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スペイン語の口語表現5選!教科書や辞書に載ってないフレーズを現地在住者が解説

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スペイン語の口語表現はどんなフレーズがある?

会話で話されているスペイン語を理解するのが難しい……!

スペイン語の授業とスペイン人の会話には大きな違いがあります。

スペイン人の会話は口語表現のオンパレード。

まして冗談好きなスペイン人は、えぐい角度からの例え表現なんかも放り込んできます。

そこで今回はスペイン人との会話で出くわした、スペイン語の口語表現をまとめてみました!

本記事の内容

  • スペイン語の口語表現①Ser pepino = 〜は強い
  • スペイン語の口語表現②(Y) yo que sé = 知らないよー!
  • スペイン語の口語表現③Tener marrón = 問題がある
  • スペイン語の口語表現④tiquismiquis=好き嫌いが激しい
  • スペイン語の口語表現⑤Carpe Diem = 今この瞬間を生きよう!

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

目次

スペイン語の口語表現①Ser pepino = 〜は強い

(ツイートの例文、正しくはEstos equipos son pepinos.です。sが抜けてます)

最初に聞いたとき、このチームはキュウリってどうゆうことやねん?!とさすがに5秒固まりました。

どうゆう意味?と聞いたら、

ああ、強いって意味だ笑笑

とみずから笑ってたので、おそらく普通の外国人の耳には入らないようなローカルな表現だったという自覚があったようです

キュウリの何が強いのかは不明です

スペイン語の口語表現②(Y) yo que sé = 知らないよー!

Noといった否定言葉は入ってないけど、否定の表現として使われます。

ニュアンスの違い

〇〇って知ってる?と聞かれたとき

  1. No sé → 知らないな〜
  2. Yo que sé → いや知らんわ!

また何かを教えるときに例えを使う場合、

¿Qué significa esto? – Pues yo que sé, por ejemplo…(これはどういう意味?ーそうだな、知らんけど例えば……)

といった感じで使われます。

他にも「(No tengo)Ni puta idea」「(No tengo)Ni zorra」といった表現も同様に「知らんわ」みたいなニュアンスになります。

Ni puta ideaを使ったとき、「Mayu、それ本物のスペイン語だ!」となぜか褒められました

優しい言い方をしたい人は使用を控えましょう

スペイン語の口語表現③Tener marrón = 問題がある

直訳するとよくわからないけど、意味をよーく深くまで考えたらじわじわわかる口語表現。

単語からは想像しにくい意味合いなので、初めて聞いたときは戸惑うかもしれません。

RRの発音がんばりましょう

スペイン語の口語表現④tiquismiquis=好き嫌いが激しい

読み方は「ティキスミキス」。

辞書では「tiquismiquis=偏執的な」と紹介されていましたが、実際に普段の会話では食べ物の好き嫌いのことも表現できます。

単語のリズムも印象的なので、なんだか使いたくなる表現です。

あなたもスペイン人家族との食事会で笑いをとれるかも

一度声に出して発音してみましょう

スペイン語の口語表現⑤Carpe Diem = 今この瞬間を生きよう!

読み方は「カルぺ・ディエム」。

ラテン語が由来の言葉なので、スペイン語の辞書には出てきません。

そのときそのときを楽しく生きることを忘れないスペイン人の性格がもろに滲み出た表現。

言語にも国民性が現れるみたいです

まとめ:口語表現を学んで、ツウなスペイン語を話してみよう

今回はスペイン語の口語表現を5つ紹介しました。

  • Ser pepino = 〜は強い
  • (Y) yo que sé = 知らないよー!
  • Tener marrón = 問題がある
  • tiquismiquis=好き嫌いが激しい
  • Carpe Diem = 今この瞬間を生きよう!

いずれも教科書や辞書では目にすることができない、現地人ならではの表現。

これらの表現を使ってスペイン人と話してみれば、驚かれるかもしれませんね。

スタンダードなスペイン語から、ツウなスペイン語へのグレードアップをしてみましょう!

Muchas gracias por leer♡

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