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【海外移住の方法まとめ】移住するにはどうすれば?経験者が仕事の探し方やビザを解説!

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海外移住したいけど、どんな方法がある?

海外移住するには海外転職しかないかな?

本記事は海外移住してみたい、海外で働いてみたい人に向けた内容です。

海外移住と聞くとなんだか難しそうなイメージがありますが、グローバル化やインターネットの普及で海外移住する方法はたくさんあります。

わたし自身日本で働いていた会社を辞めて海外移住しましたが、試行錯誤をくりかえしながらこうして4年目を迎えています。また海外で暮らす中で、海外移住ができている日本人にたくさん出会ってきました。

そこで本記事では海外移住の方法10種類と仕事の探し方やビザに関する話まで一挙まとめてみました。

海外移住の気になるお金の部分まで紹介しているので、ぜひ最後までご覧頂けると嬉しいです。

本記事の内容

  • 海外移住ができる10の方法
  • 海外移住するために必要なこと
  • 海外移住におすすめの国や地域
  • 海外移住するための費用

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

登録しておきたい海外転職エージェント
  • JACリクルートメント……ロンドン発祥で世界11か国に拠点がある、社歴45年の老舗優良エージェント
  • エンワールド……国内の外資系企業・グローバル企業への転職専門エージェント
  • ビズリーチ……【海外事業に強い】グローバル人材向け会員制転職サイト

※いずれも相談・転職支援サポート無料

目次

海外移住の方法①海外の企業に転職して移住する

海外の企業に転職して生活するのは一番イメージしやすい方法でしょう。

ただ企業側は外国人を雇うためにビザの問題があるため、「外国人のあなた」を雇う理由となるスキルや実績を持っておく必要あり。

需要の高い職種(エンジニアやプログラマなど)は人手不足なので、移民でもチャンスはあります。

海外転職しやすい仕事は?

  • 日本語教師
  • 日本食料理人(すし職人)
  • 日本語通訳・翻訳家
  • プログラマ(エンジニア)

……etc

ほかにもこちらの記事【2023年】海外移住におすすめの仕事15選!稼げる資格やスキルを海外在住者が解説も合わせて紹介で詳しく紹介しているのでぜひ。

海外求人の探し方は?

まずは海外転職エージェントに登録してみて、求人内容や必要なスキルを確認しましょう。

1人であれこれ考えるよりも、海外転職専門のプロにサポートをお願いする方が圧倒的に効率がいいですし、自分に必要なものも第三者目線でわかります。

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海外転職エージェントについて知りたい方は、こちらの記事【徹底比較】海外で働くなら登録必須の海外就職・転職エージェント5選!で詳しく書いているのでぜひ参考に。

ビズリーチは管理職やグローバル人材向けのハイクラス会員制転職サイト。

登録すると優良企業や一流ヘッドハンターから、即戦力のあなたにスカウトが届きます。

公に出ることの少ない海外勤務求人特集もあり、海外の地域別に求人を探すことも可能です。

ほかの転職エージェントと異なり面談をして求人を紹介してもらう必要なく、自分のペースで希望する求人を探すことができます。

会員登録しておけば驚きのスカウトが届く可能性もあるので、海外勤務のチャンスを広げるために登録しておくのがおすすめです。

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  • 海外勤務特集あり

海外転職のメリットやデメリット

メリットデメリット
海外移住先でお給料をもらえる
就労ビザの手続きをしてもらえる
キャリアアップできる
ビジネス英語が身につく
語学力やスキルが必要になる
契約が終わると海外生活を続けにくい
移住先の国次第で給料が下がる
海外転職のメリット・デメリット

海外企業で働くと成長できるし、キャリアアップにもつながる!

海外移住の方法②海外駐在ができる日系企業に就職する

海外展開している日系企業に就職して、海外駐在を狙うという方法。

日系企業なので日本語を中心に就職活動・仕事ができるのは嬉しいですね。

さらに海外駐在員は手当などが手厚いのでお給料もよく、物価の安い国であれば日本の水準のお給料をもらいながら安く生活できるので、経済的にはかなり余裕ができますよ。

海外駐在ができる求人の探し方は?

海外駐在としての採用情報も、先ほどと同じ海外就職エージェントで探すことができます。

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海外駐在のメリットやデメリット

メリットデメリット
高い給料をもらえる
就労ビザの手続きをしてもらえる
キャリアアップできる
ビジネス英語が身につく
自分の希望する国に必ずしも行けるとは限らない
駐在期間が終わると日本に帰らなければならない
語学力やスキルが必要
海外駐在のメリット・デメリット

海外駐在で来ている人は本当にリッチな生活してる、、、

海外移住の方法③海外で起業をして移住する

海外で起業をして外国人向け(もしくはその国を訪れる日本人向け)にビジネスを始めるという方法。

お店を開くなどであれば初期費用がかかる場合もありますが、自分のやりたいことを自分の好きな国でやれるという自由さもあります。

実際に海外起業している人の業種例

  • 日本食レストラン
  • 日本食スーパー
  • 留学エージェント
  • オンライン外国語レッスン
  • 海外コーディネーター

……etc

移住したい国の需要(潜在需要)を見きわめて、思いきって起業してみると成功するかもしれません。

いきなり起業するよりも、まずは学生ビザなどで1〜2年住んでみてから始めるとよいでしょう。

海外で起業するなんて、自分には何ができるんだろう……

そんな風に悩む方はこちらの記事【取り柄がないと悩む方へ】仕事や就活に役立つ長所・強みの見つけ方3つ!であなたの長所にあった仕事を見つけるのもアリ。

海外起業のメリットやデメリット

メリットデメリット
移住する国とやりたいことを自由に選べる
アイデア次第で誰でも始められる
成功すれば大金を稼げる
初期費用がかかる
国によってはビザ審査が厳しい場合もある
会社経営や法律関係の知識が必要
海外起業のメリット・デメリット

海外で起業して成功している日本人もたくさんいますよ!

海外移住の方法④海外フリーランスとして移住する

海外で働くといっても、かならずしもどこかの海外企業に所属しなければならないわけではありません。

場所を選ばないリモートワークができる仕事であれば、海外でフリーランスとして働きながら生活することもできます。

リモートワークができる職種の例

  • ITエンジニア・プログラマー
  • ライター
  • ブロガー
  • YouTuber
  • イラストレーター
  • デザイナー
  • トレーダー

……etc

まずは副業として始めてみて、生活費がまかなえるほど十分稼げるようになったら海外に拠点を移すことも十分可能です。

こちらの記事では海外在住でも稼げる副業・仕事15選【実際に稼いだ金額も公開】2023年最新版日本でも海外でもできる副業を紹介しているので、試しにやってみてはいかがでしょうか。

海外フリーランスのメリットやデメリット

メリットデメリット
移住する国を自由に選べる
日本の給与水準を得ながら海外で安く生活できる
日本と海外の二拠点生活をしやすい
スキルが必要になる
国によってはビザの審査が厳しい場合がある
移住先の国次第で給料が下がる
海外フリーランスのメリット・デメリット

海外フリーランスは好きなときに好きなだけ日本に帰れるのも嬉しい、、、

海外移住の方法⑤国際結婚をして移住する

最も確実に海外移住できる方法が、その国の外国人と国際結婚をして移住するという方法。

配偶者ビザは他のビザよりも取得しやすいですし、就労許可も得られるので現地の人と同じように職探しをすることができます。

ただ相手ありきの方法なので、末永く幸せに暮らしていける外国人パートナーとの縁が必要です。

外国人と出会う方法は?

外国人と出会う方法としては、

  • 友人知人の紹介で知り合う
  • 仕事先で知り合う
  • イベントを通じて知り合う
  • 旅行中に知り合う
  • SNSで知り合う
  • マッチングアプリで知り合う

などがあります。

コミュニケーションの幅が広がるよう英語の練習をしたり、外国人と出会えそうな場所に積極的に出かけたりするとよいでしょう。

あわせて読みたい:【2023年】外国人と出会えるイベント・国際交流パーティー4選!街コン情報も紹介

国際結婚のメリットやデメリット

メリットデメリット
ビザを取得しやすい
国際的な環境で子育てができる
外国語を学びやすい
外国人との出会いが必要
相手が日本語を話せない場合、語学力が必要
お互いの文化や習慣、宗教のすり合わせが必要
国際結婚のメリット・デメリット

外国人の愛情表現はほんとにストレート、、、

海外移住の方法⑥学生ビザで留学し現地の仕事を見つける

ビザを取得しやすい学生ビザで留学をし、現地で仕事を見つけて就労ビザに切り替えるという方法。

『まずは現地で言葉を学んでから……』という人も多く、このパターンはよく見かけます。

ただ学費がかかってしまう上、学生の間は働けないことも多いので、金銭面で困る人も少なくありません。

留学して就職するメリットやデメリット

メリットデメリット
どの国でも学生ビザは取得しやすい
現地の生活に慣れてから仕事探しができる
語学力がなくても始められる
学費や生活費に困ってしまう
現地で仕事を見つける(就労ビザを出してもらう)のが難しい
学生をしながら収入源を確保する必要がある
留学&就職のメリット・デメリット

海外では学生になるのに年齢なんて関係ない!

海外移住の方法⑦ワーホリビザで移住し現地の仕事を見つける

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)ビザで移住を始めて、そのまま現地の仕事を見つけるという方法。

ワーホリビザで渡航する人が多いオーストラリアカナダなどではメジャーな方法です。

就業可能なワーホリビザだと移住先で働けるので、現地での生活費や学費を捻出する貯金があまりないという人でも一歩踏み出しやすいのが特徴。

ただしワーホリビザは各国で1〜2年程度なので、ビザが切れるまでに勤め先を見つけられなければ短期移住になってしまうので注意を。

ワーキングホリデービザを取得できる国

ワーキングホリデービザを取得できる国は現在26ヶ国あります。

ワーキングホリデービザ提携国(2023年4月現在)

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、オランダ、エストニア、ウルグアイ

参照:外務省 ワーキング・ホリデー制度

対象年齢は18〜30歳(アイスランドは18〜26歳、フランスは18〜29歳)で、国ごとにビザ発給人数は異なるので事前に確認しておきましょう。

ワーホリから就職するメリットやデメリット

メリットデメリット
ビザ取得のハードルが低い
現地就労ができる
語学力がなくても始められる
ビザを取得できる国や年齢に制限がある
ワーホリ期間が終わると帰国しなければならない
帰国後の就活で苦戦しやすい
ワーホリ&就職のメリット・デメリット

若いうちにワーホリビザを使い尽くしておこう!

海外移住の方法⑧海外の不動産を購入して移住する

国によっては一定の条件を満たした不動産を購入することで、投資家ビザを取得することができます。

家族での滞在も許可されるので、お金に余裕がある方は検討してみると良いかもしれません。

海外不動産購入のメリットやデメリット

メリットデメリット
住む家を確保できるor不動産運用ができる
家族(配偶者、未成年の子ども)のビザも取得できる
お金がかかる
海外の不動産情報収集が難しい
海外不動産購入のメリット・デメリット

投資はあくまでも自己判断でお願いします

海外移住の方法⑨年金受給者向けのビザで移住する

年金受給者であればリタイアメントビザを取得して移住することも可能です。

ただし国によっては受給金額や年齢、期間の制限があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

リタイアメントビザのメリットやデメリット

メリットデメリット
毎月一定額の年金を受給していれば取得しやすい
現地で働けない高齢者でもビザ取得できる
ビザ取得できる国・期間の制限がある
ビザ取得の条件をクリアしなければならない
年金移住のメリット・デメリット

老後はのんびり海外で暮らすのもいいですね!

海外移住の方法⑩ノービザでも滞在できる国に移住する

国によってはビザを取得しなくても長期間滞在できる国があります。

ビザが切れると同時に日本へ一時帰国し、また戻るという方法をとれば海外移住もそれほど難しくはありません。

わずらわしいビザの手続きなしに移住できるので、海外移住のストレスが少ないのも嬉しい点。

先ほど紹介した海外フリーランスの方法と組み合わせれば、仕事をしながら海外生活をすることもできます。

ノービザで滞在できる期間が長い国

ノービザで滞在できる期間が長い国の例

  • ヨーロッパ(シェンゲン協定加盟国)……90日
  • フィジー……4ヶ月
  • メキシコ……180日
  • ペルー……183日
  • イギリス……6ヶ月
  • カナダ……6ヶ月
  • ジョージア……365日

イギリスなど国によっては入国審査が厳しい場合もあるので注意を

ビザ不要海外移住のメリットやデメリット

メリットデメリット
ビザ申請が不要
気軽に滞在国を変更できる
二拠点生活しやすい
滞在できる国・期間に制限がある
現地で就労できない
ビザ制度が変更する可能性がある
ノービザ移住のメリット・デメリット

信頼されている日本のパスポートに感謝!

海外移住するには何が必要?

海外移住するために必要なのは下記2点。

  1. 海外に滞在・居住することができる権利(ビザ)
  2. 海外で生活していくためのお金、もしくは仕事・スキル

大事なのはこの2点を得るために何をすべきかです。

誰にでもやりやすい3つの例を挙げてみます。

①海外求人の仕事を見つける

日本で働きながら暮らしているのと同じように、やはり海外の企業で働きながら暮らすのが王道です。

現地に行かないと求人情報とか見つからないし面接もできないのでは……

そもそも英語ができないと海外で働くなんて無理でしょ……

という声が出てくるかもしれません。

今は海外の求人も取り扱っている就職エージェントさんがあるので、日本にいながらにして海外就職の求人を探して応募することもできます。

英語ができると有利になるのはまちがいないですが、英語ができなくても海外就職できる求人はありますよ。

こちらの記事海外で働くには何が必要?具体的な方法とやるべきことを0から解説!では海外就職をするための方法について紹介しているのでぜひ。

②海外でも稼げるスキルを身につける

エンジニアやWebデザイナーなど、場所を問わず自分で稼げるスキルをつけておくと海外でかなり便利です。

移住先で就労権を得られなくても日本とのリモートワークをすることでお金を稼げますし、スキルのある人は海外でも雇ってもらいやすいので得しかありません。

いつでもフリーランスとして働けるという状態で海外移住するとよいでしょう。

③現地の人と国際結婚をする

海外で暮らしている日本人で多いのが、現地の人と国際結婚をして暮らすという方法。

ビザの取得しやすさがNo.1です。

就労ビザや起業家ビザなどは仕事に左右されがちですが、配偶者ビザとなると結婚詐欺でないかぎりビザ審査を通過しやすい。

配偶者ビザをもらえると就労権もついてくるので、現地の人と同じような生活ができます。

とはいえ国際恋愛もご縁次第なので難しいところですが、気になる人を見つけたら積極的に声をかけられるよう英語力(もしくは現地の言語力)を身につけておくとよいでしょう。

気軽に英会話レッスンができるサービス
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海外移住におすすめの国や地域は?

海外移住におすすめしたい国はたくさんありますが、本記事では3つ紹介します。

東南アジア

タイやマレーシア、シンガポールなど日本人の海外移住先として人気の国が多い東南アジア。

ポイント:物価が安い

東南アジアの国々の多くは日本と比べて物価が安く、月5万円でいい暮らしができることも。

リモートワークをしながら日本の水準のお給料や稼ぎを得られれば、東南アジアで生活費を抑えつつ老後のためにしっかり貯金もできます。

最近は東南アジアに移住する日本人が本当に増えてます

食べ物も美味しい東南アジアで、少しリッチな生活をしてみるのもアリ。

ポイント:日本から近いので行き来しやすい

東南アジアは日本からそれほど遠くなく、直行便で行き来できるのが魅力的。

欧米などは乗り換えを何度もして、1日かけて移動することもあるので、そう簡単に日本へ帰ることはできません。。

時差もあまりないので、海外生活と日本の生活を両立させたい方にはぴったり。

ニュージーランド

オーストラリアと同様にワーキングホリデーで訪れる人が多いニュージーランド。

ポイント:ワークライフバランスの文化がある

ニュージーランドには残業文化がなく、ワークライフバランスをしっかりと保たれているのが魅力的。

仕事に人生をかけるばかりでなく、余暇時間をゆっくり楽しめたり家族との時間を確保できたりするので、日本とは違った人生の楽しみ方ができるかもしれません。

ポイント:自然が豊かでのんびりと生活できる

海も山も身近にあり、ハイキングやサーフィンなどアクティビティも楽しめるニュージーランド。

人が多くビルが密集した日本の都市生活に疲れたら、ニュージーランドで自然とともにゆっくり海外生活するのもよいかも。

ドイツ

ヨーロッパの中でも移民を多く受け入れている国としても知られるドイツ。

ポイント:フリーランスビザを取得しやすい

ドイツは移民の人に寛容で、特にベルリンは移民が半数を占めているとのこと。

フリーランスビザを取得しやすいこともあり、イラストレーターやWebデザイナー、ブロガーなどドイツでフリーランスとして働いている日本人もたくさんいます。

日本でフリーランスとして働きはじめ、リモートワークが可能になったら拠点を移してドイツへ移住という選択肢もありですね。

実際にドイツ移住を果たしたイラストレーターの高田ゲンキさんの著書は必読です。

著:高田 ゲンキ
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ポイント:学費が無料

ドイツは移民でも教育費が無料というのが嬉しい点。

国公立大学もなんと無償で行けちゃうのです。すごい。大学進学に何百万も払わなければならない日本人の感覚からすると、もう意味がわからないですよね。(ちなみに日本でも一定の条件を満たせば大学の授業料は免除されます)

子育て世代もしくは今後子育てをする予定の方なら、ドイツは移住におすすめです。

またこちらの記事【ヨーロッパへ海外移住】おすすめの国や仕事は?欧州在住者が移住のコツを解説するにはヨーロッパのおすすめ国を詳しく紹介しているのでぜひご参考に。

海外移住するのにかかる費用は?

海外移住するためにかかる費用は、

  • どの国に移住するか
  • 仕事はできるか、できないか
  • 単身で行くのか、家族と行くのか
  • どのビザで移住するのか

などによっても異なるので一概には言えませんが、

最低でも移住先の生活費1年分をまかなえるくらいの生活防衛資金を持っておくと安心です。

海外就職などで移住後すぐに仕事ができるという場合でも、移住にかかる初期費用でお金がかかったり慣れない生活で普段よりお金がかかってしまうことも。

さらにわたしの住んでいるスペインでは、学生ビザを申請する際に政府が指定している1年分の生活費(約6,500€、日本円で約78万円)を銀行の残高証明書に求められます。(1年分の学生ビザ申請の場合)

海外では『お金を持っている(稼ぎがある)=移民として受け入れても問題になりにくい』と考えられているので、資産を持っている人ほどビザの問題を解決しやすいといえます。

まとめ:海外移住する方法はたくさんある!行動してみるだけ!

海外移住する方法はたくさんあります。移住を考えているあなたが今すぐやっておくべきなのは、

  1. 海外求人はどんな仕事があるか探してみよう
  2. 海外でも稼げるスキルを身につけよう
  3. 英語のレッスンを始めてみよう

これら3つのうち1つでも始めてみると、海外移住がグッと近づきますよ。

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全くしゃべれないんだけど……と不安な人でも、まずは始めてみましょう!

最初の一歩を踏み出せば、モチベーションが上がって練習に取り組めますよ。

あなたの人生が後悔のないものになるよう祈っています。

Muchas gracias por leer♡

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