【スペインの治安】バルセロナの治安が悪い理由はスリ!危険な地域や注意点を在住者が解説
スペインの治安は悪い?危険な場所は?
バルセロナで治安の良いおすすめのホテルは?
海外旅行先として人気のスペインですが、残念なことに観光客を狙った犯罪も多くみられます。
特にバルセロナは観光客が多い分、外国人旅行者をターゲットにしたスリや置き引きも多発。
そこで本記事ではスペイン・バルセロナ在住7年目の筆者が、スペインの治安事情や注意すべき犯罪の手口と対策を解説します。
本記事の内容
- スペイン滞在時の緊急連絡先
- スペインの治安事情は?治安が悪いと言われる理由
- スペイン旅行で注意すべき犯罪の手口と対策
- 【都市別】スペインの治安が悪い危険な地域・場所
- スペインを安全に旅行するために準備すべき防犯グッズや持ち物
- バルセロナで治安の良いおすすめのホテル
本記事の信頼性
ほぺまゆ
- スペイン・バルセロナ在住7年目
- スペインで2度スリに遭った経験あり
- 周りの友人知人に体験談を調査
- 累計120万人以上に読まれているブログを運営
スペイン滞在時の緊急連絡先
スペインの緊急通報用電話番号【警察・救急・消防】
スペインでは警察・救急・消防・海上での事故関係なく、すべて共通の番号「112」で統一されています。
正確には以下の番号で各機関に直接連絡を取ることもできますが、使い分けにくいのでシンプルに「112」だけ覚えておけば◎。
- 警察(全国共通):091(国家警察)、092(地方警察・交通関係)
- 消防(全国共通):080
- 救急:061、091
- 紛失・盗難届(電話窓口):(+34) 902 10 21 12
基本的にはスペイン語or英語対応です。
外国語でのやり取りに自信がない人は、近くの人に助けを求めるか、在スペイン日本国大使館に電話して日本語で助けを求めましょう。
在スペイン日本国大使館・在バルセロナ日本国総領事館
スリや盗難、犯罪などの被害に遭ったら、最寄りの警察と在スペイン日本大使館(もしくは総領事館)に届け出をしましょう。
大使館もしくは総領事館では盗難・紛失時トラブルのサポートをしてくれます。(届け出は被害者本人)
在スペイン日本国大使館
在スペイン日本国大使館は下記総領事館・領事事務所が管轄する州以外の地域が対象
在スペイン日本国大使館
住所:Calle Serrano 109 – 28006 Madrid – SPAIN
電話番号:
(+34) 91-590-7600 (大使館代表)
(+34) 91-590-7614 (領事部直通)
バルセロナやバレンシア、マヨルカ島やカナリア諸島以外を旅行中の人が対象です
在バルセロナ日本国総領事館
在バルセロナ日本国総領事館はカタルーニャ州、バレアレス州、バレンシア州が対象
在バルセロナ日本国総領事館
住所:Edificio Caja Madrid Av. Diagonal, 640, 2-D 08017 Barcelona, España
電話番号:(+34) 93-280-3433
バルセロナやバレンシア、マヨルカ島を旅行中の人が対象です
在ラスパルマス領事事務所
在ラスパルマス領事事務所はカナリア自治州が対象
在ラスパルマス領事事務所
住所:Calle Santiago Rusiñol No. 12, 35005 – Las Palmas de Gran Canaria, España (Apartado Postal No. 733)
電話番号:(+34) 928-24-4012 / 24-3466
カナリア諸島を旅行中の人が対象です
スペインの治安事情は?治安が悪いと言われる理由
外務省によるスペインの危険レベルは0です。(2023年6月20日現在)
渡航に際して治安の面で不安はありませんが、軽犯罪は多発しているので注意しましょう。
スペインの一般犯罪状況・犯罪率のデータ
スペインと日本の犯罪件数の比較
引用:外務省海外安全ホームページ・スペイン、令和3年の犯罪情勢
スペインと日本の犯罪件数を比べると、スペインは日本の3.4倍の犯罪が発生。
人口100万人あたりにすると、スペインは日本の9倍の犯罪が起きています。
スペインの2021年の犯罪件数は195万件に及び、前年より犯罪率が10.8%増加しています。
スペインの種類別犯罪件数
※「殺人件数」のみ外務省の記載に誤りがあったため、修正して記載
引用:外務省海外安全ホームページ・スペイン、Balance de Criminalidad. Cuarto Trimestre 2021
スペインで起きている犯罪で最も多いのが置き引きやスリ。
警察に被害届を出されている件数なので、「知らない間に財布から現金を抜かれていた」といったスリは含まれていません。
スペインで起きた日本人の被害件数
スペインで起きた日本人の犯罪被害は、2019年で合計577件。
日本人被害のうち、バルセロナでの発生が半数以上を占めています。
日本人の犯罪被害の約90%(482件)は置き引きやスリで、公共交通機関の利用中や観光地、ホテルや飲食店などで多発しています。
スペイン旅行で注意すべき犯罪の手口と対策
日本人観光客で最も被害に遭いやすいのが、置き引きやスリ。
筆者の元にも定期的に在バルセロナ日本国総領事館から、邦人盗難被害の情報や注意喚起のメールが送られてきます。
ただ置き引きやスリといっても、単純に荷物を盗まれるだけではありません。
盗まれたことに気づかないほど、巧妙に仕組まれた手口もたくさんあるので確認しておきましょう。
①地下鉄や観光地でのスリ
スペインで被害に遭いやすいのが、地下鉄でのスリ。
観光客だけでなく現地の人でもたまに出くわすレベルです。
地下鉄でスリに遭った事例
- 地下鉄に乗り込もうとしたときに盗んで逃げる
- 駅に着いて地下鉄のドアが開いた瞬間に盗んで逃げる
- 地下鉄車内で被害者にもたれかかってきて、体が密着した状態で盗む
- 地下鉄車内でポケットに入った財布を盗む
- 切符売り場で「買い方がわからない」と尋ねている間にカバンやポケットから盗む
他にも地下鉄のドアが開いた瞬間、かけていたメガネを取られて逃げられたという珍しいケースも。
もっと他に盗むものあったろうに
地下鉄や観光地でのスリの対策
- 人が接触してきたとき、声をかけてきたときは警戒する
- カバンは必ず身体の前で持つ
- カバンのファスナーは必ず閉めておく
- 貴重品は持ち歩かない(パスポートはコピーにする、財布は2つに分ける、貴重品は服の内側に入れる)
日本人は声をかけられると親切に助けてあげる人も多いので、十分に気をつけましょう。
②レストランや路上での置き引き
日本ではレストランやカフェなどでカバンを置いて席取りすることもよくありますが、スペインでは絶対にNGです。
荷物を離して置いておくと、スペインでは「持っていっていいよ」と言っているようなもの。
レストランや路上で置き引きに遭った事例
- スターバックスでトイレに行くときに友人に荷物を預けたら、友人が他の人に話しかけられて荷物から目を離している隙に盗まれた
- カフェで働いている友人がカウンターを離れている間に、犯人がカウンター内に入りカバンを盗まれた
- サグラダ・ファミリア付近の飲食店で食事中、隣の席に置いていたパスポート・現金等が入ったカバンを盗まれた
- 宿泊先前の路上にあるベンチに座って靴紐を結
んでいる間に、身体の横に置いていたパスポート等が入ったリュックサックを 盗まれた - レストランで犯人が食事中の被害者に声を掛けてきて、注
意を引きつけている間にイスに置いていたバッグ等を盗まれた - ホテルや空港等において、チェックイン等の手続中に荷物を盗まれた
注意をそらした隙にやられているケースがほとんどです。
「ちょっと置いておくだけ」という軽い気持ちが、置き引きにつながります。
地下鉄や観光地でのスリの対策
- カバンを身体から離さない
- 食事中やチェックイン中などは第三者の手が届きにくい場所に置く
- 知らない人が話しかけてきたときは警戒する
③路上やATM前でのひったくり
人気のない路上や人混みが多い路上を歩くときは注意しましょう。
またATM前でお金を下ろしている人は、自分から「現金をたくさん持っています」と言っているようなものなので注意。
路上やATM前でひったくりに遭った事例
- 外を歩いていたら持っていたカバンをひったくられた
- ATMでお金を下ろしたあとに、財布にお金やカードを入れているところを盗まれた
路上やATM前でのひったくりの対策
- 外を歩く際はリュックやななめがけのカバンを持つ
- ATMでお金を下ろしたら、その場を離れる前に財布にすぐに入れる
- 現金の使用は避けてカード払いにする
いつどこで見られているかわからないので、外に出たら周りの人を警戒する癖をつけましょう。
④ケチャップすり
ケチャップスリは路上や観光地でケチャップや緑色の液体を被害者の服にかけ、親切を装って拭き取っている間にカバンや財布を盗む手法。
言葉巧みに手荷物などを下におろさせて、その隙に手荷物ごと盗んだり、手荷物の中から金品を奪っていきます。
ケチャップスリはスペインで非常に有名な手口です。
つい最近ではサグラダ・ファミリアの周辺で連続して発生していました。
実際にケチャップなどの液体をかけられなくても、
服になんか付いてるよ
などと注意をそらして、被害者が服のシミを探している間に盗むケースもあります。
ケチャップスリの対策
- 服やカバンの汚れを指摘されたら、財布やスマホ等の持ち物に注意する
- 知らない人に話しかけられても、無視してその場を立ち去る
⑤偽警察官を装ったスリ
観光地などで警察と名乗り、警察手帳らしき物を提示したうえで、所持品検査と偽って財布を提示させ、現金などを抜きとる手法。
偽警察官の主な特徴
- 警察手帳らしき偽物の手帳やバッジを一瞬しか見せない
- 財布の提示を要求する
- スペイン語が流暢ではなく,英語で話してくる場合もある
警官はパスポートや身分証の提示は求めても、財布の提示を求めることはありません。
偽警察官の対策
- 警察手帳を見せられたら本物かどうか確認する(不安な場合は近くの警察署へ行く)
- 財布の提示を要求されたら断る
- 現金が入ってないダミーの財布を用意しておく
マドリードなどでは実際に私服警官も巡回していることがあるので、本物か偽物かの見極めには注意しましょう。
⑥車上ねらい(パンク窃盗)
停車中に「タイヤがパンクしている」「ここは駐車禁止場所だ」などと言葉巧みに被害者を降車させ、その間に車内に積んでいた金品を盗む手法。
車上ねらいに注意すべき場所
- 高速サービスエリア
- ショッピングモールの駐車場
- 路上に停車中
- ビーチの駐車場
- 観光地の駐車場
レンタカーをショッピングモール駐車場にとめて食事と買い物をしたあと、車に戻ると車内からスーツケースが盗まれていたという被害も。
車上ねらい(パンク窃盗)の対策
- 人が接触してきたときは注意する
- 車を少し出るときは必ず鍵をかける
- 2人以上なら1人は車に残して外に出る
- 外から車の中の荷物が見えないようにする
平気で車をぶつけてきて、車の傷跡を確認しに外に出た瞬間を狙うこともあります。
そんなことはしないだろうという油断の気持ちが大敵です
【都市別】スペインの治安が悪い危険な地域・場所
飲食店やホテルのロビーはどの都市にも共通で注意すべき場所ですが、それ以外の都市別に特有の危険な場所を紹介します。
バルセロナの治安が悪い地域
バルセロナで注意すべき地域・場所
- サンツ駅やカタルーニャ駅などの主要駅
- バルセロネタなどの海沿いもしくは砂浜
- 北バスターミナル
- ランブラス通り
- カタルーニャ広場周辺
- ウニベルシタット駅周辺(バルセロナ大学)
- プラット空港
- サグラダ・ファミリアやグエル公園等の観光地
- カテドラルを中心としたゴシック地区
- ラバル地区
- カンプ・ノウ・スタジアム周辺
- モンジュイックの丘
観光客が集まりやすい場所や、荷物への注意をそらしがちなビーチやサッカースタジアムは注意しましょう。
マドリードの治安が悪い地域
マドリードで注意すべき地域・場所
- スペイン広場
- マヨール広場
- プエルタ・デル・ソル
- 王宮
- 美術館周辺
- グラン・ビア通り付近
- サンティアゴ・ベルナベウスタジアム周辺
- 地下鉄車内や駅構内
- バスターミナル
- 空港
バルセロナと同じく観光客が集まる場所は、金品や多額の現金を持っている人が多いので狙われやすく注意。
できるだけ現地の人のように装うと狙われにくいですよ
スペインを安全に旅行するために準備すべき防犯グッズや持ち物
海外旅行保険付帯のクレジットカード
スペインでスリに遭って、貴重品をすべて盗まれてしまった……
スペインへ旅行するなら必ず持っておきたい、海外旅行保険。
海外旅行保険はこんなときに便利!
- 旅行先の食事が口に合わず、お腹を壊してしまった
- 長時間フライトで体調が悪くなり、病院にかかった
- スリに遭って貴重品が盗まれた
- 海外旅行中にスマホを落として、画面が割れてしまった
海外旅行保険はわざわざ数万円のお金を払って、保険に加入しておく必要はありません。
年会費無料で海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っておけば、お金をかけずに非常事態に備えることができますよ。
有料級の海外旅行保険が無料でついてくるエポスカード
海外旅行前に保険加入の手続きなどは不要で、海外旅行の代金をエポスカードで支払うだけで保険を使えます。
年会費も発行手数料も無料なので、お金を払わずに海外旅行保険をゲット
エポスカードは旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)を対象のカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用されます。
▼保険適用となる旅行代金の利用とは?
- 旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行)
- 海外旅行先までの航空券代
- 空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)
- 空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー乗車代金
- 海外で乗車した電車、バス、タクシー乗車代金
※1円以上の代金を決済していれば対象になります。
利用金額に制限はありません。
※個人で手配した宿泊代金、上記以外の交通費(自家用車やレンタカー代)は対象になりません。
しかもエポスカードの海外旅行保険は、有料クレジットカード並みの充実度。
補償事項 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)※ |
※携行品損害は、1個・1組・1対あたり10万円限度。
※本内容は概要を説明したもので、実際の保険金お支払いの可否は、普通保険約款及び、特約等に基づきます。
病気になったら最高270万円、スマホを落として壊したら最高20万円補償してくれます
年会費永久無料なので、スペインへ旅行する前に必ず作っておきましょう。
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すでに海外旅行保険付きクレジットカードを持っている人でも、複数カードを持っていれば補償額を合算できますよ
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは緊急時や電波が入りにくいところでも、インターネットが使えるので便利です。
土地勘のない海外で、さらに外国語のコミュニケーションが必要な場合は、インターネットさえあれば助かることもたくさんあります。
ポケットWi-Fiはこんなときに便利!
- 海外旅行中に道に迷ってもGoogleマップが使える
- 旅行中好きなタイミングでタクシーアプリを使える
- 現地の人と話すときにいつでも翻訳アプリを使える
- 乗り継ぎの経由地でもインターネットを使える
スペインの無料Wi-Fiは使えるものの、大きなショッピングモールや空港など利用できる場所が限られています。
せっかくスペイン旅行をするなら、快適さと安心が手に入るポケットWi-Fiは必須ですよ。
海外旅行向けポケットWi-Fiは、海外Wi-Fiレンタル利用者数6年連続No.1のグローバルWi-Fi がおすすめです。
グローバルWi-Fiの特徴
- 海外200以上の国・地域に対応
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価格を抑えたい方や通信速度を重視したい方など、それぞれに合わせた豊富なプランがあります。
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ファスナー付きの斜めがけバックorリュック
スペイン旅行中のカバンはどれにしよう……?
スペイン旅行ではスリやひったくりに遭いやすいので、ハンドバックやクラッチバックなどはNG。
ファスナーで開き口をすべて閉められて、身体に密着させやすい斜めがけバックやリュックがおすすめです。
斜めがけバックは身体の前で持ちやすいので便利ですよ
ひどい場合はカバンの紐を切って盗んでいく人もいるので、できるだけ丈夫なカバンにしておくのも◎。
南京錠
南京錠は空港でスーツケースを預けるときや、ホテルの部屋に荷物を置いて出かけるときに便利です。
ほとんどのホテルでは部屋に金庫が備え付けられていますが、使い方がわからなかったりデポジットが必要だったりすることも。
南京錠を1つ持ち歩けば、いつでも防犯対策ができるので安心です。
海用の防水ケース
スペインで海を楽しみたい人や、ビーチリゾートのプールでのんびりバカンスを楽しみたい人は防水ケースがあると便利。
貴重品は身体から離さないとはいえ、海やプールの中にまで持って行けませんよね。
貴重品のスマホやカード類などだけでも防水ケースにぶら下げていれば、安心して海でも楽しむことができます。
バルセロナで治安の良いおすすめのホテル
スペイン旅行に来るならバルセロナは必ず訪れたい観光都市ですよね。
バルセロナの治安が不安な方向けに、治安の良い場所にあるおすすめのホテルを現地在住者が紹介します。
バルセロナの治安が良い地区・地域
- ディアゴナル通り沿い(西側)
- グラシア地区
- レス・コルツ地区
ディアゴナル通り沿い(西側)のホテル
ディアゴナル通り沿いは治安が保たれていて安心感があり、観光へのアクセスも良いおすすめの場所です。
AC Hotel Diagonal L’Illa by Marriott(ACホテル ディアゴナル リーリャ)
AC Hotel Diagonal L’Illaは立地と周辺環境の良さがメリット。
周囲にレストランやショッピングモールがあるので、夜遅くまで明るく一人歩きでも不安になりません。
AC Hotel Diagonal L’Illa by Marriottのおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- 全部屋に金庫あり
- ショッピングモール併設で買い物しやすい
- 在バルセロナ日本国総領事館まで徒歩3分
海外駐在の日本人もよく住んでいるエリアです
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Occidental Diagonal 414(オクシデンタル ディアゴナル 414)
Occidental Diagonal 414は気軽に市街地にも繰り出しやすいホテル。
サグラダ・ファミリアやカサ・ミラなどの有名観光スポットまで、歩いて行ける距離にあります。
Occidental Diagonal 414のおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- カードキー
- 全部屋に金庫あり
- 徒歩10分圏内に地下鉄の駅が2駅
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グラシア地区のホテル
グラシア地区はバルセロナの地元民にも人気のエリア。
小さな子連れ家族も多く住み、バルやレストランも豊富なので散歩するだけでも楽しめますよ。
Hotel Casa Fuster G.L Monumento(ホテル カサ フステル GL モヌメント)
バルセロナの建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが設計したホテル。
彼が設計したサンパウ病院やカタルーニャ音楽堂は世界遺産になっており、ホテルも世界遺産に含まれている。
Hotel Casa Fuster G.L Monumentoのおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- カードキー
- 空港送迎あり
- 有名建築家の作品で世界遺産に含まれている
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Pol & Grace Hotel(ポル&グレイス ホテル)
グラシア地区の人が集まるエリアまで徒歩圏内で、バルで飲み歩きをしやすい立地にあるホテル。
最寄り駅まで徒歩1分で、カタルーニャ広場やランブラス通りまで電車で10分で行けるので便利です。
Pol & Grace Hotelのおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- 全部屋に金庫あり
- 空港送迎あり
- 周辺にバルやショッピング街が豊富
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レス・コルツ地区のホテル
NH Sants Barcelona(NH サンツ バルセロナ)
NH Sants Barcelonaはサンツ駅から近く、大通り沿いに面したホテル。
日本の旅行会社のバルセロナツアーにも使われているホテルで、治安の良さは心配ありません。
NH Sants Barcelonaのおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- カードキー
- 全部屋に金庫あり
- サンツ駅が近く、近隣スーパーが豊富
>>Booking.comでNH サンツ バルセロナを予約する
Catalonia Rigoletto(カタロニア リゴレット)
Catalonia Rigolettoは中心地から少し外れるものの、カンプノウスタジアムまで徒歩圏内のホテル。
FCバルセロナの試合観戦やスタジアムツアーをするなら、アクセスが良く便利です。
Catalonia Rigolettoのおすすめポイント
- 24時間フロント対応
- カードキー
- 全部屋に金庫あり
- FCバルセロナのスタジアムまで徒歩10分
FCバルセロナの試合後は帰る人で押し寄せるので、公共交通機関は激混み。徒歩で帰れると便利ですよ。
>>Booking.comでカタロニア リゴレットを予約する
スペインの治安事情まとめ:バルセロナの置き引きやスリに要注意!
スペイン旅行で注意すべき犯罪の手口と対策を紹介しました。
- 地下鉄や観光地でのスリ
- レストランや路上での置き引き
- 路上やATM前でのひったくり
- ケチャップスリ
- 偽警察官を装ったスリ
- 車上ねらい(パンク窃盗)
犯人は想像以上に巧みな方法でスリや置き引きをします。知らぬ間に財布がなくなっていた、なんてことも。
楽しいスペイン旅行も、窃盗被害に遭うと台無しです。
パスポートや金品が盗まれると色々な手続きをしなければなりませんし、旅行を楽しむ時間もお金も減ってしまいます。
被害を未然に防ぐために治安情報を頭に入れておき、旅行中の防犯意識はしっかり持っておきましょう!
Muchas gracias por leer♡