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海外で働く9つの方法!海外転職に必要な語学力や資格は?年収事情も一挙解説

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海外で働くには何をすればいい?

海外で働きたいけど、どんな方法がある?

海外に興味がある人なら、英語を流暢に使いこなしながら海外で働いてみたいと考える人も多いはず。

でも今の日本の仕事から、どうやって海外勤務に繋げるのか。

海外で働くにはどんな方法があるのか、どんな職種なら転職しやすいのかなど、未知のことばかりですよね。

そこで本記事では海外で働く9つの方法をはじめとして、海外転職におすすめの職種や必要な語学力などを海外在住者が解説します。

本記事の内容

  • 【一覧で解説】海外で働く9つの方法
  • 海外で働ける職種や資格は?求人が多い仕事7選
  • 日本人が海外で働くために必要な語学力
  • 海外で働く人の年収の目安
  • 海外転職しやすい国・地域
  • 海外で働くメリット【おすすめポイント】
  • 海外で働くデメリット【海外転職の現実】
  • 【年代別】おすすめの海外転職プラン
  • 海外で働くのに向いている人の特徴
  • 未経験で海外転職できる?必ずやるべき3つのこと

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

目次

【一覧で解説】海外で働く9つの方法

海外で働く方法は、ただ海外の企業に転職するだけではありません。

本見出しでは以下9つの方法を一覧で紹介します。

①海外の企業で現地採用

海外の企業の現地採用の特徴

  • 語学力が求められる
  • ビザ保持者は採用に有利
  • 給与は現地の水準で決まる
  • 転職活動で日本語を武器にできる

現地採用とは、海外にある企業と直接雇用契約を結ぶ働き方。海外で働く王道のパターンです。

海外の企業といっても、外資系企業や日系グローバル企業、日系企業の海外子会社などさまざまあります。

海外の会社に採用してもらえれば、「仕事(収入)」と「ビザ」の2つが手に入って効率的。

現地の言葉や英語で話せるのが必須なことが多い一方で、日本語を話せると現地の人と差別化ができ転職活動がしやすくなります。

日系グローバル企業なら高い語学力は不要なこともあります

②日系グローバル企業で海外赴任(海外駐在)

日系企業の海外赴任(海外駐在)の特徴

  • ビジネス英語力が求められる
  • ビザは会社に用意してもらえる
  • 海外赴任手当がついて高収入を得やすい
  • 海外赴任の期間が決まっていることが多い
  • 働きたい国は選びにくい

海外に支店や子会社を持つ日本のグローバル企業で、海外の会社へ赴任するケース。海外で働く日本人によく見られます。

海外駐在の場合は2〜5年程度の赴任期間が決まっていることが多く、いずれは日本に帰ってくるのが前提です。

海外駐在中に現地で職探しをすれば、海外で働き続けることもできます

また会社の人事決定で海外赴任が決まるため、働きたい国やタイミングはなかなか自分で選ぶことができません。

ただ海外赴任が予定されている求人案件では、募集のタイミングで海外赴任する国がわかっていることも多いので、移住したい国が決まっている人も選択肢の一つになります。

③海外からリモートワーク

海外リモートワークの特徴

  • 仕事に語学力は不要
  • ビザは自分で手配しなければならない
  • 会社の方針が変わると契約解除されることがある
  • リモートワークできる職種が限られる

海外リモートワークとは、日本の企業と雇用契約をしたまま仕事を海外で続ける働き方。

オフィス系の業務などオンラインで完結できる職種に向いています。

今の会社が海外からのリモートワークOKなら、日本の仕事を辞めずに海外で働くことができるので便利ですよ。

海外リモートワークの前例がないなら、会社に相談してみましょう。

海外リモートワークを可能にする方法の例

  • オンラインでもできる部署に異動する
  • 正社員から業務委託社員に変えてもらう
  • 半年に一度は日本に帰って出社する

勤務地の変更が難しそうなら、海外からリモートワークOKの会社に転職するのもあり。

④外交官として海外赴任

外交官の海外赴任の特徴

  • 高い語学力やスキルが求められる
  • 採用される倍率が高い
  • 数年ごとに日本国内の勤務と海外勤務を繰り返す
  • 応募するのに年齢制限がある

外交官とは、日本の外務省本省や世界中にある大使館や総領事館などの在外公館で働く国家公務員。

日本の代表として外交業務をこなしたり、海外現地の情報を収集したりする仕事です。

外交官の在外公館での業務内容の例

  • 現地の政府との交渉や外交政策の実施
  • 現地の政治・経済などの状況分析や動向予測
  • 海外に住む日本人の保護活動や事務手続き
  • 日本の文化交流や情報を発信する広報活動
  • 現地の人の生活をよくするODA(政府開発援助)の実施

外務省で働くには試験に合格する必要があり、対象年齢は21歳以上30歳未満とされています。

採用倍率が高く、高い語学力やスキルが求められるのでハードルが高い働き方といえます。

⑤国連や国際NGOで働く

国連や国際NGO職員の特徴

  • 高い語学力やスキル、学歴が求められる
  • 採用される倍率が高い
  • 応募するのに一部年齢制限がある

国連職員は世界193の加盟国の出身者で構成されており、平和維持や気候変動対策など世界の社会問題に対応しています。

国連本部があるニューヨークを中心に世界各地で勤務しており、所属先も専門機関や関連機関などさまざま。

日本人が国際連合や関係機関の職員になるには、以下3種類の方法があります。

  1. 空席公募……空席が出るたびに随時応募可能、年齢制限なし、学歴は修士号以上
  2. JPO派遣……空席公募より倍率は低い、35歳以下が対象、学歴は修士号以上
  3. 国連事務局YPP……32歳以下が対象、学歴は学士号のみ、職務経験なしで応募可能

国連職員として働きたい人は、外務省国際機関人事センターの国際機関で働こう!が参考になりますよ。

参考:国際連合広報センター

また、国際協力をおこなっているNGO(非政府組織)で働くのも海外勤務の方法の一つです。

国際NGOの例

  • 国境なき医師団
  • セーブ・ザ・チルドレン
  • 赤十字社
  • アムネスティ・インターナショナル
  • WWF

⑥海外でフリーランスとして働く

海外フリーランスの特徴

  • 日本語だけでも仕事ができる
  • ビザは自分で手配しなければならない
  • オンラインで働ける専門スキルが必要
  • 住む国を自由に選べる

オンラインで稼ぐスキルやビジネスがあるなら、個人事業主・フリーランスとして海外で働く方法もあります。

日本のクライアントと日本語で仕事ができるので、語学力は必要ありません。

フリーランスビザを発行している国であれば、働きたい国を自由に選べるのも◎。

海外フリーランスとして働ける職種の例

  • ITエンジニア
  • Webデザイナー
  • イラストレーター
  • Webライター
  • Webマーケター
  • SNS運用代行

……etc

ただし収入が不安定な上、住む国で定められた一定水準以上の収入を得なければビザ申請ができないため、フリーランスの高いスキルが必要です。

⑦海外のインターンシップに参加する

海外インターンシップの特徴

  • 学生や社会人でも応募できる
  • 語学力やスキルは求人次第
  • 働ける期間が決められている
  • 短期のインターンシップは基本的に無給

海外で働く経験をしたいなら、インターン生として海外の企業で働くのもあり。

最短2週間の短期インターンシップから、18ヶ月の長期インターンシップまで期間はさまざま。

  1. 長期インターンシップ……期間は1年〜1年半、有給の会社が多い
  2. 短期インターンシップ……最短2週間〜でビジネス体験がメイン、無給や少額の会社が多い

長期のインターンシップでは収入を得ながら働くことができ、結果を残していい仕事をすれば社員としての採用につながることも。

将来は外資系で働きたい大学生や、海外でのキャリアを築きたい社会人におすすめの働き方です。

⑧ワーキングホリデーで働く

ワーキングホリデーの特徴

  • 滞在できる期間が決まっている
  • ビザを取得しやすい
  • 現地での職探しが必要
  • 働きたい国を自由に選べる

ワーキングホリデー(以下ワーホリ)とは、18〜30歳の青年を対象に提携国へ1〜2年の就学・就労を認められたビザの制度。

日本にはワーホリの提携国がたくさんあるので、気軽に海外で働くことが可能。

特に人気のオーストラリアやカナダには、ワーホリで来る日本人が多くいます。

ワーキングホリデービザ提携国(2024年4月現在)

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、オランダ、エストニア、ウルグアイ、フィンランド、ラトビア

参照:外務省 ワーキング・ホリデー制度

対象年齢は18〜30歳(アイスランドは18〜26歳、フランスは18〜29歳)で、国ごとにビザ発給人数は異なるので事前に確認しておきましょう。

期間が1〜2年と決まっているのが欠点ですが、まずは短期で海外で働く経験をしてみたい人にピッタリ。

⑨海外で起業する

海外起業の特徴

  • 会社経営や海外の法律の知識が必要
  • ビザは自分で手配しなければならない
  • 語学力が必要
  • 働きたい国を自由に選べる

海外で成功しそうなビジネスプランがある人は、海外起業をするのも海外で働く方法の一つ。

日本で流行っているものを海外で展開したり、実際に住んでみた経験をもとに需要がありそうなものを始めたりすることができます。

海外で起業するなら、一旦留学やワーホリでその国に住んでからにしよう!

裸一貫で何もない状態から海外に飛び込んで起業するのは、リスクや危険が伴います。

移住してすぐ海外起業するときのトラブル例

  • 現地の言葉がわからず、手続きに手こずった
  • 知り合いがいなくて集客が難しかった
  • 移住先の文化や価値観とビジネスプランがずれていた
  • 起業の手伝いをしてくれる人にお金を騙し取られた

まずは留学やワーホリで海外に住み始めてから、語学の勉強と人脈作りをして起業すると成功しやすいですよ。

海外で働ける職種や資格は?求人が多い仕事7選

海外で働ける職種はたくさんありますが、本記事では求人が多い職種と必要な資格を7種紹介します。

①ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニアやプログラマーは海外のどこの企業もほしがる人材。

アプリを開発したり、会社やサービスのシステムを作ったりと需要が多い仕事です。

ITエンジニア・プログラマーに必要な資格

ITエンジニアやプログラマーになるために必要な資格はありませんが、海外では一般的にIT系の学位が必須です。

また面接でスムーズな会話ができる英語力と、エンジニアとしての実績や実務経験も求められます。

ITエンジニア・プログラマーになる方法

ITエンジニアやプログラマーになるためには、以下3つが必要です。

  • 技術力
  • IT関係の学位
  • 英語力

プログラミングスキルを学ぶ

未経験からエンジニアになりたいなら、独学よりもプログラミングスクールで勉強しましょう。

自分がエンジニアに向いているかわからない人は、一度無料体験や無料カウンセリングを試してみるのがおすすめ。

定番・人気のプログラミングスクール

スキル習得後は日本で実務経験を積むか、自分でシステムやサービスを開発して実績を作ります。

海外駐在がある企業なら、そのまま海外で働ける可能性もあります

TechAcademy [テックアカデミー] のエンジニア転職保証コースは、経済産業省のReスキル講座(第四次産業革命スキル習得講座)に認定されているので、

条件を満たせば【受講料の最大70%(306,460円)】がハローワークから支給されます。

プログラミングスクールを使えば、国の給付金でお得にスキル習得してエンジニア転職できますよ。

テックアカデミーのエンジニア転職保証コースは、転職が決まらなかった場合も受講料を全額返金する保証があるので安心です

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  • 受講料の最大70%補助あり(条件を満たす場合)
  • 先行予約で5%割引

IT系の学位を取得する

IT関係の学位を持っていない人は、学位を取得してから海外で就職活動をしましょう。

海外の大学は1年で大卒相当の学位を取得できるコースもあるので、大学留学してみるのもあり。

日本で働きながら学位を取得したい人は、ソフトバンクグループが運営するサイバー大学がおすすめ。

サイバー大学は日本初のインターネット大学(通信制大学)。

通学する必要はなく、働きながらオンラインで学士号(大学卒業資格)の取得が可能です。

まずは資料請求からでもいいので、チェックしてみましょう。

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  • 24時間オンライン受講
  • 15分単位の効率的な授業

②海外営業職

海外営業職は日本の製品やサービスを海外の顧客に営業するお仕事。

日本国内での営業とは異なり、語学力はもちろんのこと現地の文化や商習慣などを考慮した営業活動が求められます。

日系企業の海外進出やグローバル展開には欠かせないポジションです。

海外営業職に必要な資格

海外営業の仕事をする上で必要な資格はありませんが、営業経験とビジネス英語力が必要です。

特に同じ業界の営業経験があると採用に有利になります。

海外営業職になる方法

海外営業職として海外で働きたいなら、海外転職エージェントを利用しましょう。

登録しておきたい海外転職エージェント
  • JACリクルートメント……ロンドン発祥で世界11か国に拠点がある、社歴45年の老舗優良エージェント
  • エンワールド……国内の外資系企業・グローバル企業への転職専門エージェント
  • ビズリーチ……【海外事業に強い】グローバル人材向け会員制転職サイト

※いずれも相談・転職支援サポート無料

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年収3000万円以上の求人や他社では取り扱わない独占求人など、ランスタッドならではの求人案件が豊富にあります。

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③経理・会計士

経理・会計士は会社の財務部門を管理する職種。

海外にある日系企業の支店や子会社、または海外企業の経理として需要があります。

経理・会計士に必要な資格

経理・会計士として海外で働く上で必須の資格はありませんが、以下の資格が採用の条件として求められます。

  • 日商簿記(2級以上)……日系企業の求人応募で必要なケースが多い
  • 公認会計士……監査・会計のプロとして証明できる国家資格
  • USCPA(米国公認会計士)……アメリカ各州が認定する公認会計士資格

経理未経験の人や外資系企業で経理業務を担いたい人は取得しましょう

経理・会計士になる方法

海外で経理として働きたいなら、日商簿記やUSCPAの資格を取得するとスムーズです。

USCPA(米国公認会計士)はアメリカの資格ですが、日本国内でも受験できます。

USCPAの資格を取得したいなら、国際資格の専門校アビタスがおすすめ。

仕事や家庭と両立しながら最短で合格する学習メソッドが確立されており、合格者数が6,500名を突破しています。

日本国内でUSCPAに合格した人の約3人に2人がアビタス卒業生です。

アビタス(Abitus)のおすすめポイント

  • スキマ時間でも勉強できる1ユニット約20分の学習内容
  • 過去の出題項目を完全網羅&最新の出題項目に対応
  • 会計知識ゼロの未経験者でも合格を目指せるカリキュラム
  • 日本語テキスト使用でTOEIC400〜500点レベルでも合格可能
  • 業界に詳しいプロがUSCPA合格者の転職サポート

アビタス受講生の半数が会計学習未経験なので、経理未経験の人でもジョブチェンジ&海外転職を目指せます。

未経験からUSCPA合格を機にグローバルに活躍する人多数!

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  • 6,500名以上の合格実績
  • 給付金最大10万円あり

④施工管理・生産管理職

建設業の施工管理職、工場の生産管理や品質管理職は海外で求人の多い職種。

日系企業のゼネコンが手掛ける海外事業では、海外の現場を取りしきる施工管理者が欠かせない存在です。

特にアジアやアフリカなどの新興国ではインフラ需要が高く、都市開発も盛んなため海外案件が充実◎。

また自動車産業などの日系企業は海外に工場をもっていることが多いので、生産・品質管理者や工場長などのポジションがあります。

施工管理・生産管理職に必要な資格

施工管理職として海外で働くために必要な資格は以下の通り。

  • 施工管理技士……建設業法で定められた国家試験、分野によって7種類に分かれている
    • 建築施工管理技士
    • 土木施工管理技士
    • 電気工事施工管理技士
    • 管工事施工管理技士
    • 造園施工管理技士
    • 建設機械施工管理技士
    • 電気通信工事施工管理技士

生産管理職には必要な資格はありませんが、関連する資格を持っておくと転職活動に有利になります。

  • 生産管理プランニング……製造計画を立てるために必要な知識を問う資格
  • 生産管理オペレーション……作業工程における管理に必要な知識を問う資格
  • 生産管理……生産管理の基礎・プランニング・オペレーションを包括した試験

施工管理や生産管理職は業界未経験でもスタートできる職種ですが、海外駐在をしたいなら資格の取得が大切です。

海外駐在案件は管理職が多いので、資格取得しておくと◎

施工管理・生産管理職になる方法

施工管理職や生産管理職として海外で働きたいなら、以下の方法がおすすめです。

施工管理で海外勤務につながる方法の例

  • 大手ゼネコンに転職する
  • 海外事業を展開している建設会社に転職する
  • 転職サービスや派遣会社で勤務地が海外の求人を探す
  • ODA(政府開発援助)に参加している企業に転職する

生産管理で海外勤務につながる方法の例

  • 海外に工場をもつ企業に転職する
  • 転職サービスや派遣会社で勤務地が海外の求人を探す
  • 生産管理職として日本の企業でキャリアを積む

すでに資格を持っている人や、日本国内でのキャリアがある人は、海外転職エージェントを利用して海外勤務求人に応募しましょう。

⑤カスタマーサービス

カスタマーサービスはほぼ全ての製品やサービスに必要な顧客対応業務。

海外ではカスタマーサービスや顧客対応の管理職などの求人が非常に多く、特に日本の顧客向けのカスタマーサービスでは日本語を話せることが武器になります。

スキルや英語力がない未経験者でも応募しやすいのがメリットですが、低収入やシフト制のお仕事で働きにくいのもデメリットといえます。

カスタマーサービスに必要な資格

カスタマーサービスとして海外で働くために必要な資格は特にありません。

ただしお客様とのコミュニケーションが第一なので、英語力や現地の言葉を話せる語学力が求められます。

カスタマーサービスになる方法

カスタマーサービスとして海外で働きたいなら、できるだけ多くの海外求人に応募しましょう。

日本の転職サイトだけでなく、海外の転職サイトやLinkedinなどを使うと出会える求人の幅が広がりますよ。

⑥日本語教師

日本語教師は海外で仕事ができる職種の定番。

海外では日本好きの外国人が多く、アニメやマンガなどの影響で日本語を学びたい人もたくさんいます。

わたしたちにとっては当たり前の『日本語』を強みに仕事ができるので、ハードルも低く始めやすいのが特徴です。

日本人しかできない仕事なので、ビザ取得も有利です

日本語教師に必要な資格

日本語教師になるための資格は現在ありませんが、以下3つのいずれかが求められます。

  • 日本語教師養成講座で420時間コースを修了する
  • 日本語教育能力検定試験に合格する
  • 大学・大学院の日本語専攻を修了する

日本語教師になる方法

ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座 では、未経験の人でも就職率96.3%という実績を誇る人気の講座。

資格が取得できるので、手に職をつけたい人に◎。

さらに厚生労働省による教育訓練給付金制度が適用される講座なので、国から最大10万円の支援を受けながら勉強できますよ。

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  • 未経験でも就職率96.3%
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⑦シェフ・寿司職人

海外ではお寿司をはじめとした日本食の人気が高まっています。

スペインでも流行っていて、街中には日本食レストランがたくさん。

中国人経営のお店もたくさんありますが、その中で日本人がつくる日本食は本物感・特別感が出るので需要も高いです。

シェフ・寿司職人に必要な資格

調理の仕事や飲食店開業のために必須ではありませんが、調理師免許を持っていると就職で有利になります。

あわせて職務経験もあると実績がわかりやすくて◎。

シェフ・寿司職人になる方法

海外ですし職人になりたいなら、以下2つの方法があります。

  • お寿司屋さんで見習いとして働く
  • すし職人を養成するアカデミーに通う

飲食人大学では未経験から3ヶ月で職人を目指す、寿司マイスター専科があります。

本格的に上級レベルのすし職人を目指したいなら、一流の講師から講座を受けてゼロからしっかり学ぶと◎。

また飲食人大学の寿司マイスター専科には海外就職コースがあり、専属キャリアコーチが海外就職からビザ取得までサポートしてくれますよ。

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  • 実技8割の現場実践型
  • 海外就職・ビザ取得サポート付き

すし職人であれば語学力がそれほど求められないので、語学が苦手な人には良いかも


その他の海外で働ける職種や資格については、【2024年】海外移住におすすめの仕事15選!稼げる資格やスキルを海外在住者が解説で紹介しています。

日本人が海外で働くために必要な語学力

職種により異なる

日本人が海外で働くのに必要な英語などの語学力は、職種によって異なります。

語学力がなくても働ける職種

  • 日本人向けカスタマーサービス
  • 海外フリーランス
  • ブロガー
  • YouTuber/動画編集者

海外にいながら日本人を相手に仕事をする職種は、英語を話せなくても問題ありません。

最低限生活するのに必要な日常会話さえできれば◎。

海外へお試し移住したい人や、留学希望者におすすめです。

語学力をあまり必要としない職種

  • 日本語教師
  • シェフ・寿司職人
  • 美容師やネイリスト
  • 留学エージェント

仕事仲間やお客さんとのかんたんな会話をするものの、仕事をする上では語学力が不要な職種が該当します。

英語レベルの目安

IELTS4.5〜6.5
TOEFL(iBT)55〜75
TOEIC500〜700点
語学力をあまり必要としない職種の英語レベルの目安

総じて技術力やスキルが必要になるので、語学力に自信がない人はスキルを磨いておくと海外でも働けますよ。

高い語学力が必要な職種

  • 海外営業
  • 海外支店の責任者、管理職
  • ITエンジニア・プログラマー
  • 経理・会計士
  • 施工管理職
  • 生産管理職
  • キャビンアテンダント
  • 看護師

海外の会社で働くオフィスワークや、外国人相手に仕事をしなければならない職種は語学力が必須です。

英語レベルの目安

IELTS6.5〜9.0点
TOEFL(iBT)80〜120点
TOEIC700〜990点
高い語学力が必要な職種の英語レベルの目安

住む国が英語圏か非英語圏かにかかわらず、ビジネス英語力を求められます。

スペインでもスペイン語は話せないけど、英語で仕事をしているITエンジニアはよくいます

働く国・地域により異なる

海外転職に必要な英語力は、働く国が英語圏か非英語圏か、現地の人の英語レベルは高いかなどによって異なります。

英語レベルの目安

アメリカ・欧州(イギリス・ドイツなど)TOEIC 800点〜
アジア(シンガポール・香港など)TOEIC 700点〜
アジア(タイ・インドネシア・ベトナムなど)TOEIC 600点〜
海外勤務先の国別英語レベルの目安

アメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語圏では高い英語力が求められます。

またドイツやオランダなどヨーロッパの国は非英語圏ですが、現地の人の英語力が高いため求められる英語力も高くなります。

一方でアジアは英語圏に比べると高い英語力が求められないので、海外勤務初心者に◎。

海外転職のファーストステップはアジア、セカンドステップは欧米という戦略もアリ

英語を話せない人でも海外で働ける?

英語を話せなくても海外で働く選択肢はあります。

語学力がない人の働き方としては、以下2点がポイントです。

  1. 日本の仕事を海外からリモートワークする
  2. 日本人相手に仕事をする

場所を問わず働けるスキルがあれば、海外転職をしたあとに万が一無職になってもフリーランスとして働くことができます。

スキルがない場合は、すぐに海外転職を目指すのではなく、日本でしっかり準備しておきましょう。

海外で働く人の年収の目安

現地採用:働く国の水準で決まる

現地採用では海外にある企業に直接雇用されるため、年収も働く国の水準で決まります。

物価が高い国では年収が上がりますが、新興国やアジアの物価が安い国では年収が下がってしまうことも。

働きたい国の物価水準を確認しましょう

また年収以外の福利厚生も働く国のスタンダードが適用されることが多いので、日本企業とは異なる待遇になります。

海外赴任:手当がつき高収入

海外赴任は日本の企業から海外に派遣されるため、年収は日本の企業によって決まります。

ただ、国内で働くのと同じ手取り年収で海外赴任するわけではありません。

給与に加えて海外生活をする手当がつき、海外在住者の税金が適用されるので、手取り年収の相場は国内の1.5〜2倍になります。

海外赴任者への各種手当の例

  • 海外赴任手当…… 海外駐在へのインセンティブ手当
  • ハードシップ手当……海外生活でさらされる危険を金銭で保証する手当
  • 住宅手当……海外に住む間の住居費用を負担する手当
  • 単身赴任手当……家族を日本に残して海外赴任する場合の手当
  • 帯同家族手当……海外駐在者の配偶者や子どもの生活を保証する手当
  • 子女教育手当……海外駐在者の子どもの教育を保証する手当
  • 物価調整手当……物価の高い国に住む場合の給与を調整する手当

……etc

海外駐在者は海外生活にかかる費用を会社が負担してくれることが多いので、支出も少なくなり、手元に残るお金が多くなるのもメリットといえます。

海外出稼ぎのお金事情

日本よりも年収の水準が高い国で働けば、海外出稼ぎをして大きなお金を得ることができます。

海外出稼ぎをするには、以下のポイントに当てはまる国を選びましょう。

  1. 日本よりも最低賃金が高い
  2. 就労できるビザを取得しやすい
  3. 失業率が低く、外国人でも仕事を見つけやすい

海外出稼ぎをするのにおすすめの国は、ワーホリビザで働くことができる物価が高めのオーストラリアやカナダ。

比較項目日本オーストラリアカナダ
最低賃金時給1,004円※2$23.23(AUD)※3
(=約2,314円)
$17.30(CAD)※4
(=約1,951円)
月換算※1168,672円$3,902(AUD)
(=約38.8万円)
$2,906(CAD)
(=約32.7万円)
平均年収458万円※5$91,200(AUD)※6
(=約908万円)
$120,000(CAD)※7
(=約1,353万円)
失業率2.6%※83.9%※96.1%※10
海外出稼ぎにおすすめの国の給与と失業率のデータ

※1 月平均労働時間168時間で計算

※2 地域別最低賃金の全国一覧 令和5年度地域別最低賃金改定状況

※3 Minimum wages -Australian Government-

※4 Federal minimum wage rising to $17.30 per hour on April 1 -Government of Canada-

※5 令和4年分 民間給与実態統計調査

※6 Average Salary in Australia 2024

※7 Average Salary in Canada 2024

※8 労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果の要約

※9 Labour Force, Australia -Australian Bureau of Statistics-

※10 Employment and unemployment -Statistics Canada-

オーストラリアで最低賃金で働いたとしても、日本と月額約22万円の差があります。

ワーホリで1年働くだけで264万円の差になりますよ

海外転職しやすい国・地域

アジア

  • 日系グローバル企業の求人が豊富
  • 求められる語学力のハードルが低い
  • 時差が少なく日本企業と働きやすい

アジアは日系グローバル企業の支店や子会社が多く、海外転職できる求人案件が豊富にあります。

アジアの中でもタイ・マレーシア・インドネシア・シンガポールなどの東南アジア諸国や、韓国・中国・香港・台湾などの東アジア諸国で需要◎。

欧米と違い非英語圏の国が多いので、アジア転職に求められる語学力はそれほど高くないのもありがたい点。

海外転職の第一歩におすすめです

北中米

  • 日系グローバル企業の求人が豊富
  • 高い語学力を求められる
  • ワーホリやインターンの選択肢もあり

アメリカ・カナダ・メキシコなどの北中米は日系グローバル企業の支店や取引先が多く、求人案件が豊富です。

海外駐在として働く人も多く、特にアメリカは在外邦人数の国別ランキングで1位。

40万人以上の日本人がアメリカで暮らしています

カナダのワーホリ制度やアメリカのインターンシップを利用して、お試し海外移住から始めるのもおすすめです。

ヨーロッパ

  • イギリスやドイツを中心に求人あり
  • 高い語学力を求められる
  • 5年間居住すれば永住権の取得も可能

ヨーロッパはイギリスやドイツを中心にグローバル企業の求人を見つけることができます。

また、ヨーロッパでは色々な国籍を持つ人と働くことが多いため、非英語圏でもビジネス英語力は必須です。

5年間継続して合法的に居住していれば、永住権を取得できるのも魅力。

ちなみに留学やワーホリは「居住」ではなく「滞在」扱いなので、永住権の申請基準は満たしません

オーストラリア

  • 高い語学力を求められる
  • ワーホリで気軽に短期の海外就労ができる
  • 移民が多く外国人も生活しやすい

オーストラリアは日本だけでなく世界中からワーホリや移民として外国人が訪れる国。

海外で働くときに厄介なビザの問題も、30歳以下であればワーホリビザを比較的簡単に取得できます。

また、オーストラリアは大学のレベルも高いので、留学生として移住してから勤務先を見つけるのも◎。

海外で働くメリット【おすすめポイント】

キャリアアップしやすい

海外転職をしてグローバルなキャリアを一度経験すると、その後のキャリアアップをしやすくなります。

特に海外で管理職や専門職として実績をあげることができれば、日本に帰ってきても需要が多く見込めます。

国内転職でキャリアの停滞を感じるなら、一度海外で働いてみて新しいキャリアの方向性を探すのもおすすめです。

語学力が向上する

日本でいくら英会話レッスンを受けていても、実務で英語を使いながら仕事をする経験には叶いません。

多国籍な環境で働くと英語で話さざるを得ない上、人それぞれの英語のクセや専門用語に対応しなければならないので、必然的に語学力が向上します。

ある程度英語でコミュニケーションを取れるようになったら、海外転職でさらに語学力の向上をスピードアップさせましょう。

グローバルな視野を持てる

日本国内で働いていると、どうしても見える世界が日本だけに限られて視野が狭くなってしまいます。

一度でも海外で働く経験をすると、世界をより身近に感じ、外国人と話す抵抗も少なくなります。

またグローバルな視点でビジネスを捉えるようになると、日本では感じなかった課題や問題点が浮き彫りになりますよ。

朝の満員電車や残業から解放される

日本で働いていると朝の満員電車や当たり前になっている残業に、毎日頭を悩まされますよね。

海外で働くと朝はフレックス制度でゆっくり出社し、多少遅刻しても何も言われません。

地域にもよりますが、そもそもスーツで仕事をするのが少数派になります

プライベートの時間を大切にするので、定時退社はおろか有給休暇も気軽に取得できますよ。

国際的な人脈ができる

海外で働くと外国人の友人知人が増えるので、グローバルな人脈ができます。

また、海外の会社は社内イベントを企画することも多く、他部署の社員との交流もしやすいのが特徴です。

ビジネスSNSのLinkedinアカウントを作っておけば、海外での転職活動にも使えて便利ですよ。

海外で働くデメリット【海外転職の現実】

日本の家族や友達と会えない

海外で働いているとなかなか日本に一時帰国するタイミングが取れず、日本の家族や友達と会いにくくなってしまいます。

慣れない海外生活でホームシックになる人も多く、最初の数ヶ月は辛いことも。

また、いくら外国人の友達ができても、笑いのツボの違いや日本の話が通じないなど、どうしても物足りなく感じる部分もあります。

日本人の友達が一番だと感じることも多々……

海外で働いている間に家族に不幸なことがあっても、すぐに駆けつけられないのも海外勤務のデメリットです。

カルチャーショックが多い

日本人にとっては当たり前のことも、海外では通じずカルチャーショックを感じることもよくあります。

  • 最低限の仕事しかしない
  • 問題が起きても謝らない
  • 言っていることと違うことをされる
  • 仕事の締め切りを守ってもらえない

……etc

言ってしまえば日本人は丁寧に仕事をするけど、海外では大雑把に仕事をするのはよくあること。

明らかに相手に非があっても謝られず、モヤモヤしながら働くことも少なくありません。

給料が上がりづらい

海外の会社はジョブ型雇用で給料が決められているので、出世をしない限り給料はほとんど変わりません。

日本のように毎年昇給するケースは珍しく、10年勤務している人と入社したばかりの人の収入が同じことも。

年齢を重ねれば収入は増えるわけではないですが、逆に言えば若い人でも結果を残せば給料に直結します。

配偶者が仕事をしにくくなる

海外で働くことになると配偶者が帯同することが多く、日本での仕事を辞めざるを得ないこともよくあります。

海外勤務をする人が主体となって稼ぐ必要が出てくるので、ある程度の収入が必要です。

ただし、日本から海外赴任する場合は帯同家族手当や子女教育手当などがつくので、共働きをしなくても生活できるケースがほとんどです。

子どもの教育環境が変わる

海外転職で子どもと一緒に海外移住すると、教育環境が変わってしまうのも頭に入れておきましょう。

グローバルな教育ができるのはメリットになるかもしれませんが、デメリットもあるので注意。

  • 外国人差別に遭う可能性がある
  • 日本語の発達が遅れる可能性がある
  • 学校生活での規律や集団行動の意識が薄れる
  • 友達とうまくコミュニケーションが取れなくなる

大都市であれば日本人学校に通わせることもできますが、日本に比べると人数が少なく同年代の友達を作りにくいのもデメリットです。

【年代別】おすすめの海外転職プラン

20代:ワーホリで現地の企業に就職

20代ではワーホリビザを有効利用して、海外で働く経験を積みましょう。

短期でも一度海外生活をすると、一人で日本と海外を行き来したり英語を話したりするハードルが低くなります。

ただし遊び感覚でワーホリ期間を過ごすと、30代以降にキャリアで苦労するので注意。

  • 英語はワーホリ期間中ではなく日本出発前に勉強しておく
  • 個人で稼ぐスキルや資格を身につける
  • ワーホリでは誰でもできる仕事をしない

いくつかの国に居住して自分に合う国を見つけるのも◎

30代:日系グローバル企業で海外駐在

30代では外資系企業や日系グローバル企業で結果を出し、海外駐在員として赴任するのがおすすめ。

海外駐在ではキャリアアップが見込める以外にも、手当や給与増で収入が増え、生活にかかる支出は減るので資産形成もできます。

ビジネス英語を使いこなせると、ハイクラスへの転職も視野に入れることができますよ。

  • ビジネス英語を使いこなす(必要であれば社会人留学も◎)
  • 専門のスキルや技術を確立する
  • チームをまとめる中間管理職のスキルを養う

プライベートの人生設計も合わせて考えておきましょう

40代以上:管理職として海外拠点の責任者

40代以上で海外転職するなら、海外支店の責任者や管理職、役員などのハイクラス転職がおすすめ。

海外求人はミドル・ハイクラスの案件が多いので、管理職としてグローバルに活躍できる人材は需要があります。

  • ビジネス英語を使いこなす
  • 役員やエグゼクティブの経験を積む
  • ハイクラスの人脈を大切にする

海外で働くのに向いている人の特徴

異なる文化や環境を楽しめる

海外勤務や海外生活では今まで経験してこなかった文化や習慣、世界観に出会う機会がたくさんあります。

常識にとらわれない考え方を受け入れ、異なる文化も楽しめる柔軟性を持った人が海外で働くのに◎。

特に海外生活ではトラブルがつきものですし、理不尽な扱いを受けるのも珍しくありません。

カルチャーショックを笑って楽しめる人こそ、海外でストレスなく働くことができますよ。

勉強熱心で向上心がある

英語をはじめとした外国語はいくら勉強してもキリがなく、わからない単語は一生涯出てきます。

つまり海外で働くのは、わからない単語や専門用語と常に向き合うということ。

勉強することが苦でない人や、常に向上心をもって上を目指せる人が向いています。

自力で問題解決できる

海外で働くだけでなく生活全般において、自力で問題解決できる人は海外に向いています。

海外にいると周りはよくわからない言葉だらけ、道ゆく人に話しかけても理解できないし、困ったことがあっても母国語で海外の情報はなかなか手に入らない。

そんな厳しい状況でも試行錯誤し、自力で問題解決することが海外生活では当たり前です。

何があってもへこたれない強い気持ちを持つことが、海外勤務を乗り切るポイントですよ。

未経験でも海外転職できる?必ずやるべき3つのこと

スキルや資格を取得する

未経験でもできる仕事で海外生活を続けるのは難易度が高いので、まずは最初に仕事で使えるスキルを習得しましょう。

どんなスキルや資格を習得するかは個人の好みにもよりますが、なりたい職業がない人は以下に当てはまるものを選ぶと◎。

  • 日本でも海外でも需要があるスキル
  • 場所にとらわれずに働けるスキル

住む国を変えるときや、一時帰国中でも働けるのがポイントです

海外で働きたい人が習得すると便利なスキルの例

  • ITエンジニア系スキル
  • Webデザイン
  • マーケティング
  • 日本語教師

加入者続出!女性向けキャリアスクールSHElikes

運営会社SHE株式会社
学習内容Webデザイン、ライティング、マーケティングなど
40種類以上の職種スキル
受講方法オンライン
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スタンダードプラン 月額:13,567円〜
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SHElikesの概要

は20〜30代のミレニアル女性向けキャリア支援サービス。

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SHElikesの良い評判だけでなく悪い評判・口コミも確認したい人は、こちらの記事【2024年】SHElikes(シーライクス)の評判口コミまとめ!辞めた人の理由や感想は?もおすすめです。

英語力を強化する

仕事で使えるスキルを習得しながら、並行して英語力を強化しましょう。

海外転職したい国が英語圏か、非英語圏かにかかわらず、英語力は大切です。

私はスペイン在住ですが、スペイン語は話せないけど英語で仕事している人はたくさんいます

海外に出ると外国人は英語が話せて当たり前と思われていますし、海外求人のほとんどはビジネスレベルの英語力が必須条件に入っています。

特に海外のITエンジニアやプログラマーは英語ができない人がいないほど。

海外で働きたいなら今日から毎日英会話の練習をするよう心がけましょう。

気軽に英会話レッスンができるサービス
  • DMM英会話……圧倒的な知名度と満足度、25分の無料レッスンが2回受けられる
  • イングリード ……英語のパーソナルトレーニング、短期間ですぐに結果を出したい人向け
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DMM英会話は130か国以上の講師とレッスンができる、業界No.1のオンライン英会話サービス。

講師の出身国によっては、『英語+スペイン語』といった色んな言語を学べるのも嬉しい点。

日本人講師もいるので『最初から外国人の先生だと不安……』という人でも安心です。

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海外転職サービスを利用する

専門スキルで実務経験を積んだら、海外求人へ積極的に応募しましょう。

海外求人を探すなら、海外転職サービスを複数利用するのがおすすめ。

登録しておきたい海外転職エージェント
  • JACリクルートメント……ロンドン発祥で世界11か国に拠点がある、社歴45年の老舗優良エージェント
  • エンワールド……国内の外資系企業・グローバル企業への転職専門エージェント
  • ビズリーチ……【海外事業に強い】グローバル人材向け会員制転職サイト

※いずれも相談・転職支援サポート無料

おすすめの海外求人へのアプローチ方法

  1. スカウト型の会員制転職サイトビズリーチに登録して、海外求人のスカウトを待つ
  2. Linkedinに履歴書を登録して、海外求人のオファーを待つ
  3. JACリクルートメントに登録して、コンサルタントと二人三脚で海外転職を目指す
  4. 他の海外転職エージェントに登録して、海外求人との出会いを増やす

ビズリーチ:企業から直接海外勤務のスカウト

運営会社株式会社ビズリーチ
対応エリア
拠点
全国・海外
【国内】東京、関西、名古屋、福岡、静岡、中四国
【海外】中国、韓国、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、アメリカ・カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア
公開求人数109,676件
(2024年3月時点、年収500万円以上の求人)
非公開求人数非公表
会員数227万人以上
※スカウト可能会員数(2023年10月末時点)
転職支援実績非公表
料金会員登録無料
【プレミアムステージへのアップグレード】
Web決済 30日間コース:5,478円(税込)
App Store決済(アプリ) 月額:5,500円(税込)
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-302647
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
ビズリーチの基本情報

ビズリーチは管理職やグローバル人材向けのハイクラス会員制転職サイト。

登録すると優良企業や一流ヘッドハンターから、即戦力のあなたにスカウトが届きます。

利用者は30代・40代のハイクラス層がメインで、年収600万円〜の求人が多く公開されています。

ビズリーチは転職エージェントとは異なり、会員登録するだけでスカウトが届き、企業の採用担当者と直接やりとりができるのがポイント。

自分の転職市場価値を測りたい人にもおすすめです

海外転職エージェントのコンサルタントに転職サポートをしてもらいながら、並行してビズリーチに登録しておけばスカウトが届くので効率的。

ビズリーチは海外求人数が直近3年間で2.6倍に増加しており、海外志向で語学力を活かしたい転職希望者に人気です。

海外勤務求人の特集もあるので、海外で働きたい人は要チェックですよ。

\年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1/

  • 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
  • プロのヘッドハンターに相談できる
  • 海外勤務特集あり

JACリクルートメント:ロンドン発祥の日系エージェント

運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
対応エリア
拠点
世界11ヵ国・34拠点
【国内】東京、東北、北関東、横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、中国、福岡
【海外】韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、アメリカ、イギリス、ドイツ
公開求人数8,541件
(2024年3月時点、年収500万円以上の求人)
非公開求人数非公表
総求人数の75%(推定:約25,000件)
会員数約73,000人(年間登録者数)
転職支援実績年間9,833人
(2022年実績)
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-010227
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントの基本情報

は1988年に設立したロンドン発祥の日系転職エージェント。

30代〜50代をメインとして、年収600万円以上のミドル・ハイクラスのポジションに対する転職支援をおこなっています。

JACリクルートメントの最大の特徴は、海外転職に強い点とコンサルタントの質の良さ。

JACリクルートメントのポイント

  • 海外転職に特化したサービス「ジャパンデスク」がある
  • 世界11ヶ国、34拠点で転職支援
  • 海外現地の日系企業の求人に強い
  • コンサルタントの質が高く、5年連続顧客満足度No.1

※ミドル・ハイクラス転職のオリコン顧客満足度調査より抜粋

海外拠点に強いJACリクルートメントのコンサルタントと相談しながら、海外転職を進めることができますよ。

\海外で働きたいなら登録必須!/

  • 43万人の転職支援実績
  • ユーザーの94.7%が友人知人に薦めたい

未経験で海外転職をしたい人向けに、スキルなしで海外で働くには?未経験から海外転職する方法を4ステップで解説!でさらに詳しく解説しています。

まとめ:海外で働く方法や職種はさまざま!スキルと英語があれば転職に有利

本記事では海外で働く方法を9つ解説しました。

海外で働く方法や職種はさまざまで、一番大事なのはあなたに合った海外転職プランを見つけることです。

未経験のまま海外転職をすると、後々ビザ更新ができなかったり低収入で辛い海外生活をしたりと問題が出てきます。

海外で働きたいなら専門スキルとビジネス英語力を身につけて、有利に海外転職を進めましょう。

Muchas gracias por leer♡

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