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スペインではクレジットカード必須!知らなきゃ損する活用術とは?

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スペインへ旅行するのにクレジットカードは必要?

今持ってるクレジットカード、スペインでも使えるんだろうか……

スペイン旅行に行くにあたって、今持っているクレジットカードで事足りるのか心配になりますよね。

学生旅行の場合はクレジットカードを持っていなくて不安な人も多いはず。

そこで本記事ではスペイン・バルセロナ在住の筆者が、スペイン旅行にクレジットカードが必須な理由とおすすめのクレジットカードを解説します。

スペイン旅行におすすめのクレジットカード

本記事の内容

  • スペインでクレジットカードが必須な6つの理由
  • スペインで使えるクレジットカードの種類と選び方
  • スペイン旅行におすすめの年会費無料クレジットカード3選
  • スペイン旅行でのクレジットカード活用術
  • スペインでクレジットカードが使えない場所は?
  • スペインでクレジットカードを使うときの注意点

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

目次

スペインでクレジットカードが必須な6つの理由

①大量の現金所持はかなり危険!

スペインの治安は日本と比べてもかなり悪く、スリや置引きなどの被害が多発しています。

特に日本人観光客は「警戒心が薄い」「お金を持っている」というイメージがあるので狙われやすいです。

わたし自身バルセロナで日本人の友達と数人で歩いていたら、観光客とまちがわれてスリに狙われたこともあります……。

  • 現金を盗まれた→補償が効かない&戻ってくる可能性はほぼゼロ
  • カードを盗まれた→利用停止するだけ&不正利用されても補償を受けられる

現金は当日使う分のみ最低限持ち歩いて、高額なショッピングやお土産のお買い物はカードで済ませるのが得策ですよ。

わたしは普段出かけるとき現金を持たないか、最高でも20€しか財布には入っていません

②現金の使い勝手が悪い場合がある

高額なお札は断られる可能性あり

スペインでは100€、200€、500€といった高額紙幣はあまり流通しておらず、使おうとすると断られることがあります。

両替するときはできるだけ50€以下のお札を、高い買い物の場合はカードを使う方が◎。

切符販売機などは小銭しか使えない

地下鉄や電車の切符を自動販売機で買うときによくあるのが、現金は10€札以下しか使えないケース。

おつりが出せない関係で20€札が使えないことも多く、小銭や5€札がなければ切符を買えないことも。

スペインの自動販売機はいくらおつりが多くてもすべて小銭でじゃらじゃらと出てきます

現金を持っているのに使えない!というケースもあるので、カードで簡単に支払いを済ませられると楽ですよ。

③ホテルのチェックイン時にデポジットで必要

スペインのホテルでチェックインをする際、必ずデポジットとしてクレジットカードの提示を求められます。

事前にホテル代の支払いを済ませていても、ルームサービスや備品の損害などで追加料金がかかったときのためなので、どなたも関係なく必要です。

デポジットとして現金を渡しても、旅行最終日に大量の現地通貨を返されたら困りますよね……。

ただ日本で発行されたクレジットカードは、カードの種類によって受け付けてくれない可能性もあります。

クレジットカード1枚だけでなく、必ず複数枚用意しておきましょう。

私も実際に楽天カードを受け付けてもらえず、UCゴールドカードでOKをもらいました

④入国審査で経済能力の証明ができる

EU圏内に入国するとき、空港によっては入国審査で滞在目的や滞在場所・日数などを細かく聞かれます。

入国審査で質問にうまく受け答えできなかったら、不法入国を疑われてクレジットカードの提示を求められることも。

クレジットカードを持っている=経済能力がある

と証明できるので、英語での受け答えができなくても入国しやすくなります。

スペインでは安定した収入がある人でなければ、クレジットカードは発行できません

クレジットカードに助けられた体験談

筆者は初めての海外1人旅でスペインへ。

経由地オランダの入国審査で英語でうまく会話できず、審査官にものすごく尋問され疑われました。

しまいには裏の事務所にも連れて行かれる始末。(ほんとに焦った)

そこでクレジットカードを持っているか聞かれ、カードを見せたところすんなり入国OK!

あのときほどクレジットカードに感謝したことはない……!

とくにゴールドカードやブラックカードなどのステータスが高いカードは信頼性バツグンです

⑤両替するよりもカード利用の方がレートがいい

スペイン旅行のために外貨両替して現金で支払うよりも、クレジットカードで支払った方がレートが良くお得な買い物ができます。

日本のクレジットカードで支払いすると、

レジの店員さん

ユーロで支払う?日本円で支払う?

と聞かれますが、そのときはユーロ(現地通過)での支払いを選択しましょう。

日本円を選んでしまうと支払いをしたお店で悪いレートを適用されてしまいます。

⑥現金が足りなくなってもキャッシングで調達できる

スペインでどのくらいお金を使うのか、事前にはわかりませんよね。

思った以上にお金を使ってしまい、持ってきた現金が底をついてきた……

という場合でも、クレジットカードがあればキャッシングで現金を手にすることができます。

海外でキャッシングをしても、帰国後にすぐ返済すれば利息もほとんどかかりません。

万が一に備えられるのがクレジットカードを持っておくべき大きな理由です。

スペインで使えるクレジットカードの種類と選び方

ブランドはVISAかMasterCard

スペインで使い勝手がいいブランドはVISAMasterCardの2択。

JCBはマドリードやバルセロナなどの大都市であれば使用できるところもありますが、全てのスペイン旅行をカバーできないので注意。

アメックスとダイナースクラブも使えない可能性があるため、念のため複数ブランド持っておきましょう。

クレジットカードはICチップ対応必須!

クレジットカードを使うとき日本ではカード横側の磁気ストライプをサッと通すことが多いですが、スペインのカード端末機にはもはや磁気ストライプを通すタイプのものがほとんどありません。

端末機の多くがICカードのみに対応したものです。

↓こういうタイプのもの!

そのため磁気カードであれば、カードを読み取ることさえできず使えないパターンも。

あなたの持っているクレジットカードがIC対応されているか、確認しておきましょう。

海外旅行保険が付帯されている

クレジットカードを持って海外旅行に行くなら、海外旅行保険が付帯されているものを選びましょう。

年会費無料のカードなら、追加料金が一切かからずに海外旅行保険を手にすることができます。

海外旅行保険付帯クレジットカードはこんなときに便利!

  • 現地の食事が体に合わず、体調を崩して病院にかかった
  • ホテルや店舗の備品を壊してしまった
  • 慣れない海外での車の運転で事故を起こしてしまった
  • 持っていたスマホやカメラを壊してしまった

海外旅行保険付帯のクレジットカードはもう持ってるから大丈夫

という人でも、海外旅行保険付きのクレジットカードを複数持っていると、保険の補償額は合算されます。

例:クレジットカードを3枚を保有していた場合

スクロールできます
保険の種類AカードBカードCカード合計
傷害死亡・後遺障害500万円2,000万円2,000万円4,500万円
傷害治療費用200万円200万円100万円500万円
疾病治療費用270万円200万円100万円570万円
賠償責任(免責なし)2,000万円2,000万円2,000万円6,000万円
救援者費用100万円200万円100万円500万円
携行品損害(免責金額3,000円)20万円20万円20万円60万円
クレジットカードの補償額の例

※いずれも保険適用の条件に当てはまる場合

1枚だけだと補償額が十分でなかったり、カード会社によっては保証が適用されないこともあるので、複数枚持っておくと確実ですよ。

スペイン旅行におすすめの年会費無料クレジットカード3選

クレジットカードを作るハードルの低い、年会費無料・発行手数料も無料のカードの中でおすすめを3つ厳選しました。

①海外旅行に最強なエポスカード

エポスカード
発行会社株式会社エポスカード
(丸井グループ会社)
入会金・年会費永年無料
ブランドVISA
海外旅行保険あり/利用付帯
海外キャッシングあり
エポスカードの概要

はマルイデパート系のクレジットカード。

年会費無料なのに有料カード級の海外旅行保険が付帯されます。

海外旅行者や海外在住者に人気No.1のクレジットカードなので、海外旅行前に作っておきましょう。

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  • 年会費永年無料
  • 有料級の海外旅行保険
  • 最短即日発行

②ジャックス横浜インビテーションカード(ハマカード)

発行会社株式会社ジャックス
入会金・年会費無料
ブランドMasterCard
海外旅行保険あり/自動付帯
海外キャッシングあり
ジャックス横浜インビテーションカードの概要

ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)は、横浜市が支援する「横浜観光プロモーション」より正式認定を受けたカード。

入会金・年会費無料。

年会費無料のカードで唯一海外旅行保険が自動付帯で、補償内容も有料カード級に充実しているのが特徴です。

横浜市在住ではない方も発行可能です。

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  • 年会費無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • 全国17万件の優待サービス付き

③利用付帯が逆に便利なリクルートカード

発行会社株式会社リクルート
入会金・年会費永年無料
ブランドVISA/MasterCard/JCB
海外旅行保険あり/利用付帯
海外キャッシングあり

リクルートカードは年会費無料のクレジットカード。

ホットペッパーグルメ」や「ホットペッパービューティー」、「じゃらんnet」をよく使う人は必須のカードです。

リクルートカードの海外旅行保険は利用付帯(旅行代金の一部をカードで支払うと保険が適用)なのですが、

旅行代金として考えられる部分が一般的なカードより幅広く、

  • 海外航空券、海外ツアーの代金
  • 自宅から空港までの交通費
  • 渡航先での交通費(!)

上記いずれかの支払いを該当カードですると、海外旅行保険が適用されます。

海外旅行保険が無料付帯のエポスカードとリクルートカード(最大2枚)を組み合わせれば、

無料で使える海外旅行保険を最大9ヶ月(270日間)まで延長できるのです、、!

3ヶ月以上の長期旅行や出張、世界一周旅行に出かける人は持っておくと便利です。

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  • 年会費永年無料
  • 海外旅行保険最高2,000万円
  • ポイント還元率1.2%

スペイン旅行でのクレジットカード活用術

海外旅行保険が無料になる

クレジットカードを持つべき最大の理由と言えるのが、海外旅行保険が付帯されること。

年会費無料のクレジットカードでも海外旅行保険がついているものがあり、発行手数料も無料なので、

数万円払っていた海外旅行保険が、もはやクレジットカードを持っているだけで無料になる現象が起きます。ありがたすぎ。

ただしクレジットカードの保険は自動付帯と利用付帯の2種類あるので、どちらが該当するか確認しておきましょう。

  1. 自動付帯……クレジットカードを持って海外に行くだけで海外旅行保険が適用される
  2. 利用付帯……海外旅行保険を適用するには、航空券代や空港までの交通費など海外旅行にかかる費用をクレジットカードで支払う必要がある

オンライン決済でチケット購入ができる

スペイン旅行では有名観光地の入場チケットやサッカー観戦チケットなど、事前にオンラインで予約・購入しておくべき場合があります。

当日券は売り切れのパターンもよくあるのです、、、

オンライン決済をするにはクレジットカードでの支払が必須です。

観光地のチケットならまだマシですが、最悪なのが飛行機のチケットを買い直ししなければならなくなったとき。

わたしは以前バルセロナから日本へ帰るときに飛行機がたまたま台風で欠航になり、提示された代替便も都合が悪く、フライトをキャンセルして新しい航空券を買い直すということがありました。。

すでに帰りの便も予約済みだから大丈夫とたかをくくっていても、台風やストライキなどで欠航になり、航空券を買い直すハメになる可能性があるのです。。

そのときクレジットカードがなかったら、、手立てはありません、、

クレジットカードを持ってないパターンを想像したらもはや怖くなってきた

チップ支払いを自然と回避できる

スペイン現地に住んでいながらも意外と助けられているのが、チップを払うか問題。

ちなみにスペインはチップの文化はそこまでないので、支払う義務はありません。

しかしレストランでのお会計を現金で支払った場合、

おつりはいらないよ〜

と言ったり、おつりの小銭をいくつか置いて帰ったりして、若干気を遣うことも。

ただカード支払いの場合、端末機に店員さんが会計金額を打ち込んでくれて、こちらはサッとカードをかざして会計終了という流れなので、自然とチップなしの金額のまま支払いが終わります。

現金と違って、

あ、あのお客さんおつり全部持って帰った…

みたいな印象もなくなるので、チップ文化に慣れていない日本人にはすごく気が楽。

もちろんカード払いでもチップの金額を上乗せした金額を打ち込むようお願いしたり、持っている小銭を置いて帰ったりすることもありますよ

これはあくまで筆者の個人的な感覚ですが、海外でのお会計に慣れてない(さらに言葉が通じにくい)日本人には特に助かる部分かなと思います。

マイルを貯めて有効活用できる

国内での移動とは違い、日本から10,000km離れたスペインへの往復となると、積算されるマイルもケタ違いに多くなります。

マイルをただ捨てているだけではもったいないです!

海外の航空会社でも同じ系列であればANAやJALのマイルとして貯められるので、マイルを貯められるクレジットカードはお得ですよ。

ちなみに日本とスペインを2往復しただけで、福岡ー沖縄間の航空券と換えられるマイルが貯まりました

※貯められるマイルは航空券の価格や時期によっても異なります

飛行機の乗り換えをする空港で使える

スペインの現地通貨ユーロを手にしていざ出発!

しかし中東や中国韓国などの乗り継ぎ空港で、

ちょっとお水を買いたいけど現地通貨を持っていなくて買えない……

なんてことも。

そんなときはクレジットカードがあればさらっと買い物ができるので、ガマンする必要はありません。

予期せぬ買い物に対応できるのがいいところですよね

スペインでクレジットカードが使えない場所は?

クレジットカードを使えない可能性がある場所の例

  • バルやカフェなどの少額会計
  • 一部のたばこ屋さん
  • 一部のタクシー
  • 美術館や劇場
  • 怪しそうなお店

人の少ない薄暗いお店や少し怪しそうなお店などでお会計する場合は、念のため現金で支払っておくほうが得策です。

カード情報を盗まれることがあるので、あまり店員さんを信じすぎないようにしましょう。

スペインでクレジットカードを使うときの注意点

日本で事前にカード情報を確認しておく

クレジットカードに関するチェックリスト

  • 暗証番号
  • 利用限度額
  • キャッシング可否
  • カード会社の連絡先
  • (保険付きの場合)補償内容

クレジットカードについての説明書きなども合わせて持参しておくと安心です。

クレジットカードは複数枚持っておく

クレジットカードは1枚だけでは頼りないことが多いので、最低でも2〜3枚以上は作っておきましょう。

というのもカードによって使える使えない(特に理由がわからない場合もある)があり、機械に通してもダメといったパターンがたまにあるのです。

またカードを所持するときはそれぞれ別の場所に保管するなどして、万が一盗まれたときの対策をしておきましょう。

現金含め予備の財布を作っておくといいかも!

クレジットカードで支払うときは防犯意識を忘れない

クレジットカードで支払うときの防犯チェックポイント

  1. クレジットカードを見えないところに持っていかれないようにする
  2. 支払う前に決済画面の金額を確認する
  3. 暗証番号を打つときは手で隠す
  4. 領収書は念のためもらっておく

クレジットカードを見えないところに持っていかれないようにする

お会計でカードを出したときに、そのまま決済手続きのため店の裏に持っていかれることも。

裏でカード情報を抜かれて不正利用されることもあるので、カードからは目を離さないようにしておきましょう。

わたしの知り合いで遭った本当の話

クレジットカードで支払う前に金額を確認する

お会計とは違う金額を端末機に入れ、ぼったくられる可能性もあります。

支払う前に会計金額が正しいか、カード端末機の金額が合っているかを確認しましょう。

暗証番号を打つときは手で隠す

スペインでは伝票にサインをするよりも、暗証番号を求められることが圧倒的に多いです。

暗証番号を入力する際は手で隠しながら、周りの人に見られないようにしましょう。

領収書は念のためもらっておく

カードでお会計が終わったら

店員さん

Copia?(コピア?、領収書のコピーいる?)

と聞かれるはず。

不正な請求などがないよう、領収書を念のためもらっておきましょう。

まとめ:スペイン旅行にクレジットカードは最低でも2〜3枚準備しておこう!

スペイン旅行にクレジットカードが必須の理由を6つ解説しました。

  1. 大量の現金所持はかなり危険!
  2. 現金の使い勝手が悪い場合がある
  3. ホテルのチェックイン時にデポジットで必要
  4. 入国審査で経済能力の証明ができる
  5. 両替するよりもカード利用の方がレートがいい
  6. 現金が足りなくなってもキャッシングで調達できる

スペインでは日本のようにかんたんに現金を引き出すことはできませんし、そもそも旅行中に持っている現金が使えないこともあります。

クレジットカードを複数枚持っておくだけで防犯にもつながり、スムーズに旅行することができますよ。

年会費無料のクレジットカードはたくさんあるので、スペイン旅行前に作っておきましょう。

スペイン旅行におすすめのクレジットカード

Muchas gracias por leer♡

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