ノマドビジネスの語源!ノマド民族を訪ねてみました

 

こんにちは、お酒に弱くなってきたMayuです。

 

 

今日はアフリカ旅の続きを綴ります。

友人に「アフリカ旅はもう終わったの?」と聞かれて気づきました。うっかり忘れるところでした。。まだメインのサハラ砂漠までたどり着いてもいなかったですね。

 

 

 

突然ですが、最近話題の「ノマドビジネス」。

 

特定のオフィスを持たずにできる仕事を指します。

場所にこだわらずに、PCとネット環境さえあればお仕事ができる。特に海外在住のわたしにとってはとても魅力的な仕事体系だと考えています。

 

 

 

このノマドビジネスの語源となっている「ノマド」。

これは元々英語の「nomad」から来ており、遊牧民や放浪者という意味です。

 

 

 

わたしが訪れたモロッコには、このノマド民族がいました。

彼らは北アフリカに住むベルベル人で、サハラ砂漠を転々と移動しながら暮らしています。母語はベルベル語です。

 

 

サハラ砂漠に最も近い町メルズーガでわたしが泊まったリヤドに、ノマド民族の方々と交流できるツアーがあったので参加してきました。

 

 

 

4WDの車に乗り込んで、出発!

 

 

最初の方はまだまだ木があります。

 

 

 

 

ここは黒砂漠と言われるところで、砂ではなくゴツゴツとした石が転がっています。左に小さく写っているのがわたしです。

 

 

 

 

 

 

 

そしてノマド民族が暮らしているテントに到着。

 

 

 

訪ねてみると子どもたちが遊んでいました。

 

 

 

わたしが伺ったお家は子どもが7〜8人ほど、そしてお母さんが1人いました。話を聞いてみると、この民族は一夫多妻制とのこと。

 

この家族は男性が1人に対し、奥さんが3人いました。旦那さんは仕事で外に出て、奥さんは交代で家に残り子どもたちの面倒を見ます。残りの奥さんは水を汲みに出かけたり、食料の調達等をしに外へ出るようです。

 

下の写真は水を汲んでロバと一緒に帰ってきた別の奥さんです。

 

 

 

 

 

お家は土壁でできた小さな家で、木材もストックされていました。

 

 

 

家の中を少し見せてもらいました。こういった様子です。

 

 

 

 

 

ここサハラ砂漠には病院なんかももちろんありません。

奥さんは妊娠をしても出産は自分の家で、お母さん等に手伝ってもらいながら自力で出産をするようです。子どもたちの大体の年齢はわかるものの、誕生日等はわからないようです。

 

 

 

 

 

 

ここはノマド民族の人たちが使う井戸です。

テントからだいぶ距離はありますが、いくつか井戸が転々とありました。

 

 

 

少し移動したところにロバがいました。

 

 

 

ノマド民族の人たちは訪問した私たちにモロッコ名物のミントティー(モロッコウイスキー)をごちそうしてくれました。

生活を見せてもらって逆に私たちが何かするべきだったのに、ここまでしてもらって本当に恐縮でした。とても温かい人たちでした。

 

 

 

 

 

また後日別の記事で書く予定ですが、このツアーの後に私はラクダに乗って砂漠1泊ツアーに参加しました。(リンクはこちらです!)

 

 

そこで出逢ったラクダ飼いのベルベル人、その名もMoha(モハ)。

 

 

 

彼はラクダを4頭飼っていて、砂漠ツアーなんかのときにラクダを連れてやってきます。彼もノマド民族の1人です。

 

私は彼のラクダ「ジミー」に乗っていたので、仲良くなりました。

 

母語がベルベル語の彼。どうやってコミュニケーションを取れたのか…

 

 

 

 

それはなんと、彼、スペイン語を話せるんです!

 

 

 

しかも彼だけでなく、他のラクダ飼いやツアーを案内してくれたベルベル人もスペイン語を話せます。もちろんモロッコで使われる言語のアラビア語やフランス語も喋れますし、英語だって喋れるみたいです。

そして驚いたことに日本語の単語もいくつか知っていますいや、なんて多才なんだ皆んな…

 

 

 

 

なぜ彼らがこんなに言語を操れるのか。

 

彼らは言語を学ぶための学校になんか一度も行っていません。

 

 

 

なんと全て、観光客との会話で覚えたとのことです。

 

 

 

ここメルズーガはサハラ砂漠に最も近い町なので、観光客が毎日のようにたくさん来ます。そのためここに住んでいる人の大半は、観光業を仕事にしています。

 

小さな頃から観光客に慣れ親しんでいる彼らだからこそ、言語を学ぶ上でも全て色々な国からやってきた観光客を通じて学んだとのことでした。

潜在能力の高さには驚きです。。

 

 

さすがに日本語をペラペラと話すことはできないようですが、幸いなことに私はスペイン語が少しわかる状態だったので、コミュニケーションはなんとか取れました。むしろベルベル人にスペイン語のわからない単語を説明してもらうという状態でした。笑

 

 

彼らにノマド民族の暮らしについて聞いてみると、特に不便に思うわけでもなく楽しんでいるとのことでした。彼らを見ていると本当に陽気で楽しそうなんです。

 

彼らにとってはモロッコの中心都市であるマラケシュの方で暮らすよりも、ここサハラ砂漠で暮らす方がずっと良いと言っていました。

 

Mohaはマラケシュで暮らしている兄弟もいるみたいで、1度マラケシュの方にも行ったことがあるようです。だがそちらの生活は合わず。ここは人も少なくて穏やかで、ゆったりと暮らすことができると。

 

 

 

そして仲良くなったMohaから、最後の別れ際に連絡先を交換しようと言われました。なんと彼、スマホも持っていました!

 

もはや色んな意味でカルチャーショックです。笑 

ノマド民族の人がスマホを持っていたとは…。

割とすぐに連絡があり、特に時間差もなく普通に連絡が返ってきました。

 

電波はどこから拾っているのか、そもそもどうやって通信しているのか。

 

 

まさかベルベル人の友達ができると思っていなかったのでびっくりです。

旅は本当に何があるかわかりません。

 

 

 

ノマド民族の暮らしはイメージ通りのような暮らしであったのと同時に、時代の進化も感じさせるものでした。

 

 

また機会があれば、もう一度逢いに行きたいなと思います。

 

 

今回わたしが参加したツアーはこちらをご参照ください。

東京の飯田橋にあるモロッコ料理屋さんの「タジンや」さんでは旅の相談などもできるようです。

 

アフリカ旅の続きはこちらへ!

 

Muchas gracias por leer♡

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2016年に大手通信企業を退職し、夢を抱いて単身スペインへ。“とにかくやってみる“を基本に、自分なりにできることをチャレンジ。サッカーをこよなく愛する。スペインにとどまらずヨーロッパへの一人旅も。見た目は子ども、頭脳は体育会系のなでしこジャーニー。