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【女性一人で海外移住】おすすめの仕事や国は?移住のメリットと失敗しないコツを経験者が解説

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海外移住したいけど、女性一人でもできるのかな……?

海外生活に憧れるけど、どうやったら海外移住できるの?おすすめの方法は?

女性一人で海外移住となると、ちゃんと海外でやっていけるのかなと不安になりますよね。

日本での仕事や生活を捨てて海外に行くので、できるだけ失敗はしたくない……

海外移住なんて何があるかわからないから、経験者の話を聞いておきたい……

わたしも約7年前に海外移住することに決めて、単身スペインへやってきました。

しかし誰も知らない海外でゼロから移住生活を始めるのは大変なことばかりで、

もっとこうしておけば……日本であれやっておけばよかった……

なんて思うこともたくさんあります。

そこで本記事では海外生活7年目の筆者が海外移住したい女性向けに、女性一人で海外移住する方法や失敗しないコツを解説します。

本記事の内容

  • 女性一人の海外移住をおすすめする4つの理由・メリット
  • 女性一人の海外移住でおすすめの仕事
  • 女性一人の海外移住先でおすすめの国と選び方
  • 女性一人で海外移住するときの注意点は?
  • 実際に女性一人で海外移住した人の体験談

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

  • スペイン在住7年目
  • スペイン語も英語もわからないまま単身渡西
  • 女性一人でヨーロッパ20都市以上滞在
  • 累計120万人以上に読まれているブログを運営
おすすめの格安留学サービス
  • 夢カナ留学……オーダーメイド留学プランを紹介してくれる、実質0円で留学可能なプランも!
  • スマ留 ……他社の料金に比べ留学費用最大50%OFFの格安留学ができるサービス

※2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく

目次

女性一人の海外移住をおすすめする4つの理由・メリット

①自由な生活&やりたいことができる

日本の会社員生活に比べると、海外では自分自身の人生を自分で決め、自分の好きなことを追求できる環境を手に入れることができます。

海外生活が自由だと感じる理由
  • すっぴんで外を歩いてもなんとも思われない
  • 年相応のファッションか気にしなくていい
  • お昼から(なんなら朝から)お酒を飲んでいる
  • 仕事の休憩でもお酒を飲んでいる
  • 長期休暇・バケーションを取りやすい
  • 定時出社から少し遅刻してもスルーされる
  • 周りに我が道を行く人が多い

ちょっとしたお出かけも着飾らなくていいし、もちろんファッションを楽しみたいなら着飾るのもOK。

なんでも自分次第、周りがどう思うかは気にしなくていいのです。

海外移住をすることで、自分自身の人生に対して自由度が高まります。

自分自身をよりよく成長させたいと思っている女性にとっては、海外移住は大きな可能性を秘めた選択肢になりますよ。

②男尊女卑の社会から解放される

海外では女性が男性と同じように社会的地位を得て、同じように扱われることが一般的です。

海外生活で女性が生きやすい理由
  • 性別にかかわらず能力や実績に基づいて評価される
  • 職場での昇進や給与アップが見込める
  • セクハラやパワハラなどの問題が少ない
  • 「女性だから〇〇をすべき」という考えが少ない

女性は自由に自分の意見を述べたり、自分のキャリアを追求することができます。

海外生活は日本のような男尊女卑の社会に縛られず、自由な生き方ができるという点が魅力的です。

③婚活のプレッシャーから解放される

日本の女性はおよそ20代後半になると、結婚しなければならないというプレッシャーがありますよね。

まして独身のまま30歳を過ぎると、「負け組」「残り物」といったネガティブなイメージをされることがあります。

しかし海外(とくに先進国)だと結婚はしたいときにするもの、もはや独身のままでもいいし、結婚しないまま子育てしてもOKという風潮です。

たとえば30歳になると日本の友だちはみんな結婚して子育てしてるのに、海外の友だちは結婚なんて考えてなく朝まで飲み歩くことも。

急いで結婚相手を見つける必要もないので、時期は気にせず本当に自分が求める相手と出会えるかもしれません。

婚活で悩んでいる人は、一度海外移住してみると気持ちがラクになりますよ。

④国際恋愛ができる

女性一人で海外移住すると、国際恋愛に発展する可能性が高くなります。

自分とは違う文化や価値観を持つ異性との恋愛は新鮮で刺激的なので、人生で一度は経験しておくのも◎。

海外移住先での出会いだけでなく、旅行先での出会いも国際恋愛のきっかけになります

ただし国際恋愛には言葉や文化の違い、さらにはビザや移民法などの問題もあるので、国際結婚するとなれば多少なり覚悟も必要です。

また悪意を持って近づいてくる外国人男性もいるので、異文化交流を楽しみつつも警戒心や対策は忘れないようにしましょう。

女性一人で海外移住する5つの方法

①海外転職(海外駐在や現地採用)

海外就職ができれば、『仕事(収入)』+『ビザ』の両方がゲットできるのでおすすめです。

さらに海外企業に入ると必然的に外国語を使わざるをえませんし、海外の企業風土や仕事の進め方に慣れていくことになるので、成長スピードがふつうの留学とは格段にちがいます。

同僚になる現地の人とも仲良くなれるのでローカル情報を知ることができ、移住先の生活にとけ込みやすくなるのも嬉しい点。

ただし就職先の企業がきちんとビザのお世話もしてくれるか、きちんと確認しておきましょう!

内定をもらったのにギリギリになって、ビザを支給できないと言い出す会社もあるので注意。。。

海外就職するための方法は?

まずは海外就職エージェントに登録して、転職のプロに相談してみましょう。

1人であれこれ考えるよりも、海外就職専門の人にサポートをお願いする方が圧倒的に効率がいいですし、自分に必要なものも第三者目線でわかります。

登録しておきたい海外転職エージェント
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海外就職エージェントについて知りたい方は、こちらの記事【2023年】おすすめの海外就職・転職エージェント5選!海外求人を探すなら登録必須で詳しく書いているのでぜひ参考に。

エンワールドは、エンワールド・ジャパン株式会社が運営する国内の外資系・グローバル系転職専門エージェント。

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②海外フリーランス

海外移住する方法の中でも、女性に最もおすすめしたいのが海外フリーランス。

海外就職できるような語学力や仕事の実績がない人でも、フリーランスとして稼ぐスキルを身につければ気軽に海外移住できます。

海外フリーランスで移住するメリット

  • 場所に縛られず働けるので、移住先の国を気軽に変えられる
  • 時差を気にせず自由な時間に働ける
  • 日本語だけで仕事ができる
  • 旅行しながら仕事ができる
  • 日本に帰国中も仕事ができる
  • 留学、ワーホリ、観光ビザと組み合わせて滞在も可能

正直メリットがありすぎるので、一度はみんな試してみてほしい

仕事の具体例としては、Webデザインやプログラミングなどオンラインでできる仕事が多いです。

例えば日本でWebデザイナーとして働いていた人が、海外に移住してからはフリーランスとして仕事を受注するのも◎。

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③留学+副業

海外転職エージェントに相談してみたけど、いまのスキルや経験では海外就職が難しいと言われてしまった……

そんな人はまず、『留学』+『副業』で稼ぎながら海外移住をしてみるといいでしょう。

留学+副業で移住するメリット

  • 外国語を習得できる
  • 学生ビザはどの国でも取得しやすい
  • 学生ビザでも更新すれば複数年滞在できる
  • 学生ビザ→就労ビザや配偶者ビザに切り替えやすい
  • リモートワークや在宅ワークで稼げる

留学での移住つまり学生ビザであれば、ほとんどの国で取得しやすいのが魅力。

学生ビザで滞在中に現地の就職先や結婚相手が見つかれば、ビザを切り替えて長期の海外移住を実現できます。

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おすすめ格安留学サービス①夢カナ留学

夢カナ留学は留学経験者がつくるオーダーメイドの留学プランを提供する格安留学サービス。

実質0円で留学することもでき、留学希望者から毎月1,000件以上の相談が寄せられています。

留学経験者の目線であなたにあった留学プランをつくってくれるので、満足度も98%と高評価。

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留学先にも日本語対応のサポートデスクがあるので、万が一トラブルなどがあっても安心です。

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  • シンプルな料金体系
  • 留学中も24時間365日サポート

副業は日本にいるうちに始めておこう

留学中も在宅ワークなどの副業で稼ぐことができれば、収入のない留学生でも生活していけます。

副業でお金を稼ぐなら、留学前の日本にいるうちに始めておきましょう。

海外移住したあとに副業をはじめようとすると、

  • 副業の勉強をしたいのに日本語の本が手に入らない……
  • アカウント登録で日本の電話番号が必須だったからできなかった…
  • 海外にいると本人確認ができないからダメだった……

など上手くいかない部分が出てくるので、副業をするならあくまで

  • 日本にいるうちから副業をはじめる
  • 副業収入で10万円以上稼ぐ
  • 海外に副業の仕事を持っていく

という手順ではじめるのが得策です。

こちらの記事海外在住でも稼げる仕事・副業15選【未経験でもオンライン在宅ワークできる!】では海外でも稼げる副業を紹介しているので、ぜひ始めてみましょう。

④ワーホリ+バイト

十分な貯金やスキルはないけど、もう今すぐにでも海外に行きたい……

そんな人はワーキングホリデー(通称ワーホリ)ビザで海外へ移り住み、そのまま現地の仕事を見つけましょう。

ワーホリビザで渡航する人が多いオーストラリアやカナダなどではメジャーな方法です。

ワーホリ+バイトで移住するメリット

  • ビザ取得のハードルが低い
  • 仕事や勉強をする義務がなく自由度が高い
  • 現地で仕事ができる
  • 貯金があまりなくても海外移住できる

就業可能なワーホリビザだと移住先で働けるので、現地での生活費や学費を捻出する貯金があまりない人でもすぐに一歩踏み出しやすいのが特徴。

ビザ申請でよくある経済力証明も、最低限の貯金で十分なことがほとんど。

ただしワーホリビザは年齢制限があります。
また滞在期間が1〜2年程度なので、ビザが切れるまでに就職先を見つけられなければ日本に帰らないといけません。

30歳間近でワーホリビザがもう少しで使えなくなる!という人は、とりあえずワーホリ渡航するのも◎。

ワーキングホリデービザを取得できる国一覧

ワーキングホリデービザを取得できる国は現在27ヶ国あります。

ワーキングホリデービザ提携国(2023年4月現在)

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、オランダ、エストニア、ウルグアイ

参照:外務省 ワーキング・ホリデー制度

対象年齢は18〜30歳(アイスランドは18〜26歳、フランスは18〜29歳)で、国ごとにビザ発給人数は異なるので事前に確認しておきましょう。

⑤海外起業

海外で自分自身が起業し、ビジネスを展開することで海外生活を叶える方法もあります。

日本人の特徴を活かして海外で起業している女性も意外といますよ。

自己成長につながる上、起業が成功すれば大きく稼げるのがメリットですが、難易度が高いのも事実です。

海外起業の具体例

  • 飲食店の経営
  • オンラインショップの運営
  • ゲストハウスの経営
  • 日本人向け不動産事業
  • ヘアサロンの経営
  • コーディネーター

海外で起業するためには、現地のビジネスや法律に関する知識を習得することが必要です。

また言語や文化の違いに対応するために、異文化コミュニケーション能力が求められます。

海外起業に必要な資金やビジネスモデル、ビジネスパートナーなど、多くの準備が必要となるため、周囲のサポートを受けることが重要です。


これら以外にも、海外移住できる方法はこちらの記事【海外移住の方法まとめ】移住するにはどうすれば?経験者が仕事の探し方やビザを解説!で紹介しています。

女性一人の海外移住でおすすめの仕事5選

①日本語教師

日本語教師は海外ではたらける職種の定番中の定番。

海外では日本が好きという外国人も多く、アニメやマンガなどの影響で日本語を学びたいという人もたくさんいます。

わたしたちにとってはあたりまえの『日本語を話すこと』を強みとして仕事できるので、ハードルも低く始めやすいのが特徴です。

日本人しかできない仕事とも捉えられるので、ビザ取得も比較的容易といえるでしょう。

必要な資格

日本語教師になるための資格は現在ありませんが、以下3つのいずれかが求められます。

  1. 日本語教師養成講座で420時間コースを修了する
  2. 日本語教育能力検定試験に合格する
  3. 大学・大学院の日本語専攻を修了する

日本語教師になるための具体的な方法

ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座 では、未経験の人でも就職率96.3%という実績を誇る人気の講座。

資格が取得できるので、手に職をつけておきたいという人には嬉しい内容です。

さらに厚生労働省による教育訓練給付金制度が適用される講座なので、国から最大10万円の支援を受けながらスキルを身につけることができます。

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  • 未経験でも就職率96.3%
  • 教育訓練給付金がもらえる
  • 無料デジタルパンフレット

②通訳・翻訳家

通訳・翻訳業は語学力を生かしたお仕事で、言うまでもなく海外向けのお仕事です。

特に医療通訳やスポーツ関係の通訳など、専門性をもった通訳は重宝され報酬もあがります。

必要な資格

通訳として働くうえで必要な資格はありません。

ただしTOEIC・TOEFLやビジネス通訳検定、DELEなどの語学力を証明できる資格があれば仕事を見つけやすくなります。

通訳・翻訳家になるための具体的な方法

通訳・翻訳家をめざすのであれば、以下3つの流れがおすすめです。

  • 語学力を身につけて資格取得を狙う
  • 翻訳を個人レベルで請け負ってみる
  • 翻訳の求人を探して実績と経験を積む

もうすでに語学力に自信がある方は、ココナラ などのスキルシェアサービスで翻訳のお仕事をやってみましょう。

個人レベルで仕事を請けてみることで、翻訳のお仕事に慣れていくことができます。

通訳・翻訳のお仕事を探したいなら翻訳者ネットワーク「アメリア」 に登録してみると、効率よく仕事を見つけられますよ。

翻訳に特化した求人情報サービスなので、どんな経験や語学力が必要なのかも確認できます。

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③Web系フリーランス

Web系フリーランスはリモートワークしやすく、海外移住でも続けやすいおすすめの仕事です。

手に職がつくお仕事なので、一度スキルを身につければ安定して働くことができます。

Web系フリーランスはどんな職種がある?
  • プログラマー
  • ITエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • Webマーケター
  • 動画編集者
  • SNS運用代行

……etc

Web系キャリアスクールはこちら

④イラストレーター

イラストレーターはあなたのもつ絵の才能を強みにするお仕事。

フリーランスとして日本の企業からお仕事をもらいながら、海外でリモートワークすることも可能です。

必要な資格

イラストレーターになるために必要な資格はありませんが、

IllustratorやPhotoshopなどのソフトウェアスキルは必須になってきます。

イラストレーターになるための具体的な方法

フリーのイラストレーターとして海外から働くことが可能です。

まずは画力を磨きつつ、クラウドソーシングなどでお仕事をもらいながら実績を積んでいきましょう。

仕事を探せるクラウドソーシング・マッチングサイト

自信がついてきたら出版社などに営業をかけて、継続案件や契約をむすぶと安定してきます。

クライアントさんとの信頼関係が築けてきたら、海外移住をしても継続してお仕事ができるようにお願いしてみましょう。

ベルリン在住イラストレーターの高田ゲンキさんの著書は参考になりますよ!

著:高田 ゲンキ
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⑤キャビンアテンダント

キャビンアテンダントは空を舞台にするお仕事。

海外の航空会社のキャビンアテンダントに就職すれば、海外移住も可能です。

海外を駆けまわるお仕事なのでゆっくりできないのでは……

と思うかもしれませんが、外資系の航空会社は休暇が取りやすく福利厚生もしっかりしているので意外と自分の時間を持てますよ。

海外でCAをしている知り合いいわく、休暇を取る以前に休日の日数が多くて自分の時間がたくさん持てるとのこと!

必要な資格

キャビンアテンダントになるために必要な資格や経歴はほとんどありません。

ただし、

  • 専門学校・短大卒業以上の学歴
  • 英語力

が求められます。

特に海外の航空会社に入社する場合は英語力が必須になってきますので、英語力を磨くことに注力しましょう。

キャビンアテンダントになるための具体的な方法

  • 英語力を鍛える
  • 航空会社の採用情報をこまめにチェックする

外資系の航空会社でキャビンアテンダントになると、研修や業務中の会話はすべて英語。

英語でのコミュニケーションに一切困らないぐらい、英語力は徹底して鍛えましょう。

また航空会社の求人は年に一回だったり、欠員が出たときだったりとさまざま。(年によっては募集をしないことも)

気になる航空会社の採用情報には常にアンテナを張っておくようにしましょう。

女性一人の海外移住先でおすすめの国と選び方

海外移住先を選ぶなら、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 家の住み心地や治安はどう?
  • 気候は自分に合っている?
  • 物価や生活費はどのくらい?
  • ビザの制度はどんなものがある?
  • 社会福祉(医療や年金、保育など)の仕組みはどう?
  • 教育環境はどう?費用はどのくらいかかる?
  • 国の経済状況はどう?雇用はある?
  • 日本へ行き来する利便性は?

海外移住先として選んだ国は、あなたの人生を左右する国になるかもしれません。

移住して後悔することのないよう、あらかじめ情報を頭に入れておきましょう。

こちらの記事【海外移住におすすめの国ランキング】日本人に人気の国TOP10を移住経験者が解説!では、おすすめの海外移住先を紹介しています。

選ぶポイント①ビザの取りやすさ

海外に住むうえでその国の居住許可(ビザ)を得ることは必須です。

国によって外国人向けのビザの種類はさまざまなので、移住候補先の国にはどんなビザがあるのか、どんな条件で取得できるのかを把握しておきましょう。

よくあるビザの種類

  • 就労ビザ
  • 学生ビザ
  • 配偶者ビザ
  • 個人事業者・起業家ビザ
  • リタイアメントビザ(年金受給者)
  • 投資家ビザ(不動産購入など)
  • ワーキングホリデービザ
  • 長期観光ビザ

……etc

選ぶポイント②ワクワクできる場所

どんなに住むのに条件がいい国でも、あなた自身が好きな国、ワクワクできる国でなければ移住する意味がありません。

好きな国でも住んでみたら嫌いになった……

ということさえあります。

海外生活は大変ですが、

憧れの国に住めるならちょっとくらい平気だ!

と思えるような国を選びましょう。

選ぶポイント③将来的に結婚・子育てできるか

女一人の海外移住だとしても、現地で運命の出会いがあり、結婚して子どもができるという流れも考えられます。

そうなるとあなたの家族は現地の家族と同様になっていきますし、あなたの子どもも現地の子どもとして育っていきます。

日系〇世みたいな感じかな

もちろん子育てを機に家族で日本に移住することもあります

老後は日本に戻ってゆっくりしたいと思っても、日本で生活するには家族と離れ離れにならないといけないかもしれません。辛い。

色んな家族のかたちがありますが、家族ができた場合にその移住先でずっと暮らしていけるか、よく考えておくことも大切です。

旅行者の視点ではなく、生活者の視点を持とう

移住する前にその国へ行ってみたとしても、あくまで旅行者の立場になってしまいます。

〇〇の街並みがやっぱり好きだな〜

海でのんびりしながら、美味しいご飯食べるの最高だな〜

といったような旅行者の視点ではなく、できるだけ生活者の視点を持って考えておきましょう。

旅行者目線では気づかないデメリットがあるかもしれません。

おすすめの国:ドイツ

言語ドイツ語
日本との時差−8時間(夏期は−7時間)
直行便あり(成田、羽田、関西、中部)
飛行時間12時間
ドイツの基本情報

ドイツ移住のメリット

  • ビザを取得しやすい
  • 永住権を取得するとヨーロッパに住める
  • 学費が安い
  • 日本人が暮らしやすい
  • 英語を話せる人が多い

ドイツ移住のデメリット

  • 冬は非常に寒い
  • ドイツ語が難しい

ドイツはヨーロッパの中でもっとも在住日本人がおおい国。(世界では第8位)

移民の受け入れに比較的寛容な国でもあるので、フリーランスや個人事業主のビザを取得しやすいのが嬉しい点です。

また公立校であれば小学校から大学まで学費は無料。もちろん外国人でも対象。

教育費を抑えられるので子育てをするにはぴったりの国です。

おすすめの国:オーストラリア

言語英語
日本との時差−1〜+2時間(地域ごとに異なる)
直行便あり(成田、羽田、関西、新千歳)
飛行時間7〜10時間
オーストラリアの基本情報

オーストラリア移住のメリット

  • 短期移住しやすい
  • 公用語が英語
  • 時差が少ない
  • 在住日本人が多い
  • 平均給与が高く貯金しやすい

オーストラリア移住のデメリット

  • 季節が逆転する
  • 永住権の取得は難しい

海外在住日本人の数が世界で3番目におおいオーストラリア。

10万人近くの日本人が暮らしています。

ワーキングホリデービザを使って1〜2年程度の短期移住をする人がおおく、海外生活のスタートとして選びやすい国です。

公用語が英語なので英会話の練習ができるほか、日本との時差が少ないので日本の人たちと仕事をしやすいのも魅力。

オーストラリアで海外生活&英語に慣れてから、別の国に移住するというのもありです

おすすめの国:タイ

言語タイ語
日本との時差−2時間
直行便あり(成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、那覇)
飛行時間6時間
タイの基本情報

タイ移住のメリット

  • 物価が安い
  • ビザを取得しやすい
  • 日本から近い
  • 日本人が暮らしやすい

タイ移住のデメリット

  • 季節がない(常に夏)
  • タイ語が難しい

世界でも4番目におおい7万人の日本人が暮らしているタイ。

外務省の統計を見ても過去5年間で毎年5%ずつ日本人の数が増加しており、タイ移住をする日本人が増えています。

日本との行き来がしやすいのも嬉しいですが、さらに嬉しいのは物価の安さ

タイの首都バンコクで一人暮らし向けのマンション(家具家電付き)の家賃相場は約35,000円〜。

さらに日本人が住む日本人街と呼ばれる場所もあり、大戸屋やすき家などの有名日本食チェーン店があります。

もはや日本に住んでるのとほとんど変わらないのでは……

女性一人の海外移住で失敗しないコツは?

①稼げるスキルの有無が成功を左右する!

海外に住み続けるとなると、仕事をして稼ぐスキルは必須です。ずっと学生やアルバイトのままというわけにもいきません。

男性だと海外で起業して、自分の会社を経営しながら海外で生活するという人もいますが、女性だと起業することに抵抗があるという人も多いはず。

だからこそ女性は手に職をつけておくことで、海外移住がグッと楽になるのです。

海外ではお金さえあればどうにでもなる

わたしも海外生活で色んな日本人を見てきましたが、海外移住を続けたくても諦めて日本に帰っていく1番の理由は『お金』です。

  • 貯金もなくなってきたし、そろそろ日本で働かなきゃ……
  • ビザ更新申請で学費や、潤沢な残高証明が必要……
  • アルバイト代でずっと生活していくのも現実的じゃないな……

逆にいうと『お金』があれば、海外移住における問題のほとんどをクリアすることができます。まさに無敵。

海外の不動産を持っていればビザも手に入る国がほとんどです

海外移住するならお金の苦労をせずに済むよう、お金を稼げる仕事のスキルが大切です。

②英語はやっておいて損はなし

英語圏に海外移住したい人はもちろんですが、そうでなければ

わたしが行きたい移住先は英語圏じゃないから、現地の言葉をちゃんと勉強しなきゃ

と思ってしまう人もいるかもしれません。(わたしがそうでした)

しかしどの国に行こうが、英語は大切です。もう一度言います、英語は大切です!!!

その理由が3つ。

(1)友だちづくりに役立つ

海外移住のはじめは言葉を覚えるために、現地の語学学校に通うという人も多いはず。

当たりまえですが一緒に学ぶ生徒も外国人、つまり現地の言葉を話せないもの同士。

そうなると必然的に誰もが共通して話せる英語でコミュニケーションをとることが多く、英語で話す人が周りにたくさん。。。

『海外にいる外国人=英語を話せて当たり前』と思われます。

みんなが英語で話す中、自分だけ英語を話せないとなると友だちづくりに支障が出ます。。。

現地の言葉関係なく、海外に出ると英語を使う機会がよくあるので、侮ってはいけません。

わたし自身移住当初、周りの人と友だちになるのに一歩出遅れました……

(2)国際恋愛しやすい

先ほど『英語ができれば友だちをつくりやすい』と言いましたが、同じように恋愛関係に発展しやすくなるのも英語ができるメリットです。

移住して早々に素敵な人と出会ったのに、まともに話せる言葉がなかったがために知り合う機会を失った……というのは悲しすぎますよね。。。

英会話の練習なら日本でいくらでもできるので、あらかじめ海外でも使える語学力を持っておきましょう。

現地の言葉を話せればそれでいいと考えてしまうと、交友関係を広げるチャンスを逃してしまいます。

素敵な男性といつ出会うか(相手が何語を話せるか)はわかりませんよ!!!

(3)海外就職に必須

移住先で仕事を見つけるとなると、現地の言葉が話せないことにはなかなか難しいですが、

意外と盲点になるのが英語力。

海外求人のほとんどは、『現地の言葉+英語力』が求められます。

むしろ現地の言葉は話せなくてもいいから、英語さえ話せればいいという求人も。

貴重な海外就職チャンスを逃さないよう、英語は身につけておきましょう。

わたし自身、英語ができれば仕事できたのに……という場面に何度遭遇したことか

こちらの記事海外で働くには何が必要?スキルなしから海外就職する方法と7つのやるべきことを解説では、海外就職の方法を紹介しているのでぜひ参考に。

③SNSで既に移住している先輩と交流しておく

海外移住先の国が決まったら、実際にその国で移住している先輩をSNSで探してみましょう。

フォローして情報収集したり、コメントやDMで交流したりするとかなり心強いですよ。

海外移住はやはり実際に経験した人にしかわからないことが多く、インターネット上に載っている情報はわずかです。

現地の生の声を聞いて、海外移住のアドバイスをたくさんもらっておきましょう。

スペイン移住を考えているなら、ぜひわたしのSNSとブログをよろしくお願いします!

女性一人で海外移住するときの注意点は?

治安・安全面は最優先で考える

女性一人で海外移住するときは、治安・安全面が最優先で考えなければなりません。

治安の悪い国や地域では、犯罪被害に遭う可能性が高くなります。

安全に女性一人で海外移住するためにできること

  • 現地の治安情報を事前に確認する
  • 現地の習慣やマナーを学ぶ
  • 周囲の人とコミュニケーションをとる
  • 自己防衛用品や盗難防止グッズを用意する
  • 女性専用の宿泊施設を利用する

女性一人で海外移住する際には、安全をお金で買うという気持ちで最優先に考えましょう。

また最新の情報を得るために、在留届を出して大使館や領事館に登録しておくことも大切です。

貯金はできるだけ多く、取り崩さないようにする

女性一人で海外移住するなら、貯金は重要なポイントの一つです。

海外移住には現地での生活費移動費ビザ申請費、そして万が一の緊急事態に備えた備蓄など、多くのお金が必要になります。

移住前にはできるだけ多くの貯金を準備し、急にお金が必要になった場合に備えましょう。

実際に海外移住したあとも副業や在宅ワークなどで収入を確保しておき、貯金を頼りにした生活は避けるようにすると◎。

貯金を切り崩す生活はほんとうにストレスです……

会社を辞める前にクレジットカードを作っておく

海外生活でクレジットカードはとても頼りになります。

会社を辞めて海外移住する場合は、必ず退職前にクレジットカードを作っておきましょう。

学生やフリーランスになった途端、クレジットカードの審査に通らなくなることも。

会社員という信頼性があるうちに作っておきましょう

海外移住でクレジットカードが大切な理由
  • 海外で外貨がないときも支払いができる
  • オンラインショッピングで利用できる
  • 海外旅行保険が付帯されている
  • 経済的な信頼性の証明になる
  • 日本に一時帰国時にも使える

クレジットカードは保険付帯サービスも充実しており、旅行中のトラブルにも対応してくれます。

例えば航空券やホテルの予約がキャンセルになったときや、荷物が紛失・遅延したときなど、クレジットカードの保険によって補償を受けられる場合があります。

もうすでに1枚持ってるからいいでしょ……

と思うかもしれませんが、最低でも2枚は必要です。

VISAやMasterCardなど複数のブランドを持つことはもちろん、クレジットカードの機能別に3〜4枚は持っておくと安心です。

海外だと日本のクレジットカードで決済できない謎の現象が起きたりもするので、予備があると心強いですよ

ちなみに「クレジットカードを複数持てる人=経済的に信頼できる」という証明にもなるのが、地味に大切です。

わたし自身が体験した入国審査での悲劇

はじめて一人でヨーロッパに行ったとき、オランダの入国審査(シェンゲン協定国のため)でうまく英語で説明できず、別室待機を余儀なくされるということがありました。(恐怖)

「不法滞在しようとしているアジア人」という疑いをかけられたのですが、そのあとにクレジットカードの有無を聞かれてカードを見せたら無事入国させてくれました……!ほんとによかった。

まさにクレジットカードに助けられた瞬間でした……!

まとめ:女性一人の海外移住は日本での準備が超大切!

女性一人で海外移住するときの方法や失敗しないコツを紹介しました。

  • 稼げるスキルの有無が成功を左右する!
  • 英語はやっておいて損はなし
  • SNSで移住している先輩と交流しておく

女性一人で賢い海外移住をしたいなら、日本であらかじめ仕事のスキルを身につけて、英語は話せてあたりまえにしておくなど、事前準備が大切です。

とくに日本にいるうちに副業収入を得られるようになれば、お金の心配はほとんどなくなりますし、移住前の貯金スピードも上がります。

海外移住を成功させるためにも、副業と英語に注力してがんばりましょう。

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Muchas gracias por leer♡

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