楽天がFCバルセロナのスポンサーになったメリットを考えてみた




こんにちは、ラ•リーガの開幕に心踊っているMayuです。

先日別記事でもご紹介した通り、FCバルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウへクラシコを観に行ってきました。

雰囲気が全く違う?カンプ・ノウでクラシコを観て感じたこと

2017.08.14

 

今シーズン(正確にはプレシーズン)が始まって、初めて訪れたカンプ・ノウ。

その際に強く印象に残ったこと、それは今シーズンから楽天(Rakuten)がFCバルセロナのメインスポンサーになったことでした。

 

楽天(Rakuten)とFCバルセロナの契約内容を簡単に紹介

ネット業界大手の楽天(Rakuten)とFCバルセロナの契約

楽天(Rakuten)

契約期間

2017年7月1日〜2021年6月30日(4年間)

1年の延長オプション付き。

 

契約金

年間5500万ユーロ(約65億円)

4年間の総額2億2000万ユーロ(約260億円)

 

ちなみに前スポンサーであったカタール航空のスポンサー契約料は、昨年度4000万ユーロ(約46億円)程度と伝えられています。(スペイン紙「アス」より)

それをはるかに上回る大型契約となった楽天(Rakuten)とFCバルセロナのスポンサー契約。

この契約のメリットについて、カンプ・ノウを訪れた際に考えてみました。

 

契約を結んだことで変わったこと

スタジアム周辺の至るところに「Rakuten」

カンプ・ノウのメインゲートにあたる部分は、このようにでかでかと楽天(Rakuten)の紹介がされていました。

 

 

そのほかにも楽天(Rakuten)の横断幕のようなものや、各ゲートにRakutenの文字が。

もう本当にRakutenまみれです!

Mayu
これでもかとばかりに

スタジアム内部、グラウンドにも「Rakuten」

もちろんスタジアム周辺だけではありません。

中に入れば、グラウンドのすぐ横にある広告部分にもRakutenの文字が羅列されています。

観客席の部分にもでかでかとRの文字が。

 

そしてもちろんですが、選手の着ているユニフォームにもRakutenの文字。

 

これはサッカー観戦に来ている人だけでなく、テレビ等で配信されているメディアにも乗っかります。つまり世界中の観戦者の目に入るということです。

全世界のテレビの前にいる視聴者にも広告宣伝ができます。

 

ユニフォームのレプリカにも「Rakuten」

バルセロナでは観光客をはじめ、多くの人がFCバルセロナのユニフォームを着て街を歩いているのを見かけます。その胸にはもちろんスポンサーの名前が。

レプリカを買った人はいつの間に「歩く広告塔」になっているのです。

 

それにユニフォームを買うのって、そんなに安い買い物ではないですよね。

毎シーズンデザインが変わるから買う、スポンサーが変わるから新しいのを買う、という人は少ないのではないでしょうか。

例えば「3年前に買ったユニフォーム、まだ着れるから応援に行くときは着て行こう」と考えるケースも多いと思います。

つまり1度ファンに買ってもらえば、長い期間1人1人が広告塔になってもらえるということです。

 

大型スポンサー契約はメリットがあるのか

これらの点から考えて、

一言でいえば、メリットは大いにある!と感じました。

 

パッと見ただけで、どんな企業なのかわからないからこそ良い

これだけ多くの人々の目に入るであろう「Rakuten」の文字。

日本人からすると馴染みのある名前ですが、海外の人からすると名前を見ただけでどんな企業なのかあまり想像つきませんよね。

 

ここまで大々的に掲げられていると、サッカー観戦に来た人たちは自然と

何の会社なんだ?
Rakutenって何?

という疑問が起きます。

 

前スポンサーであったカタール航空は、胸に「QATAR AIRWAYS」の文字が入っていました。

英語が多少わかる人であればなんとなく、航空関係の会社かな~という想像がつくのではないかと思います。

 

ただ「Rakuten」だけであれば、

さっぱり予想もつかない→どんな企業か調べてみよう

という流れになってもおかしくはないですよね。

ましてビッグクラブであるFCバルセロナのスポンサーとなると、注目が集まることも大いに予想できます。

 

楽天(Rakuten)の三木谷社長も大手サッカーメディア「Number」のインタビューで、

「年間65億円という金額は、広告宣伝費という考えに立つと、経済効果的にはもう十二分に採算はあっているんです。世界でのブランドの露出効果を考えた場合、実際に広告換算したらいくらになるのかということを考えると、少なくともその数倍の価値はある。ーNumberWebより引用

と答えています。

楽天(Rakuten)の世界でのブランド露出効果はかなり期待できると思います。

 

FCバルセロナとのコラボ商品が可能に

楽天といえばCMでおなじみの楽天カードのイメージが強い人も多いのではないでしょうか。

なんとこの楽天カードにFCバルセロナデザインが仲間入りしたのです!

これはスポンサーだからこそできること。

FCバルセロナのエンブレムが入ったカードは特別感があって魅力的ですよね。

 

このFCバルセロナデザインが登場したことを記念して、3つの特典も用意されています。

  1. 新規入会特典:2000ポイントGET!
  2. カード利用特典:さらに3000ポイントGET!
  3. 抽選で選手サイン入りボール&FCバルセロナグッズが当たる!

スポンサー契約を結んでいる今の期間しかできません。

年会費も永年無料なので、作ったあとの維持費等もかかりません。

このFCバルセロナデザインを記念に作ってみてはいかがでしょうか。

 

日本サッカーとの交流の機会も増える

スポンサーになることでFCバルセロナの選手たちが来日し、親善試合やイベント等を開催する機会も増えることと思います。現にそれらも契約に含まれているとのことです。

日本の企業がスポンサーにつくことで、スペインサッカーを直接目にする機会が増えることも予想できますし、日本サッカーとスペインサッカーの距離が近くなるとも言えるかもしれません。(単にサッカーのレベルが近づくと言っているわけではありませんが。)

 

そのほかにも楽天ブランドであるメッセージアプリ「Viber(バイバー)」。メッセージのやりとりだけでなく、世界中で通話もできます。

今回の契約ではこのブランドを今後強化していく狙いもあるようです。

 

こう考えていくとネット企業楽天(Rakuten)の出来ることは多岐に渡りそうですね。

 

少なくとも2017年から2021年まで、4年間にわたって続くスポンサー契約。

この4年間でどのくらい費用対効果が起きるのか、楽しみに見守っていこうと思います。

Muchas gracias por leer♡




4 件のコメント

  • 初めまして。
    ドイツ在住の日本人です。

    自分もドイツのサッカークラブでzeugwartと呼ばれる用具担当の仕事をしているため、ブログを読ませていただき、同じような境遇の方がいらっしゃることが嬉しかったこととともに、元気と勇気をもらいました。

    これからも大変なことはたくさんあるかと思いますが、夢に向かって頑張ってください!

    ブログを楽しみに読ませていただきます。

    • 神原さん、初めまして。
      素敵なコメントありがとうございます!

      ドイツで同じようなお仕事をされてらっしゃるんですね!
      わたしも仲間を見つけたようでとっても嬉しく思います。
      一緒に頑張りましょう!♪

      ブログ楽しんでいただけると幸いです。
      更新頑張りますね!

      • ドイツには女性のホペイロ(正確にはBetreuerinといってお世話係っていう訳になるのですが)もいて、自分のいるチームが所属する3部リーグのチームにもいらっしゃいました!すごく活き活きと働いてらっしゃっいました!
        だからきっと大丈夫です!頑張りましょう!

        • 勇気づけられるコメントをありがとうございます!!
          可能性なんていくらでもありますよね♪
          スペインではUtilera(女性の用具係)という言葉はまだ普及していないので
          やれるところまでやってやろうと思ってます!!頑張りましょう☆

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    ABOUTこの記事をかいた人

    スペイン在住のホペイロ(エキップメント)×ブロガー。 大企業を辞めスペイン語英語ゼロでバルセロナのサッカーチームに1人で乗り込み、マネジメント活動中。 現地スペインのサッカー情報、人生を楽しむ達人らとのラテン生活を発信。 九州女子。