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40代で海外で働くには?おすすめの仕事や求人の探し方を解説!

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40代でも海外で働くことはできる?

40代で海外求人を探す方法やポイントは?

20代ならワーキングホリデーで気軽に海外で働けるけど、40代ではなかなか海外で働く機会がなくて困る人も多いはず。

そもそも海外求人をどこで探せばいいのかもわからない……。

今のキャリアのまま海外転職はできるのか、語学力はどのくらい必要かなど気になる点がたくさんありますよね。

そこで本記事では、40代で海外で働く方法や求人の探し方について、実際に海外勤務をしている筆者が解説します。

本記事の内容

本記事の信頼性

この記事を書いた人

ほぺまゆ

目次

40代でも海外で働けるおすすめの仕事・職種4選

40代で心機一転、海外で働きたいけど、今のキャリアでは海外勤務を見込めないと悩む人も多いはず。

海外で働きたいなら、思いきってジョブチェンジをするのも近道です。

これまでに培った社会経験やスキル、「どんなことをしたいのか」を今一度確認することで、あなたに合った職種を見つけましょう。

①飲食業

飲食業のお仕事はほとんどの国で人手不足になっており、募集状況に動きのある職種です。

飲食業の職種の例

  • 接客スタッフ
  • キッチンスタッフ
  • 洗い場スタッフ
  • 料理人
  • 寿司職人
  • バーテンダー
  • ソムリエ

……etc

海外でも和食にかぎらず、色んなジャンルで働くことができます。

飲食業が転職の希望業種でなくても、現地の言語や英語を話せないなら、働きながら語学習得を目指すこともできますよ。

②観光業

一時期とても厳しい時期があった観光業ですが、ようやくお仕事の需要が増えてきました。

日本人観光客が来る地域なら、ツアーガイドや留学生をアテンドする仕事が常にあります。

40代であれば、若者からシニア世代まで幅広く対応しやすいので◎。

日本語や英語(もしくは現地の言語)、さらに第3外国語のスキルがあるなら、海外で働ける可能性はさらに高まりますよ。

ワインや料理、建築、歴史など、働きたい国や地域の得意分野が自分の経験や学んだ分野と結びついている場合は強みになります。

③日系企業

日系企業は現地採用、もしくは日本からの海外赴任で働くことができます。

海外に進出しているグローバル企業は、世界各地に支店や子会社があるので、日本人が海外で働くチャンスあり。

基本的には、これまでの職務経験や取得した資格等に関連性が求められます。

40代なら現地で働く人たちをまとめる管理職の求人が多いので、海外転職前に日本で管理職を経験しておくと有利です。

日系企業とはいえ、英語や現地の言語については一定以上のレベルが必要になります。

④専門職

IT関連などの専門分野について、現地で学んだ経験や企業の分析・研究部門で働いた経験があるなら大きな強みになります。

専門職は40代だけでなく、年代問わず求人募集のある職種です。

海外で需要のある専門職の例

  • ITエンジニア
  • Webデザイナー
  • 医者
  • 国際看護師
  • 国際弁護士
  • 公認会計士

……etc

募集人員は少ないことが多いですが、専門性の高さが求められるので採用される可能性も高くなります。


他の海外で働きやすい職種については、海外で働ける職種30選!稼げる資格や海外移住におすすめの仕事は?でも詳しく紹介しています。

日本にいながらでも海外転職に特化したサービスに登録したり、海外のサイトで情報を得たりすることができます。

ですが、実際に現地で探すとアプローチ方法がさらに広がるのでおすすめです。

本記事では長期留学などである程度の期間滞在しながら、仕事を探す具体的な方法について、フランスを例に紹介します。 

海外のハローワークで探す

日本と同じように、海外でもハローワークを利用して求人情報を探すことができます。

フランスのハローワーク(France Travail/Pôle emploi)では、

  • 求人情報
  • 職種の説明
  • ハローワークが開催する職業教育・アトリエの情報

なども得られます。

「職探し中」の正式登録をしていない人でも、求人情報にはアクセスできますよ。

職種に特化した求人情報ツールで探す

希望する業種で働いた実績がある人、もしくは教育機関で学びディプロマを得られた人におすすめの方法です。

教育機関で学んだ場合は、必ずしも高いフランス語能力を必要としないことも。

フランス語が必須ではない教育機関の例

  • マーケティング関連の大学や大学院
  • 環境関連の大学や大学院
  • ビジネススクール

……etc

40代で英語を話すだけで精一杯、という人にもおすすめです。

また多くの業種では、同業者間の情報交換を目的とした組合や協会があります。

そういった団体がサイト上で発信する情報に、しばしば求人欄があるので要チェック。

すでに目的の業種に絞った内容なので、検索しやすいですよ。

ほかにも専門雑誌が出ている業種なら、雑誌が運営するWebサイト上で求人欄が見つかります。

メールマガジン(フランスでは「ニュースレター」)を出しているなら、登録する価値ありです。

現地の人材派遣会社に登録する

人材派遣会社は実店舗、サイト上のどちらでも登録が可能です。

ただし、失業率が日本よりはるかに高いフランスでは、登録したからといって受け身で待っていても連絡はないケースが多々……。

人材派遣会社を通じて正社員転職に成功したフランス人に方法を聞いてみたところ、

登録した派遣会社に定期的に顔を出し、「最近はどうですか?」などと話して顔を覚えてもらったとか。

日本人、つまり外国人なら実店舗に足を運んで登録することで、担当者に自分がフランス語でコミュニケーションが取れることをアピールできます。

教育機関のコースに登録する 

語学力がまだ十分でない人向けの方法の1つとして、

  • 職業訓練・職業見習いセンター
  • 英語による授業のマスターコース

など、インターンシップ(フランスでは「スタージュ」)ができる教育機関のコースに登録してみるのも◎。

40代でもフランスの職業訓練センターや職業見習いセンターに登録することは可能です。

登録の際は、日本で長期学生ビザ等の手続きをする必要があります。

ただし、教育機関はあくまで「学ぶ」ことが目的

外国人がフランスで就労ビザを取得することを目的としているわけではないので注意しましょう。

授業を受ける間、半年から1年、場合によっては2〜3年間の遠回りと思うかもしれません。

しかし、インターン生として受け入れてもらい、担当者とコミュニケーションを取って自分の事を知ってもらうことで、その後正式採用される可能性がかなり高くなります。

また、週末などを利用して興味のある企業を訪ねたり、関連イベントを見にいったりすることもできます。

なにより実地で、そして目的に直結した専門分野で語学のレベルアップを図れる良いチャンスです。

実際に教育機関で学んでから仕事を見つけるのは、フランス人にとっても就職・転職への王道の一つですよ。


その他フランスにある日本企業にアプローチしたり、現地の日本人コミュニティサイトで求人検索をしたりすることも◎。

もちろん、日本の海外転職に特化したサービスで探すことも有効です。

海外で働きたい40代におすすめの転職サービス

ミドル・ハイクラス向け:JACリクルートメント

運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
対応エリア
拠点
世界11ヵ国・34拠点
【国内】東京、東北、北関東、横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、中国、福岡
【海外】韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、アメリカ、イギリス、ドイツ
公開求人数8,541件
(2024年3月時点、年収500万円以上の求人)
非公開求人数非公表
総求人数の75%(推定:約25,000件)
会員数約73,000人(年間登録者数)
転職支援実績年間9,833人
(2022年実績)
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-010227
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントの基本情報

は1988年に設立したロンドン発祥の日系転職エージェント。

30代〜50代をメインとして、年収600万円以上のミドル・ハイクラスのポジションに対する転職支援をおこなっています。

JACリクルートメントの最大の特徴は、海外転職に強い点とコンサルタントの質の良さ。

JACリクルートメントのポイント

  • 海外転職に特化したサービス「ジャパンデスク」がある
  • 世界11ヶ国、34拠点で転職支援
  • 海外現地の日系企業の求人に強い
  • コンサルタントの質が高く、5年連続顧客満足度No.1

※ミドル・ハイクラス転職のオリコン顧客満足度調査より抜粋

何から始めればいいのかわからない人も、JACリクルートメントのコンサルタントと相談しながら海外転職を進めることができますよ。

\海外で働きたいなら登録必須!/

  • 43万人の転職支援実績
  • ユーザーの94.7%が友人知人に薦めたい

全キャリア向け:doda(デューダ)

運営会社パーソルキャリア株式会社
拠点
対応エリア
全国・海外
公開求人数244,492件
(2024年5月9日時点)
非公開求人数33,549件
(2024年5月9日時点)
会員数累計840万人
(2023年12月末時点)
転職支援実績年間46,637人
(2022年実績)
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-304785
公式サイトhttps://doda.jp/
dodaの基本情報

dodaは全年代・全キャリアの人が利用できる総合型転職サービス。

自分で求人検索&応募ができる転職サイトの役割と、転職サポートを受けられる転職エージェントの役割をどちらも持つ混合型のサービスです。

dodaの注目ポイント

  • 公開求人数が20万件以上
  • 企業からオファーが届くスカウトサービス
  • 非公開求人を紹介するエージェントサービス
  • 年収査定やキャリアタイプ診断などの支援サービスが充実

語学不問や未経験OKの海外求人もたくさん掲載されているので、どんな海外のお仕事があるのか気になる人は要チェック。

会員登録しておけば、海外勤務の新着求人を毎週メールで届けてくれますよ。

どの転職サービスを使えばいいかわからない初心者は、総合型のdodaがおすすめ!

\総合型転職サービス!/

  • 会員数840万人以上
  • 公開求人数20万件以上

英語を話せない人向け:リクナビNEXT

運営会社株式会社リクルート
拠点
対応エリア
全国・海外
公開求人数132,000件以上
(2024年5月7日時点)
非公開求人数
会員数1,043万人
(2020年12月末時点)
転職支援実績年間71,764人
(株式会社リクルートの2022年実績)
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-313011
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/
リクナビNEXTの基本情報

リクナビNEXTは全ての年代向けの総合型転職サイト。

13万件以上の求人を自分で検索・応募することができます。

さらに気になった企業からアプローチを受けたり、あなたに興味のある企業から直接オファーをもらったりすることも。

自分の強みがわからない人は、リクナビNEXTのグッドポイント診断もおすすめです。

\日本最大級の求人データベース!/

  • 求人数13万件以上
  • 全年代に対応

他の海外転職サービスについて詳しく知りたい人は、【2024年】おすすめの海外転職エージェント5選!海外求人を探すなら登録必須を参考にしてみてください。

40代で海外転職するときのポイント

職種に関連する資格やディプロマを取得する

日本に学歴社会という言葉が存在するのであれば、海外では資格・ディプロマ社会です。

さらにいうと、職種に直結した資格・ディプロマ社会

海外から転職するなら、これまでの職歴や取得したディプロマ、スクール歴といった明確な判断基準を示しましょう。

謙虚さを捨てて自己主張する

強気な姿勢にちょっと尻込みする人もいるかもしれませんが、海外では自己主張が大切です。

例えば、フランス人の男性に柔道の話をすると、多くの人が「私は柔道をやったことがある」と胸を張って答えます。

ただし、そのレベルは高校の授業で数回教わった程度なんてことも。

それでも柔道の経験をアピールしようとするポジティブな気持ちが、フランスでは面接やモチベーションレターでも力を発揮します。

ビジネスレベルの語学力を取得する

海外で仕事を探すなら、基本的にビジネスレベルの英語力や現地の語学力が求められます。

海外で何かと自分のことを主張する人が多いのは、「言葉で表わさなければ伝わらない」という考えがあるため。

海外で働く上でも、口頭でのコミュニケーションはかなり大事と考えておきましょう。

まとめ:40代で海外で働きたいなら、複数の転職サービスで求人を探そう

40代で文化や習性の違う海外へ転職するのは、簡単なことではありません。

ただ、海外転職のチャンスを探し続けることで、思わぬ縁に恵まれる可能性が広がります。

複数の転職サービスを利用して、海外で働くチャンスを掴みましょう。

また、時にはこれまでの頑張りや誇りを傷つけるような人に出会うことも、海外では珍しくありません。

そんな壁にぶつかっても、打たれ強くなって目標に向かい進んでいく意思を持ち、賢く探していきましょう。

登録しておきたい海外転職エージェント
  • JACリクルートメント……ロンドン発祥で世界11か国に拠点がある、社歴45年の老舗優良エージェント
  • エンワールド……国内の外資系企業・グローバル企業への転職専門エージェント
  • ビズリーチ……【海外事業に強い】グローバル人材向け会員制転職サイト

※いずれも相談・転職支援サポート無料

Muchas gracias por leer♡

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