アメリカ留学は英語を話せない人もできる?体験談や英語力ゼロでも留学する方法を解説
英語を話せなくてもアメリカ留学はできる?
英語を話せない人はどんな留学プランがおすすめ?
アメリカ留学に興味があるけど、英語を話せないから一歩を踏み出せないと悩んでいませんか?
留学するために英語の勉強をしなきゃと思うけど、仕事や学校が忙しくてなかなか思うように時間が取れない。
もういっそのこと英語ができないまま留学してみようかと思うけど、アメリカ留学を失敗させたくないと不安に感じる人も多いはず。
本記事では英語を話せない人向けのアメリカ留学について、海外留学経験者の筆者が解説します。
本記事の内容
- 【結論】アメリカ留学は英語を話せない人もできる!
- 英語を話せない人でもアメリカ留学できる理由
- 英語を話せない人がアメリカ留学をするメリット
- 英語を話せない人がアメリカ留学する方法
- アメリカ留学に行く前に必要な準備・やるべきこと
- 英語を話せないままアメリカ留学した人の体験談
- 英語を話せない人がアメリカ留学するときの注意点
本記事の信頼性
ほぺまゆ
- スペイン在住8年目
- スペイン語・英語ゼロで単身渡西し、現地の仕事を獲得
- 累計120万人以上に読まれているブログを運営
- 辰巳出版『旅の賢人たちがつくったスペイン旅行最強ナビ』共著
【結論】アメリカ留学は英語を話せない人もできる!
はじめに結論から言うと、英語を話せない人でもアメリカ留学は可能です。
英語を話せないまま海外に飛び込んだ人はたくさんいますし、筆者もそのうちの一人。
英語が通じるアメリカならまだマシなほうで、筆者は語学力ゼロのまま英語さえ通じないスペインへ単身留学しました。
英語もスペイン語もわからないままスペインへ渡り、今ではスペイン在住8年目です
そもそもすでに英語を話せるなら、留学は不要かもしれません。
アメリカ留学は英語を話せない人が話せるようになるための、効率的な方法の一つです。
英語を話せない人でもアメリカ留学できる理由
アメリカでスピーキング力を鍛えられる
いま英語を話せなくても、英会話力はアメリカ留学中に現地で徐々に身についていきます。
むしろ英語のスピーキング力は、日本ではなく英語環境に身を置かなければ向上しません。
日本で教科書や参考書を使って勉強しても英語の問題を解けるようになるだけで、英語で会話できるスピーキング力は全くの別物。
頭では分かっていても、英語で話すときに口から出ないのはよくあることです
日本にいると英語を話す機会はあまりありませんが、アメリカなら英語を話す機会が山のようにあり嫌でも練習できますよ。
英語を話せなくても生活できる
海外では英語を話せないと生きていけないと思い込んでいませんか?
英語はあくまでコミュニケーションツールの一つ。
英語が話せない最初のうちは身振り手振りのジェスチャーや、辞書やスマホを使えば意外と生活できますよ。
特にアメリカは日本人在住者が多い国。現地の日本人と知り合いになることもよくあることです。
語学学校で出会う日本人もたくさんいます
日本食材を売っているお店や日本食レストランもたくさんあるので、アメリカでも日本語環境に出会うことができますよ。
アメリカは移民が多いので、英語を話せない外国人も結構多いですよ
本で学ぶ英語と現地の英語は異なる場合がある
参考書や学校の授業で英語の勉強をしていても、実際にアメリカに行くと周りの英語が聞き取れないことがよくあります。
聞き取れない原因は以下の違いがあるためです。
- 教科書の英語……きれいに整えられた標準語の英語
- アメリカで聞こえてくる英語……方言や言葉の癖、口語表現などが入り混じった英語
日本語に置き換えてみるとよくわかるはず。
国語の教科書で出てくる丁寧な日本語を、友達との日常会話で使う人は少ないですよね。
どれも同じ日本語でも外国人からすると違う日本語
- テレビのアナウンサーが話す日本語
- 関西弁が強いおばちゃんが話す日本語
- 90歳のおじいちゃんが話す日本語
- 小さな子どもと話すお父さんの日本語
ネイティブの人たちと英語で会話できるようになるには、アメリカ留学で現地の英語に触れることが大切です。
英語を話せない人がアメリカ留学をするメリット
英語力が伸びるスピードが速い
日本で英会話の授業を受けたり、独学で1日1時間勉強をしたりするのに比べて、24時間英語に触れているアメリカ留学の方が英語力が伸びるスピードが速いです。
2週間や1ヶ月などの短期留学でも、英会話できる力はぐっと伸びます。
もちろんアメリカに留学するだけで英語ができるようになるわけではありませんが、無意識下で英語を聞き続けると耳が慣れてきます。
短期集中で英語力を高めたいなら、英語を話せないうちからアメリカ留学をするのがおすすめです。
英語の勉強のモチベーションが高まる
アメリカ留学で「英語が伝わらない」「英語を聞き取れない」という悔しい体験をすると、英語の勉強をするモチベーションにつながります。
日本で仕事帰りや寝る前に面倒くさがりながら参考書で学ぶ勉強とは違い、アメリカ留学で学ぶ勉強はすべて生活・実践に活かせるものばかり。
アメリカで友だちができると「もっと話したい!」という気持ちが生まれて、自然と英語の勉強がはかどりますよ。
日本に触れられる環境が多い
アメリカは日本人コミュニティが多く、日本の飲食チェーン店もたくさん進出しているので、日本語の環境がたくさんあります。
一方でマイナーな国へ留学すると、現地の日本人はおろか日本食に出会えることもほとんどありません。
日本や故郷を感じられる場所は、悩みごとの尽きない留学生活で心の拠り所になりますよ。
英語を話せない人がアメリカ留学する方法
短期で語学学校に通う
アメリカの私立の語学学校なら、1週間〜の短期語学留学が可能です。
仕事や学業に忙しい人でも、有給休暇や連休を利用してサクッとアメリカで英語を学ぶことができます。
アメリカ短期留学はこんな人におすすめ!
- キャリアアップのために、有給休暇を使ってアメリカで英語力を伸ばしたい
- 転職先で英語が必要になるから、今の会社の有休消化期間で留学したい
- 大学の夏休み期間に1か月の短期留学をしたい
- 貯金はないけど留学してみたいから、短期でアメリカ留学したい
- アメリカ旅行のついでに、1週間だけ語学学校で勉強したい
価格を抑えてお得に短期留学したいなら、留学エージェントの格安プランを利用しましょう。
アメリカ留学のプロが経験と実績をもとに、学校の入学手続きやビザ申請に必要な書類集めのサポート等をしてもらえます。
語学留学+大学(大学院)
英語力を身につけたあとに専門分野をアメリカで学びたいなら、語学留学+大学(大学院)のプランがおすすめ。
アメリカは大学の数が多く、私立の語学学校が大学のキャンパス内で授業を開講していることもよくあります。
コースによっては大学の授業を聴講することができる場合もあり、大学進学を目的とした留学生がたくさん。
大学進学準備プログラムもありますよ
アメリカで英語を学べる2種類の方法
- 私立の語学学校……目的に合わせたコースが豊富、毎週入学可能などフレキシブルに対応
- 大学付属の英語コース……大学進学に合わせたコースが充実、入学時期は大学の学期に従う
英語で専門的なジャンルの授業を理解できるレベルになったら、第2ステップの大学へ進学しましょう。
大学で学ぶ方法は、一般的な4年制大学への入学だけではありません。
大学進学 | 4年制大学への進学 コミュニティカレッジ(公立の2年制大学)への進学 条件付き入学(英語力が足りない留学生向けの英語クラス付き) |
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大学編入 | コミュニティカレッジからの編入 アメリカの他大学からの編入 日本の短大や大学からの編入 |
大学院進学 | 学術系全般を研究するGraduate Schoolへの進学 専門スキルを研究するProfessional Schoolへの進学 |
休学留学 | 日本の大学を1年休学して大学や語学学校に留学 学部聴講プログラム(オープンユニバーシティプログラム)で単位取得 |
修了証取得 (エクステンションコース、 サーティフィケートコース) | おもに社会人を対象に専門知識やスキルを身につける教育プログラム 期間は10週間〜1年程度 修了証を取得するとOPTステータスで最長12ヶ月間まで有給インターンシップに参加できる |
オンキャンパス語学留学 | 大学キャンパスで語学学校のコースを受講する 大学のイベントやサークルに参加できる 英語レベルが上がると大学の授業を受けられるコースがある |
大学への入学に興味がある人は、アメリカの大学を調べてみるところから始めましょう。
あなたに合った大学を選ぶには、以下4つについて考える必要があります。
- 大学で何を学びたいか
- どのくらいの期間学びたいか
- どの都市で学びたいか
- 予算はどれくらいか
一旦語学学校で英語力を伸ばしてから大学に進学したい人も、アメリカ留学前にどんな大学に行きたいか考えておくことは大切です。
行きたい大学に合わせて語学留学のプランを考えましょう
語学留学+インターンシップ
語学留学で英語を伸ばしてから、アメリカの企業でインターン生として働く方法があります。
ビジネスの場で実践的な英語に触れることができ、アメリカの実務経験を積むことができて◎。
有給インターンシップなら収入も得られるので安心です
アメリカのインターンシップには長期と短期の2種類があります。
- 長期インターンシップ……J-1ビザの取得が必要、最長18か月間で有給の会社が多い
- 短期インターンシップ……最短2週間〜でビジネス体験がメイン、無給や少額の会社が多い
J-1ビザはアメリカ版のワーキングホリデー(ワーホリ)とも呼ばれており、アメリカで就労できるビザを比較的短期間で取得できます。
アメリカのJ-1ビザの参加資格
- 年齢は18〜35歳程度
- 下記に準じた学歴・職歴がある
– 大学・短大在学中、もしくは卒業してから12ヶ月以内に参加可能
– 短大以上の学位を取得済で、1年以上の職務経験がある
– 学校を卒業後、5年以上の職務経験がある - アメリカ渡航に必要な経済力を証明できる
- インターンシッププログラムに必要な英語力がある
- インターンシッププログラムの受け入れ先企業が決まっている
語学学校に通いながら週3日程度インターンとして働けるプログラムや、フルタイムもしくは半日働けるインターンシップもあるので、自分に合った留学プランを選びましょう。
アメリカ留学に行く前に必要な準備・やるべきこと
ビザや学校の手続きをする
アメリカにはたとえ1週間の短期留学でも、週18時間以上のコースを受講するならビザ取得が必須です。
アメリカの学生ビザは2種類あります。
- F-1ビザ……【最も一般的な学生ビザ】大学や高校、語学学校などの学術機関で学ぶ場合のビザ
- M-1ビザ……専門学校などの非学術的もしくは職業的な教育または研修を受ける場合のビザ
ビザを申請するには、入学する学校の入学許可証I-20が必要です。
アメリカ現地の学校とやりとりをして入学手続き&必要書類を受け取るのは大変なので、英語を話せない人は留学エージェントに代行してもらいましょう。
無料で代行サポートしてくれる留学エージェントはたくさんありますよ
またアメリカの学生ビザ申請には面接が必要ですが、日本語での面接もできるので英語を話せない人でも問題ありません。
実際にアメリカ大使館のWebサイトでも、ビザ取得には英語を話せなくても大丈夫の旨が記載されています。
誤解その2 ビザを取得するには英語が話せなくてはならない。
https://amview.japan.usembassy.gov/visa-info/
本当は アメリカの多くの学業プログラムは、あらかじめ英語が堪能であることを必須条件としていません。ビザ担当者は英語でも、日本語でもビザ面接に対応することができます。
学生ビザの面接は留学計画に関するいくつかの基本的な質問に答えるだけで、ほんの数分で終了します
ESTA申請をする
アメリカの学校で勉強できる自信がないから、一旦観光がてら行ってみようかな……
週18時間以下の授業でアメリカへ短期留学する場合はビザ不要?
アメリカ留学で週18時間以下の授業を受ける場合、滞在日数が90日以内であれば、学生ビザではなくESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。
学生ビザかESTA申請かわからない人のチェックポイント
- アメリカで週18時間以上の授業を受けますか? →(はい)→ 学生ビザ申請
↓いいえ - アメリカの滞在日数が90日を超えますか? →(はい)→ 学生ビザ申請
↓いいえ
ESTA申請
ESTA(電子渡航認証システム)とはビザなしでアメリカへ渡航する人の情報を入国前にチェックし、保安上のリスクがないか確認するシステムです。
商用ビジネス目的や観光などの短期滞在をする人はビザが不要になるかわりに、ESTA申請をする必要があります。
学生ビザや就労ビザなどすでに大使館でビザを取得している場合は、審査の段階でチェックされているためESTA申請は不要です。
ESTA未申請の状態でアメリカへ渡航すると、入国拒否もしくは飛行機の搭乗を拒否される場合があるのでご注意ください。
留学中のお金の問題を解決する
アメリカ留学中に経済的なゆとりがあると、大きな頼みの綱になります。
海外生活ではこんなときにお金が必要!
- 海外で道に迷ってしまい、タクシーで家に帰った
- 住んでいる街の治安が気になるので、家賃は上がるけど違う街へ引っ越した
- 辛い海外生活でストレス発散したくて、少しお高い日本料理屋さんで好きなものを食べた
- せっかく海外に来ているので、近隣国へ旅行した
- 海外生活中に日本の家族が体調を崩し、バタバタ一時帰国をした
特にアメリカでは防犯の観点で、お金を出すべき場面がたくさんあります。
毎月少ない貯金を切り崩しながら節約生活をしていると、どうしても不便です。
アメリカ留学中にお金の心配をしなくて済むよう、日本にいるうちからお金の問題を解決しておきましょう。
日本でできる留学中のお金の問題解決方法
- 留学期間を余裕でカバーできる貯金をしておく
- 海外でもできるオンライン副業で稼ぐ力をつけておく
- 現地で仕事やアルバイトができるようスキルを身につけておく
筆者の経験からいうと、いくら貯金があっても留学中に毎日目減りしていく口座残高を見るのは辛いので、海外で稼げるスキルを身につけるのがおすすめ。
海外生活中も毎月収入があれば、留学を延長したいときや日本帰国後すぐに仕事が見つからないときにも便利です。
日本にいるうちからオンラインでお金を稼いでおいて、収入を上げてから留学用の貯金をするのがベスト。
会社に雇われて時給で収入を得るのではなく、自分で稼ぐ経験をしていると海外でも心強いです。
親から仕送りをしてもらう予定なら、アメリカにお金を送る方法を調べておきましょう
オンラインで現地の人と交流する
日本にいながらでもネイティブの人と交流することはできます。
メッセージのやり取りであれば高い英語力は不要ですし、相手の言葉を理解して返信を考える時間もゆっくり取れます。
交流する相手選びでは、日本語を勉強中のアメリカ人や外国人が◎。
HelloTalk(ハロートーク)は外国語を学びたい人が集まるプラットフォーム。
HelloTalkハロートーク – 英語韓国語勉強&言語交換
HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP無料posted withアプリーチ
日本にいながら英語を学びたい人と、英語圏にいながら日本語を学びたい人をマッチングできます
プロフィールにあなたの言語レベルを登録できるので、会話をはじめる前に言語レベルをお互いに把握することができます。ありがたい。
ネイティブの人が文章の間違っている部分を訂正してくれますよ。
わたしもハロートークを登録してたら、スペイン語ネイティブの人から結構な数のメッセージがきました
アメリカ留学で実践的な英会話をする前に、チャットで英会話に慣れるところから始めましょう。
\世界最大の言語交換コミュニティ!/
英語を話せないままアメリカ留学した人の体験談
僕は英語力ゼロで25歳の時にアメリカ留学をしました。10年が過ぎ、今ではハワイ大学でスポーツ心理学を教えています。かなり無謀だったなと思いますが、好きなことならとことん夢中になれるんです。いつしかチカラが付くものです。「諦めなければ自分もできる!」そう思ってもらえると嬉しいです。
— イワツキ🇺🇸大学教員【YouTube登録者数1万人目指してます!】 (@HiroIsAHero) October 12, 2022
俺の英語力
— トーマ・トモナリ|Toma Tomonari (@tomatomonari) September 13, 2023
高校1年(夏休み前): 英語偏差値42
高校1年 (夏休み後): 〃70
高校2〜3年: 〃 75
🇺🇸大学へ進学
渡米時: 1ミリも聞こえないし聞き取ってもらえない
大学1年: 大体話せるTOEIC950
大学2〜3年: 流暢
大学4年: pitchコンペでMBA相手に勝つ
今: ほぼアメ人
Study enough, converse to death
私の英語力も アメリカ留学する前は 出川さん英語レベルだった、、、何言われてもhuh?って感じだったし。英語ができないまま 日本に戻ってくるなんて恥ずかしい事だと思ってたから 留学中は毎日睡眠時間4時間位で がむしゃらに勉強した。あの時間が無かったら 今の私は居なかったなぁ。#イッテQ #留学
— Hiromix (@pinkdolphin32) February 9, 2020
中学レベルの英語力からアメリカ留学して、カレッジの運動生理学部を卒業したなかやまきんに君。留学する全ての人が励まされる言葉でした😭
— 佐藤理恵子@日本語教師 (@nam_taan) September 3, 2022
「アメリカにいる以上、何かここでしかできないことはないかということで、僕は旅行することより勉強を選んだ」#アンタウォッチマン https://t.co/akkAHoPISU pic.twitter.com/94Wb5qoX3l
僕はアメリカ留学する前はの英語力なんか、
— 宮口一誠|医療専門英会話-セラピストイングリッシュ (@miyaichiatc) January 5, 2023
・高校の模試で30点台をとって職員室に呼ばれる
・会話をしようとすると、常に主語と述語が逆
こんな僕でも卒業率50%以下のアメリカ大学を卒業できた
【アメリカ留学 1週目】
— Raicho (@HRaicho) January 2, 2023
英語力には自信があったけど、始めの1週間は授業で全然喋れなかった。けど他国出身の友達は文法とかは結構間違ってるけどめっちゃ喋れる。
自分との彼らとの違いは「積極性」だった。
授業で発言できるコツを聞いたらみんな
「Don't be afraid of mistakes.」と答えてくれた。 pic.twitter.com/OupFICnhwk
「人と比べない」って英語学習には大切。
— ようこ (@yoko_engcoach) January 3, 2022
アメリカ留学当初は、ペラペラ英語を話す欧州の留学生と自分の英語力を比べて落ち込んだ。でも文法を学び単語を覚え努力するうちに、私の方が英語力が伸びていた。成長のペースは人それぞれ。突然グッと伸びることもある。比べるのは人ではなく去年の自分。
留学したら英語力あがるのではなく、日常でトライできる回数増えるだけ。アメリカ留学してたとき、スタバでバナナ🍌チョコレートチップ・ケーキ食べたいのに最初全然通じなくて、毎回スタバにいっては同じ物頼んでは「この発音で通じるか?!」を試していた。最終的には店員に覚えられてしまったのだが
— 田中沙弥果 (@ivy_sayaka) August 4, 2020
英語力ゼロでまったく話せない状態から、アメリカ留学に行き英語が伸びた人がたくさんいました。
なかやまきんに君もその一人で、中学レベルの英語力からカレッジを卒業するまでのレベルに。
英語を話せなくてもアメリカ留学での過ごし方次第で、英語力は大きく差が出ますよ。
英語を話せない人がアメリカ留学するときの注意点
リスニングを重点的に練習する
いくら英語を話そうと思っても、相手の言っていることがわからなければ話すことはできませんよね。
話してる内容は大体わかる、ぼんやりわかるくらいだと意外と会話を続けるのが難しいです。
難しい会議や大学の講義など、ぼんやりとしかわからないと質問するのも難しいあの感じ……
英語の聞き取りに自信がないなら、まずは集中的にリスニング練習をしましょう。
何度も英語を聴いているとネイティブの人がどんな英語を使うのかわかってくるので、自然とスピーキングにも活かせるようになります。
積極的に外国人と話す
アメリカ留学中は日本人同士で固まるのではなく、積極的に周りの外国人と話すよう心がけましょう。
ただアメリカにいるだけでは英語力が伸びません。外国人と話した分だけ英会話ができるようになります。
日本に帰れば自然と、
周りに外国人がたくさんいる環境は英語学習に最適だったのに、なんでもっと活かさなかったんだ……
と後悔したり恋しくなったりするはず。
24時間好きなだけ英語で外国人と話せるのは、アメリカ留学中にしかできないこと。
貴重な留学生活を無駄にしないよう、積極的に周りの人とコミュニケーションを取りましょう。
基本文法や単語・フレーズを学んでおく
日本で参考書を開けばすぐに勉強できるような、基本文法や単語の勉強にアメリカ留学の時間を使うのはもったいない。
さらに中学生レベルの基本文法や単語を学んでおけば、アメリカ留学中のお買い物や店員さんとのやりとりなどでも意外と話すことができます。
英語を話せない人でも最低限の勉強をしておくと、留学中の英会話レッスンが有意義なものになりますよ。
まとめ:アメリカ留学は英語を話せない人でもOK!事前準備や情報収集がカギ
英語を話せない人向けのアメリカ留学について解説しました。
英語を話せない人がアメリカ留学をするメリット
- 英語力が伸びるスピードが速い
- 英語の勉強のモチベーションが高まる
- 日本に触れられる環境が多い
アメリカ留学に興味があるなら、1日30分コツコツ英語の勉強を続けるよりも1週間程度の短期留学をしてみるのがおすすめです。
実際に本場のアメリカ英語に触れてみると、自分の弱点や強みが理解でき、日本に帰ったあとのモチベーションアップにもつながります。
まずはどんな留学プランが合っているか、留学エージェントに無料で相談してみてはいかがでしょうか。
Muchas gracias por leer♡