スペインへサッカー留学に来て、後悔したことを正直に書いてみる




こんにちは、猛暑に殺されかけているMayu(@Jope_Mayu)です。

今年めっちゃ暑ないか。。みんなわかってるか。。

 

さて数ヶ月前からTwitterで

スペインへサッカー留学したいです!
ホペイロを目指しています!

という方をよく見かけます。

そんな姿をみると応援したくなるし、背中を押してあげたくなる!

ただその一歩って、人生においてすごく重要な局面になるだろうし、その人の人生を大きく揺るがすともいえますよね。。

だからこそ「大丈夫だよ!やってみて!」なんて簡単に言えない。。

 

留学を代行しているような会社などは良い部分だけを前に出していることが多いですが、わたしはそうではなくて、「後悔したこと・辛かったこと」についてもしっかりと知っておいてもらいたい。

ということで正直に、実際わたしが感じたネガティブな部分もお話しようと思います。

これを読んでも「俺には全然関係ないぜ!」と思えるなら大丈夫だ!

 

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スペインサッカー留学をして後悔したこと①安定の人生を捨てた

新卒で大企業に勤めていた会社員時代

わたしはスペインに渡る前、大企業で働いていました。

十分といえるほどホワイト企業で、かつお給料もいい。企業のボーナスランキングでトップ3に入ることも。

10年以上働いている先輩方なんてたくさんいて、女性が結婚して子どもが出来ても働きやすい環境。長く働き続けることを十分に想像できました。

おそらく女性のキャリアとしては満足といえるものだっただろうし、そのまま働き続ければ安定の人生を歩んでいたんじゃないかとさえ思います。

 

そんな会社をわたしは2年半で辞め、すべてを捨ててスペインに渡ってきました。

ここには「安定」という文字はひとつもありません。

まして「こうすればいい」というマニュアルなんてあるわけもなく、自分自身で考えチャレンジし、なんとか道を切り開いていくしかないのです。

Mayu
指示待ちじゃなく、主体的に動かなん!

 

先の人生がどうなるか、全く想像がつかない

人生設計なんてなかなか出来ません。

夢や目標を定めることはもちろん出来ますが、もはや1年後に何をしているかなんて想像すらできません。

「お金が尽きてしまった」「ビザ更新ができなかった」などの理由から、急遽日本へ帰ることを余儀なくされてしまうことも。。

 

そして1年後が想像できなければ5年後も10年後もわからない。。

周りが徐々に結婚して子どもができ、家族ができていく中で、自分は1人スペインで戦わなければいけない。

会社に属して毎月一定のお給料(生きるのに必要な十分なお金)をもらえるわけではないので、アルバイトもしくは自分で稼ぐ術を身につけなければいけない。

約束されたものは何ひとつとしてない。

そう考えると、日本で働き続けていたらどんなに楽だったろうかと今でも思います。

>>関連記事:脱サラして海外・スペイン移住に挑戦した女性ホペイロの話

>>関連記事:日本で働いていた頃の会社員時代のお話

 

スペインサッカー留学をして後悔したこと②精神的にやられることばかり

日本語ひとつ提げて単身スペインへ

「スペイン語も英語も喋れない・知り合いもいない状態で、スペインのサッカーチームに1人乗りこんで活動をはじめた」

と聞くと、もう説明しなくてもいいかもしれませんが。。

精神的には相当やられました。いや現在進行形で今でも精神的にやられます。

 

コミュニケーションを取るにも一苦労。

全く違う文化の人たちと馴染むのにも一苦労。

誰1人として知らない場所に飛びこんで、つたない言葉でアピールをする。

何度も断られる。そもそも通じない。

1人ぼっちの疎外感を味わう。

貯金は減っていく一方で、いつ底がつきるかわからない。

湯船につかってゆっくりなんてできない。

慣れ親しんだ日本食もない。

気軽に病院も行けないから体調は崩せない。

何があろうと、頑張るしかない。。

>>関連記事:単身スペインに渡ってきた当時は本当に辛い日々だった

 

挙げだしたらキリがありませんが、悩みなんてつきません。

日常生活の段階でも多くの悩みが発生するのに、まして挑戦をしに来ているわけですから悩みは2倍。

ちょっとこれらに耐えられる自信ないな。。という人はやめておいたほうがいいかもしれません。

>>関連記事:単身スペインに来て所属チームを見つけた経緯を詳しく書いてみた

 

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スペインサッカー留学をして後悔したこと③お金がかかる

スペインへ渡る前になんとかお金を集める

お金。はー、お金。お金かかります。はい。そこはもうしょうがない。

留学斡旋会社の料金とかを見てみると、何百万もする。。

わたしはこの金額を見て「無理ちゃーーー貯めるまで待てれんーーー」という言葉しかなかったので、そういった会社に頼らずどうにかできる限りの最低の金額で留学をすることに。

もう正直、「今なんだ、今すぐ行かなきゃ、」くらいの気持ちだったので、長期ビザの最低ラインである6ヶ月以上を満たす、7ヶ月という中途半端な期間で現地の語学学校に申し込み、ビザを発行してもらってスペインへ。

Mayu
普通1年でやってくる人が多い中、予算の関係で7ヶ月でも来ちゃうという必死さ
補足
長期ビザを選んだ理由は、現地スペインでのビザ更新が可能なため。
6ヶ月未満だと一度日本への帰国を余儀無くされてしまいます。

 

ちなみに留学のためにあらかじめ払った費用(7ヶ月分の学費と3ヶ月分のホームステイ代)は約90万くらいでした。現地での生活費は別です。

この金額も正直今考えると、もう少し落とせたかなと。

>>関連記事:無駄な費用一切なし!海外・スペインサッカー留学をお得に叶える方法

 

もしもお金を自由に使える会社員時代を過ごしていたら…

これらの費用は会社員になってから全て貯金しました。(大学卒業時は卒業旅行で見事使いきってた…)

正直会社員時代の2年半で必要なお金を集めるのって、結構大変です。

学生のときと違って働き始めてお金に余裕ができても、留学のために常に節約しなければなりませんでした。

でもそれがなかったら、、、ボーナスが出たときなんかたまにはパーッとお金使えたのかな〜と思うと悲しい。それもちょっと後悔している部分です。

 

スペインサッカー留学をして後悔したこと④もっと若いうちにやっておくべきだった

20代中盤で海外へ渡るという選択

わたしがスペインへ渡ったのは25歳のとき。

おそらくスペインにいる日本人サッカー関係者に比べると、遅い方だと思います。

多くの人は大学生の年代もしくは大学卒業してすぐの年に渡欧しているのではと。これはサッカー留学にかかわらず、語学留学の人にも言えます。

そのため出逢う人は年下の子だったり、年上であればもう何年もスペインにいるというような人ばかり。

周りと比べると、、ちょっと出遅れた感は否めない。

 

ただそれよりもダメージが大きいのは、20代があとわずかしかないという点です。

もうすぐ27歳を迎えるので、残り3年。この3年ってほんとうに一瞬。

自分の夢に向かってチャレンジできる時間は多く残されていませんし、30歳を迎えるまでにある程度しっかりとした生活の基盤を作っておかなければなりません。

ましてワーホリビザを使って他の国にも行ってみたいな〜なんて考えているわたしは、31歳までの4年間をどう使うか、非常にシリアスな問題になってきます。。

Mayu
20代3往復くらいしたい

 

お仕事とは関係のない、女性としての人生

そして別の夢。それは女性としての道。

結婚して家族を作り、子どもは3人ほしいという謎の野望があります。しかも3人とも男の子がいい。。

Mayu
若いうちじゃないと男3人育てられんたい。。

そっちの夢もあるからこそ、残りの20代ってほんとうに大切にしなきゃいけない。

もう少し早くスペインに渡っていたら余裕があったのにな、、なんて思ってしまいます。

 

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スペインサッカー留学をして後悔したこと⑤日本の友人と遠ざかる

これまでの友人と一気に交流が減ってしまう

当たり前ですが、海外にいると日本の友人に逢う機会がなくなってしまいます。

逢えるのはわずかな日本一時帰国時のみ。

 

さらに海外で語学力向上のためにできるだけ日本語を排除した生活をしたい!という方は、普段からメッセージや電話のやりとりさえ減ってしまいます。

悲しいことに違う世界に行ってしまうようなものなのです。

 

仲の良かった友人の近況を突然Facebookで知り、なんとなく距離感の違いを感じて悲しくなってしまう。

結婚式に呼んでもらっても気軽に日本に帰れず、仕方なく断ってしまう。

Mayu
今年は友人の結婚式が計4回ありますが、なんとか行けても2回ほど。。

 

友人同士が集まって楽しそうにしているのを、わたしは写真越しに見ることしかできません。

そしてきっと日本に帰る頃には、色々なことが変わっているんだろうなあと。。

ほんとうに大切な友人とだけ接することができて断捨離になる、というポジティブな考え方もできますが、やはり友人らと疎遠になってしまうのは悲しいことです。

 

おまけ:恋のチャンスもかなり逃します

20代という若々しい時期!まさに恋を楽しむのにふさわしい時期です!

が、しかし……日本とスペインという距離が邪魔をして、何度も恋のきっかけを逃してきました……

「遠距離になったら関係を続けていく自信がない…」

「日本にいてくれたら付き合ったのに…」

まじでこのボディブローはかなりくらいます。ボコボコにされます。

しかも婚活だの何だの言われだす時期にこのパンチはかなりのダメージ。

 

わかってるよー、わたしに圧倒的な魅力があれば遠距離なんて関係ないと言ってくれただろうよ…

ただ愛する人が1万km先にいるのは辛いよね、、わたしもやってける自信ない、、

Mayu
これも運命なのである

 

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まとめ:海外へ渡るにはかなりの覚悟が必要

いかがだったでしょうか。たくさん脅してごめんなさい。

でも行ってしまったあとに気づくのはもっと辛い、ということで少しでも迷いがある人は本当に覚悟があるのか自分自身に確かめておきましょう。

わたしは全く迷いなく飛び出してしまったタイプなので、もはやこれらの悲しいことも乗りきれないわけがないと勝手に思っています。

この記事を読んでも、「この程度か」くらいに思った方は大丈夫!そのまま一歩を踏み出しましょう!

Muchas gracias por leer♡

>>関連記事:海外へ一度チャレンジしたい!と思っているあなたに届けたいこと




ABOUTこの記事をかいた人

スペイン在住のホペイロ(エキップメント)×ブロガー。 大企業を辞めスペイン語英語ゼロでバルセロナのサッカーチームに1人で乗り込み、マネジメント活動中。 現地スペインのサッカー情報、人生を楽しむ達人らとのラテン生活を発信。 九州女子。