくべきスペインの治安情報を紹介します。

Mayu
安全な日本とは違うので、十分注意しておきましょう

 

スペインの治安事情は?

スペインの一般犯罪状況のデータ

2016年のスペインの「一般犯罪統計」によれば、一般犯罪件数は201万1,586件(前年比-1.2%)です。

内訳は、殺人:292件(-3.3%),強盗・脅迫:63,339件(-1.9%),傷害:17,331件(-30.4%),窃盗(置き引き・すり等):711,908件(-0.5%),窃盗(侵入窃盗):112,925件(-2.1%),窃盗(車両窃盗):43,524件(+0.8%),薬物犯罪:12,440件(+3.1%)です。

引用:外務省海外安全ホームページ・スペイン

スペイン・バルセロナでの邦人被害件数

スペインでの邦人の犯罪被害は、バルセロナでの発生が57%で半数以上を占めています。(マドリードは21%)

スペインを旅行する日本人で被害にあった2人に1人はバルセロナで起きているのです。

2017年の邦人の犯罪被害者数は327人と昨年比で大幅に増加(前年同期の242人から35.1%増)。

犯罪形態ではスリと置き引きで全体の約76.5%(250件)を占め、ケチャップスリ6.7%(22件)、車上狙い4.3%(14件)、ひったくり2.1%(7件)、パンク盗8.3%(27件)等となっています。

 

事前に知っておくべきスペインで起こる犯罪の手口

スペインで起きる犯罪の3分の1以上を占めるのが、窃盗(置き引き・すり等)。

バルセロナに住んでいるわたしにも定期的に在バルセロナ日本国総領事館から、邦人盗難被害の情報や注意喚起のメールが送られてきます。

その中のいくつかの事例をご紹介します。

治安情報①地下鉄や観光地でのすり

スペインで暮らしてきてもっとも多く聞くのが、地下鉄でのすり。

地下鉄に乗り込もうとするときや地下鉄車内にいるときに、犯人が被害者にもたれかかってくるなどして体を密着している間に金品を盗むケース。

観光客だけでなく現地の人でもたまに出くわすレベルです。

わたしの友人(現地人)はポケットに財布を入れていたら、犯人がポケットに手を突っ込んでこようとしたとのこと。盗まれる前に気づいたので、手を制止しアイコンタクトでやめさせてました。

他にも地下鉄のドアが開いた瞬間、かけていたメガネを取られて逃げられたという珍しいケースも。

Mayu
もっと他に盗むものあったろうに

 

治安情報②レストランや路上での置引き

日本ではレストランやカフェなどでカバンを置いて席取りするなんてこともよくありますが、スペインでは絶対にやめておきましょう。

荷物を離して置いておくと、スペインでは「持っていっていいよ」と言っているようなもの。

わたしの友人はスターバックスでトイレに行く際に友人に荷物を預けていたら、その友人が他の人に話しかけられて荷物から目を離している隙に盗まれてしまったとのこと。

またわたしのルームメイトはカフェで働いているときに、カウンターを離れている間に犯人がカウンター内に入り、カバンを盗まれてしまったとのこと。

他の事例として

  • サグラダ・ファミリア付近の飲食店で食事中、隣の席に置いていたパスポート・現金等が入ったカバンを盗まれた
  • 宿泊先前の路上にあるベンチに座って靴紐を結んでいる間に、身体の横に置いていたパスポート等が入ったリュックサックを盗まれた
  • レストランで犯人が食事中の被害者に声を掛けてきて、注意を引きつけている間にイスに置いていたバッグ等を盗まれた
  • ホテルや空港等において、チェックイン等の手続中に荷物を盗まれた

注意をそらした隙にやられているケースがほとんどです。

 

治安情報③路上やATM前でのひったくり

外を歩いていたら持っていたカバンをひったくられたケースや、ATMでお金を下ろしたあとに財布にお金やカードを入れているところを盗まれるというケース。

カバンを持って外を歩く際は必ずななめがけにして持つ、ATMでお金を下ろしたときはすぐに財布に入れてカバンにしまったあとにその場を離れるといった工夫をしましょう。

いつどこで見られているかわかりません。

 

治安情報④ケチャップすり

路上や観光地において、被害者にケチャップや緑色の液体を服に付着させ、親切を装って拭き取っている間に、カバンなどを盗む手法。

言葉巧みに手荷物などを下におろさせて、その隙に手荷物ごと盗んだり、手荷物の中から金品を奪っていくもの。

ケチャップすりはスペインで非常に有名な手口です。

つい最近ではサグラダ・ファミリアの周辺で連続して発生していました。

 

治安情報⑤偽警察官を装ったすり

観光地などにおいて警察と名乗り、警察手帳らしき物を提示したうえで、所持品検査と偽って財布を提示させ、現金などを抜きとる手法。

<偽警察官の主な特徴>

  • 警察手帳らしき偽物の手帳やバッジを一瞬しか見せない
  • 財布の提示を要求する(※警官はパスポートや身分証の提示は求めても、財布の提示を求めることはない)
  • スペイン語が流暢ではなく,英語で話してくる場合もある
注意
マドリードなどでは実際に私服警官も巡回していることがあるので、本物か偽物かの見極めには注意しましょう。

 

治安情報⑥車上ねらい(パンク窃盗)

高速道路のサービスエリアや路上などにおいて、「タイヤがパンクしている」、「ここは駐禁止場所だ」などと言葉巧みに被害者をさせ、その間に内に積んでいた金品を盗む手法

ほかにもレンタカーをショッピングモール駐場にとめて食事と買い物をしたあと、に戻ると内からスーツケースが盗まれていたという被害も。

 

防犯のポイント

事件を未然に防ぐためにできる注意するポイントをまとめます。

  • 荷物は必ず身体の前に持っておく
  • バッグのファスナーは必ず閉めておく
  • 貴重品は1カ所にまとめず、分散させておく
  • 手荷物は常に身体から離さない
  • 人が接触してきた際は、注意を払う
  • 注意を引く行為(ケチャップを服につける、話しかけてくるなど)があったら荷物を確認する
  • 本物の警察官かどうかをしっかりと見極める(不安な場合は近くの警察署へ行く)
  • 車外に出る際は必ずドアロックをする

常に周りに危険が潜んでいることを意識しておきましょう。

 

スペイン・バルセロナで注意すべき場所

外務省によると、下記場所が注意すべきとされていますが

  • サンツ駅及びカタルーニャ駅等の地下鉄駅構内及び車内
  • 北バスターミナル
  • ランブラス通り
  • カタルーニャ広場周辺
  • プラット空港
  • ホテル・ロビー
  • サグラダ・ファミリアやグエル公園等の観光地
  • カテドラルを中心としたゴシック地区
  • カンプ・ノウ・スタジアム周辺
  • モンジュイックの丘

これ以外にバルセロナで暮らしているわたしが感じた注意すべき場所として

  • バルセロネタなどの海沿いもしくは砂浜
  • ラバル地区
  • ウニベルシタット駅周辺(バルセロナ大学)

が危険な場所に挙げられます。

 

盗難被害や事故に備えて準備しておきたいもの

海外でスリにあってしまった、事故に巻き込まれてケガをしてしまった、、

そんなまさかの事態に備えて用意しておきたいものが、海外旅行保険が自動で付いてくる【エポスカード】

エポスカードは無料で作れる上、年会費も無料なのに、海外旅行中の事故や病気・盗難などに対応する保険がついてくるクレジットカードです。

もはや作らない理由がないくらい、作らなければ損なカードなので、もしものために用意しておきましょう。ネットから簡単に申し込めます。

詳しくはこちら>>【年会費無料!】海外旅行に行くなら絶対持っておきたいおすすめクレジットカード!

 

まとめ:安全に旅行するため、防犯はしっかりとしておこう

犯人はあなたの思ってもみないかたちで盗みを働かせてきます。知らぬ間に財布がなくなっていた、なんてことも。

楽しい海外旅行も、盗みの被害にあってしまうと台無しです。

パスポートや金品が盗まれると色々な手続きをしなければなりませんし、旅行を楽しむ時間もお金も減ってしまう。。

そんな事態を未然に防ぐために治安情報をあらかじめ知っておき、旅行中の防犯意識はしっかり持っておきましょう!

Muchas gracias por leer♡




ABOUTこの記事をかいた人

スペイン在住のホペイロ(エキップメント)×ブロガー。 大企業を辞めスペイン語英語ゼロでバルセロナのサッカーチームに1人で乗り込み、マネジメント活動中。 現地スペインのサッカー情報、人生を楽しむ達人らとのラテン生活を発信。 九州女子。