【海外移住の準備リスト】移住前にやるべきこと30選!必要な手続きを時系列に分けて解説
海外移住前にやることは何がある?
海外生活まであと1ヶ月だけど、必要な準備ややり残したことがないか不安……
海外移住する前に日本でやるべきことは、取りこぼしなくやっておきたいですよね。
忘れたまま移住先で後悔したくないし、日本にまた帰ってくるのはいつになるかわかりません。
そこで本記事では海外移住7年目の筆者が海外移住前にやるべき必要な準備を一覧で解説します。
留学・ワーホリ・国際結婚・海外転職・海外赴任など幅広い方に参考になる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
本記事の内容
- 海外移住前にやるべき準備一覧
- 海外移住前にやるべき準備:半年前〜3ヶ月前まで
- 海外移住前にやるべき準備:3ヶ月前〜1ヶ月前まで
- 海外移住前にやるべき準備:1ヶ月前〜1週間前まで
- 海外移住前にやるべき準備:1週間前〜出発日まで
- 海外移住後はすぐに在留届を提出しよう
本記事の信頼性
ほぺまゆ
- スペイン在住8年目
- スペイン語・英語ゼロで単身渡西し、現地の仕事を獲得
- 累計120万人以上に読まれているブログを運営
- 辰巳出版『旅の賢人たちがつくったスペイン旅行最強ナビ』共著
海外移住前にやるべき準備リスト
最初に海外移住前にやるべき準備を一覧で紹介します。
<海外移住の半年前〜3ヶ月前まで>
- 病院(健康診断)を受診する
- 家の不用品を処分する
- 航空券の価格をチェック
- 海外移住先の滞在場所を確保する
- 移住する国の情報収集をする
- ビザ取得に取りかかる
- 英語もしくは現地の言葉を勉強する
- 在宅で稼ぐスキルを身につける
- できるだけ貯金する
<海外移住の3ヶ月前〜1ヶ月前まで>
- 公的手続きを確認しておく
- パスポートや運転免許証の更新
- 海外で使えるクレジットカードを作る
- 住んでいる家の退去連絡
- スマホの契約を検討・整理する(SIMロック解除)
- 海外で使う医療保険を検討する
- 予防接種を受ける
- 卒業証明書の英文訳を取得する
- 各種パスワードを確認しておく
<海外移住の1ヶ月前〜1週間前まで>
- 水道や電気ガス、インターネットを解約する
- NHKを解約する
- 不要なサブスクリプションサービスを解約する
- 銀行口座を整理する
- 海外転出届の届け出
- 年金・社会保険の手続き
- 実家などの住所へ郵便転送する
- 海外移住の持ち物を準備する
- 現地通貨を用意する
- 海外送金の準備をする
<海外移住の1週間前〜出発日まで>
- 携帯電話の解約・休止手続き
- 好きな日本食を思う存分食べておく!!
海外移住の準備:半年前〜3ヶ月前まで
病院(健康診断)を受診する
海外移住すると日本の病院を受診しにくくなります。
あなたの身体で気になる箇所はないか、事前に健康診断や人間ドックなどでチェックしておきましょう。
海外の歯科治療はかなり高額になることもあるので注意!
ビザ申請で健康診断書が必要になる場合もありますが、ビザ用の健康診断は問診や軽い検査で終わることも。
海外移住前にはできるだけ細かい検査までしておくと安心です。
病気が見つかった場合は治療に時間がかかることもあるので、余裕をもって早めに病院で診てもらいましょう。
家の不用品を処分する
海外移住までの間に使わないものや、移住後の一時帰国でも使わないようなものは処分しておきましょう。
メルカリや買取ショップなどで売ることができればお金にもなるので一石二鳥。
海外移住前に手っ取り早くお部屋を片付けたいなら、すぐ片付け隊というサービスもおすすめです。
創業9周年を迎えて、これまでの相談件数は70,000件以上にも及ぶ実績のある不用品回収サービス。
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海外移住の準備に忙しくて、引っ越しの準備が全然できてない……時間がないしどうしよう……
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航空券の価格をチェック
航空券は時期にもよりますが、およそ3ヶ月前に予約すると最安値で購入できるといわれています。
航空券の価格をチェックして相場を頭に入れながら、できるだけお得な航空券を手に入れましょう。
海外移住先の住む場所を確保する
海外移住先の住む場所を自分で手配しなければならない場合は、部屋探しをはじめましょう。
現地に着いて土地勘がわかるようになってから定住先を決めたいなら、まずは1ヶ月程度の宿泊場所を確保すればOK。
部屋探しをする外国人相手にお金をだまし取ろうとする人もいるので、初期費用などを最初に振り込まなければいけないときは慎重に。
大家さんとの個人契約をする場合は、電話など口頭でのやり取りでなくメールの文面でやり取りのエビデンスを残しておくと◎。
出発日が近づいて突然キャンセルされることもあるので、もしもの場合の滞在先も考えておきましょう
移住する国の情報収集をする
海外移住する国が決まったら、海外生活に役立つ情報収集をしましょう。
- すでに移住している人のSNSをフォローする
- すでに移住している人と交流する
- 海外移住経験者のブログを読み込む
- 移住する国の大使館や領事館の情報をチェックする
海外移住先の国での生活や体験談は、SNSやブログで調べるのが効率的です。
個人ブログには経験者の生の声が詰まっています
ビザ取得に取りかかる
留学やワーホリなど、日本の大使館であらかじめビザ取得が必要な場合は、ビザ取得に取りかかりましょう。
移住先の国や申請するビザの種類によっては時間がかかることもあるので、早めにどのような手続きが必要か確認しておくことが大切です。
すでに海外移住している人たちの体験談を調べておきましょう
英語もしくは現地の言葉を勉強する
海外移住する上で大事なのが、英語力。
英語圏でも非英語圏でも、英語でコミュニケーションを取れると海外生活はイージーモードです。
わたし自身以前ヨーロッパにある日系企業への就職チャンスがありましたが、英語ができないことを理由に断念しました。。
英語の勉強は座学ではなく、英会話レッスンで!
海外に住むためにTOEICの勉強本を買ってこよ〜
英語力を伸ばしたいなら、座学ではなく英会話レッスンを始めましょう。
毎日30分独学で勉強するより、10分だけでもいいので英語のリスニングを聞く方が◎。
DMM英会話
講師の出身国によっては、『英語+スペイン語』といった色んな言語を学べるのも嬉しい点。
日本人講師もいるので『最初から外国人の先生だと不安……』という人でも安心です。
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在宅で稼ぐスキルを身につける
海外に住み続けるために何より大事なのが、お金。
たとえ現地の仕事を見つけても突然解雇されることもありますし、就労ビザがもらえないこともあります。
どんなときでも自分で稼いで生計を立てられる、サバイバル能力が必要です。
「お金がない」は海外生活を断念する理由No.1
留学で海外に住んでいる人が、泣く泣く日本に帰るのを何人も見てきましたが、
みんな口を揃えて言うのが、
お金がないし、将来のことを考えて日本でちゃんと働く……
ビザの種類や滞在先の国によっては日本料理屋さんなどでアルバイトもできますが、あくまで一時的なもの。
留学しながら海外で自由に暮らすだけのお金を稼ぐのは、そう簡単ではありません。
貯金はなくなるが、稼ぐスキルはなくならない
たとえ貯金があっても収入がなければいつか底をつきます。
海外生活はお金がかかる場合も多いので、突然の出費で貯金が一気になくなることも。
語学学校に通うことにしたから、学費で貯金が吹っ飛んだ……
しかし稼ぐスキルは一生モノです。
大きなお金が必要になったとしても、稼ぐスキルがあればなんとかなります。
日本にいるうちに副業で稼ぐ力を身につけることが大事です。
短期であろうと貯金を切り崩す生活はメンタルにきますよ
海外にいながら在宅で稼ぐ方法は?
いつでもどこでも稼げる在宅ワークの例
- Web系フリーランス
- ブログ・アフィリエイト
- FXや仮想通貨のトレーダー
- YouTuberや動画編集者
海外に住みながらでも稼げる副業・仕事は、こちらの記事海外在住でも稼げる仕事・副業15選【未経験でもオンライン在宅ワークできる!】でも詳しく紹介しています。
できるだけ貯金する
海外勤務が決まっていて、移住後もすぐ働けてお金をもらえる!という場合でも、できるだけ多く貯金しておきましょう。
海外移住ではビザの申請や書類の翻訳、家の賃貸契約や語学習得の費用など思わぬ出費が多くでてきます。
日本に一時帰国するだけでも、海外旅行に行くレベルの出費です。
海外ではお金に困ってもすぐに働けないこともあるので、日本にいる間は無駄な出費をせず貯金しておきましょう。
海外移住の準備:3ヶ月前〜1ヶ月前まで
公的手続きを確認しておく
海外移住をするなら、色々な公的手続きが必要です。
公的手続きの例
- 海外転出届を出すか、住民票は残しておくか
- 国民年金に任意加入するか、支払いをやめるか
- 確定申告が必要になるか
- 住民税の支払いはどうするのか
- 失業保険は受け取れるのか
……etc
日本と海外の両拠点生活になるか、今後日本に帰ってくる予定か、など人それぞれ異なるので、必要な手続きを各市町村で確認しておきましょう。
海外からでも選挙に投票できるの?
在外選挙制度によって海外からでも国政選挙に投票することができます。
在外投票をするためには、海外転出届を出して在外選挙人名簿へ登録する必要があります。
在外投票したいなら海外出発前に海外転出届を出しておきましょう
参考:外務省 在外選挙制度とは
パスポートや運転免許証の更新
パスポートや運転免許証の有効期限は十分にありますか?
海外でもパスポートの更新はできますが、有効期限が近いなら事前に更新しておくと安心です。
申請してから受け取るまでに数週間かかることもあるので、出発日の1ヶ月前までには申請しておきましょう。
海外で使えるクレジットカードを作る
日本で会社をやめて留学やワーホリに行く方や、外国人パートナーの元についていく方は、会社員のうちにクレジットカードを作っておきましょう。
クレジットカードの中には海外で役立つものもたくさんあるので、仕事を辞める前に作っておきましょう。
こちらの記事海外移住におすすめのクレジットカード4選【海外赴任・駐在の人も必見】在住者が解説は海外で役立つクレジットカードをまとめています。
住んでいる家の退去連絡
いま住んでいる家の大家さんへの退去連絡は、一般的に退去日の1ヶ月前までと言われています。
退去日が決まっているなら早めに連絡しておきましょう。
物件によっては2ヶ月前までのところもあるので、契約書で確認しておきましょう
スマホの契約を検討・整理する(SIMロック解除)
いま使っているスマートフォンを海外でどのように使うか決めていますか?
携帯キャリアを解約して移住先のSIMを使う場合は、SIMロック解除しておく必要があります。
機種やキャリアによっては窓口でしかSIMロック解除できない場合があるので、事前に確認しておきましょう。
わたしはSIMロック解除してなかったことで、海外で新しいiPhoneを買うハメになりました……
今後日本に帰る予定があり電話番号を残しておきたいという場合は、番号のお預かりサービスもあります。
各種アカウント情報も変更しておこう
日本の電話番号やメールアドレスが使えなくなる前に、LINEアカウントなどの登録情報を有効なメールアドレスに変更しておきましょう。
日本の電話番号を設定したままだと、再ログイン時などSMS認証が必要になったときに日本の電話番号から認証できなくて困った……なんてこともあります。
海外で突然使っていたスマホが故障し、半年間LINEアカウントにログインできなくなったのはわたし
携帯の契約を止めても大丈夫なように、アカウント情報を更新しておきましょう。
海外で使う医療保険を検討する
いま日本で使っている健康保険は基本的に海外では適用されません。(必要な書類を集められれば海外でも使用できることがあります)
海外の医療費を全額負担することになるとお財布にかなりの打撃なので、安心して海外生活を送るためにも民間の海外保険加入を検討しましょう。
健康体だから大丈夫!と過信しないように
予防接種を受ける
移住先の国によっては事前の予防接種または予防接種証明書が必要になる場合があります。
たとえばアメリカは予防接種証明書が必要です
さらに海外生活中に旅行でワクチンが必要な国に行くこともあるかもしれません。
各国の予防接種状況を確認しておきましょう。
卒業証明書の英文訳を取得する
移住先で仕事探しをするなら、学歴を証明できる卒業証明書(英文訳)を取得しておきましょう。
卒業証明書の取得はほとんどお金がかからないので(郵送費がかかる程度)、仕事探しをする予定はない人でも用意しておくのがおすすめ。
各種パスワードを確認しておく
クレジットカードの暗証番号やネット銀行のログインパスワードなど、あまりよく覚えてない人もいるのでは。
セキュリティの厳しいパスワードの中にはオンラインで簡単に照会・変更できず、電話確認や郵送での確認が必要な場合もあります。
海外からだと難しいので、パスワードをきちんと管理できてない場合は確認しておきましょう。
海外移住の準備:1ヶ月前〜1週間前まで
水道や電気ガス、インターネットを解約する
いま住んでいる家を退去するなら、水道・電気・ガス・インターネットなどを解約しましょう。
退去日と解約日にズレがないよう、事前に業者に確認して調整しておくとよいですね。
NHKを解約する
NHKの解約は電話や郵送などの手続きが必要なので、日本にいるうちに忘れずに手続きしておきましょう。
解約手続きは海外移住する日の前月から手続きできます。
届出書の提出が必要なので、インターネット上では解約できません。
不要なサブスクリプションサービスを解約する
海外で使えなくなるor不要になるサブスクリプションサービスは解約しましょう。
特に年間契約をしているサービスは毎月の引き落としがないので、気づかぬうちに自動契約されてしまうことも。
NetflixやDAZNなどの動画配信サービスは、VPNを使えば海外にいても日本の動画コンテンツを視聴できるので解約は不要です。
銀行口座を整理する
銀行の中には日本非居住者になると解約しなければいけない銀行もあります。(海外に移住した途端使えなくなるというわけではありません)
また日本に住所がない場合、銀行口座を新しく開設するのが難しくなります。
少しグレーな部分ですが、残しておきたい銀行口座といらない銀行口座を整理しておくと◎。
長いこと使われていない休眠口座は管理手数料がかかる場合もあるので、使う予定がない口座は解約しておきましょう。
銀行口座を整理したら、各種引き落とし口座の設定変更も忘れずに。
インターネットバンキングを有効にする
インターネットバンキングはオンラインで振込や残高照会などができる銀行サービス。
どの銀行も導入しているので、保有口座のネットバンキングを有効にしておきましょう。
意外とログイン方法(IDやパスワード)や振込時の第二暗証番号などがわからないことがあるので、一度試しに使っておくと◎。
ネット銀行のアプリは海外SIMだとインストールできない可能性があるので、日本にいるうちに使えるようにしておきましょう。
海外転出届の届け出
海外転出届は基本的に1年以上海外で居住する人が出すことになっています。
海外転出届を出したい人は出発日の2週間前から提出することが可能。
海外転出届を出すべきか、住民票を残しておくべきかは人それぞれ海外移住プランによっても異なるので、よく吟味しましょう。
年金・社会保険の手続き
海外転出届を提出すると国民年金の支払い義務はなくなりますが、任意加入することも可能です。
留学やワーホリなど一時的な海外移住の場合は、日本の年金を払い続けることができます。
海外勤務する場合の年金の取り扱い
海外転職や海外赴任など海外で働く場合は、移住期間や国によって、移住先の国もしくは日本の社会保障制度に加入するかが変わります。
まずは移住先の国が日本と社会保障協定を結んでいるか確認しましょう。
社会保障協定とは?
日本から海外に派遣された駐在員等が、日本と海外の社会保険料を二重負担しなくて済むよう、二国間の社会保障制度を調整するための協定。
以下2点の目的のために締結されています。
- 社会保険料の二重負担の防止
- 締結国と日本の年金加入期間を合算することで、年金受給資格を得られる
ドイツ、英国、韓国、アメリカ、ベルギー、フランス、カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、ブラジル、スイス、ハンガリー、インド、ルクセンブルク、フィリピン、スロバキア、中国、フィンランド、スウェーデン
協定締結国に移住する場合は、雇用主は日本か海外か、日本の場合は派遣期間がどのくらいかによって加入する社会保障制度が変わります。
就労状況/派遣期間 | 加入する社会保障制度 | |
日本の事業主による派遣 | 5年以内の一時派遣 | 日本の社会保障 |
派遣期間が予見できない状況で、5年を超える場合 | 原則、協定相手国の社会保障 合意が得られれば日本の社会保障 | |
5年を超えると見込まれる派遣 | 協定相手国の社会保障 | |
協定相手国での現地採用 | 協定相手国の社会保障 |
社会保障協定を結んでいない国で働く場合は、海外の社会保障制度への加入が必要です。
しかし以下のケースでは、合わせて日本の社会保障制度にも加入しなければならないことがあります。
- 日本国内で被用者としてか就労する方が海外に派遣される場合
- 日本国内で自営業者である方が海外で自営活動を行う場合
海外在住者の年金の取り扱いは、日本年金機構のWebサイトを参考にしてください。
>>日本年金機構 海外への転出/海外からの転入 海外在住の皆さま
実家などの住所へ郵便転送する
いま住んでいる家を退去する場合は、郵便物を実家や家族の住所で受け取れるように転送申請をしましょう。
郵便窓口やWEBから転送サービスを申し込むことができます。
海外移住の持ち物を準備する
スーツケースや洋服・靴など、海外移住に持っていくものの準備をはじめましょう。
日本ならではの物、日本でしか買えないものは事前に買い込んでおくと◎。
普段使い慣れているスキンケア用品は海外では手に入らないことが多いので、いくつか用意しておきましょう。
現地通貨を用意する
海外渡航する前に、現金であらかじめ移住先の通貨を用意しておきましょう。
移住先で銀行口座を開設するまで、クレジットカードを使用することもできますが、現金を余分に持っておくと安心です。
移住先の観光客向け外貨両替は、為替レートが悪いこともあるので注意
海外送金の準備をする
日本円を稼ぎながら海外生活する人や、仕送りをもらいながら海外生活する人は定期的な海外送金が必要です。
海外赴任や海外転職をする人でも、まとまったお金が必要になって日本円を海外送金することも。
海外送金をするなら、為替レートが圧倒的に良い海外送金専門サービスのWise(ワイズ)一択です。
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Wiseについてはこちらの記事【留学中の仕送り方法】年間5万円得する!海外送金する方法はWise(ワイズ)一択でも詳しく解説しています。
海外移住の準備:1週間前〜出発日まで
携帯電話の解約・休止手続き
海外移住の出発日が近づいたら、使っているスマートフォンの解約もしくは休止手続きをして、日本の電話番号を止めましょう。
短期の海外移住で日本の電話番号を帰国後も使いたい場合、通信会社によっては電話番号預かりサービスもあります。
解約するとキャリアの電話番号やメールアドレスは使えなくなるので、家族や友人知人にSNSなどでお知らせしておくと安心です。
好きな日本食を思う存分食べておく!!
いよいよ日本を出発!!
最後の1週間はあなたの好きな日本食を思う存分食べておきましょう!!
海外にも日本食レストランがあるとはいえ、日本の味とは少し異なることもあります。
悔いのないよう食べ尽くしておきましょう!
わたしは出発が秋だったので、前日の夜は新米とサンマの塩焼き、納豆を食べました。今でも忘れられないくらい最高だった。。。
補足:海外移住後はすぐに在留届を提出しよう
海外へ3ヶ月以上の転居をする場合は、渡航後すぐに在留届を提出しましょう。
移住先の在外公館がその場所に住む日本人を把握・管理するためです。
在留邦人として登録しておくと、現地の安全情報やイベント情報などをメールで共有してくれるので便利ですよ。
まとめ:海外移住前にやることはたくさん!準備は余裕を持って始めよう
海外移住前にやるべき30のことを解説しました。海外移住準備リストはこちら。
<海外移住の半年前〜3ヶ月前まで>
- 病院(健康診断)を受診する
- 家の不用品を処分する
- 航空券の価格をチェック
- 海外移住先の滞在場所を確保する
- 移住する国の情報収集をする
- ビザ取得に取りかかる
- 英語もしくは現地の言葉を勉強する
- 在宅で稼ぐスキルを身につける
- できるだけ貯金する
<海外移住の3ヶ月前〜1ヶ月前まで>
- 公的手続きを確認しておく
- パスポートや運転免許証の更新
- 海外で使えるクレジットカードを作る
- 住んでいる家の退去連絡
- スマホの契約を検討・整理する(SIMロック解除)
- 海外で使う医療保険を検討する
- 予防接種を受ける
- 卒業証明書の英文訳を取得する
- 各種パスワードを確認しておく
<海外移住の1ヶ月前〜1週間前まで>
- 水道や電気ガス、インターネットを解約する
- NHKを解約する
- 不要なサブスクリプションサービスを解約する
- 銀行口座を整理する
- 海外転出届の届け出
- 年金・社会保険の手続き
- 実家などの住所へ郵便転送する
- 海外移住の持ち物を準備する
- 現地通貨を用意する
- 海外送金の準備をする
<海外移住の1週間前〜出発日まで>
- 携帯電話の解約・休止手続き
- 好きな日本食を思う存分食べておく!!
海外移住に向けた準備は山のようにありますよね。渡航したあとに「やっておけばよかった……」と後悔しないよう、準備はしっかりとしておきましょう。
また移住先の国に住んでいる人のブログは現地の生活で役立つことも多いので、情報収集も忘れないようにしましょう。
Muchas gracias por leer♡