こんにちは!国際恋愛中のRAN(@global_love_ran)です。
現在スペインに住んでいて、イタリア人彼氏と交際中です。(ややこしい)
彼の名は本ブログで「ぽんた」と呼ばせて頂きます。
さて国際恋愛中というと、
という声をたくさん聞くので、本記事ではイタリア人彼氏ぽんたとの馴れ初めを紹介します。
なれそめ①語学学校でイタリア人の女の子と友だちになる
わたしはスペイン・バルセロナで語学学校に通っていた
わたしはスペインのバルセロナ生活が2年目に入ったところで、スペイン語を学ぶために語学学校に通っていました。
スペインには学生ビザで滞在していたため語学学校へ通うのは必須でしたし、語学力もまだまだだったのでどちらにしても現地の学校へ通わなければなりませんでした。
そこで同じクラスメートとしてイタリア人の女の子と出会います。
彼女はよく喋る子で(イタリア語とスペイン語は似てる部分が多いから、だいたいもう喋れててめちゃくちゃスピードが速い)、社交的なのもあって仲良くなるのもあっという間でした。
そんなこんなで学校外の時間も遊ぶようになりました。
お家でちょっとしたパーティーをしたり、バルセロナ郊外の街へ海水浴に行くことも。
なれそめ②彼女のお家に招待され、イタリアンの彼に出会う
イタリア人の女友達と飲みに行く約束をする
ある日いつものように彼女と軽く飲みに行く約束をしていたところ、約束の時間が近づいたとき
とメッセージが入りました。
新しいルームメイトが入ってきたのかーーと驚きつつも、ちょうどお腹も空いていたし、お家でご飯を食べてから飲みに行くのも良いなと思い、彼女のお家へお邪魔することに。
彼女のお家に行って、新しいルームメイトを紹介される
お家に着くと彼女しかおらず、ルームメイトたちはちょうど犬の散歩に一緒に出かけているとのこと。(別のルームメイトのエスパニョーラは犬を飼っているんです)
そんなこんなでお家で彼女と喋っているとルームメイトたちが帰ってきました。そこでイタリアンの彼ぽんた登場。
(お、イケメンだなあ……と密かに思うわたし)
よく話してみると彼は日本のアニメが好きで、日本のことにたくさん興味を持ってくれていました。
しかもなんと日系企業に勤めていることもあって、日本語も勉強したいんだとか。
一方でわたしは彼の出身地がヴェネツィアの近くと聞いて、「わたしの大好きな街ヴェネツィア!!!!!」と心が高ぶっているところでした。
ただわたしは事前にイタリア人の女友達と話していたとき「新しいルームメイトはエスパニョーラの彼氏」という風に理解していたので、
新しい友人というよりもあくまで「ぽんたは〇〇ちゃんの彼氏」という認識でした。
そのためエスパニョーラの子と一緒に散歩に出かけていたのも納得でした。
ましてそのときわたしには良い感じの男性が別にいたので笑、出会いに対してアンテナを張っている訳ではなく。
そんなこともあってあまり彼と話をしようとはせず、カップルの迷惑にならないようにと距離を置いていました。
そのままお家でみんなと飲んでいたら……
それからぽんたのお手製パスタをみんなで食べ、ぽんたの男友達も1人家にやってきて、イタリアーナ・エスパニョーラ・ぽんた・ぽんたの男友達・わたしの5人でそのまま家飲みをすることに。
男2人が席を外した瞬間、女子3人によるミニガールズトークが始まりました。
イタリアーナはぽんたの男友達のことをカッコいいと言い、エスパニョーラはどっちも微妙とのこと。
そこでおバカなわたしはぽんたがエスパニョーラの彼氏ではないことに気づき「あ、付き合ってるわけじゃないんだ!」と一歩出遅れた会話を。。
すると2人は「ぽんたはたぶん、RANのこと気になってるよ」と言ってきて、半信半疑なわたし。
と聞かれ、とりあえず
男2人が戻ってきたあとも飲み続けていて、ビールを何本か飲んだりワインボトルを空けたりと気づけば結構な量を飲んでいました。
そこでちょっと一休みをしようとリビングのテラスで外の空気を吸っていると、ぽんたが隣にやってきました。
正直何を話したかは覚えてないのですが、宅飲みのところから離れて2人だけの空間になり、少しドキッとするわたし。
夜風に吹かれながらの会話はロマンチックで、ずっとそこにいるとなんだか照れてしまうような気分でした。
帰り際に連絡先を交換する
そしてお家に帰ろうとしたとき、ドアの付近でぽんたから
と声をかけられました。
電話番号を教えて、彼は最寄りの駅まで送ってくれました。
(連絡が来るんだろうか……とドギマギするわたし。)
なれそめ③イタリアンの彼と2人で遊ぶようになる
イタリアンの彼からメッセージが届く
お家で飲んでいた翌日、彼からは連絡がありませんでした。
数日経っても連絡はなく、てっきり連絡が来るのかと思っていたわたしは少し寂しさもあったため、彼と一緒に住んでいるイタリアーナに相談がてら連絡をしてみました。
すると送ったと同時に彼からメッセージが!!
そこから彼との会話が始まりました。
少し経ってからイタリアーナから返信があり、
(本当に自信なかった)
でもイタリアーナが
なんてことを教えてくれて、少し元気をもらえました。
2人で遊んだり、シェアハウスの人たちと一緒に遊ぶようになる
その後もずっと連絡を取りながら、2人でお家で映画を観たり、飲みに出かけたりするようになりました。
たまにお家でミニパーティーをしたり、シェアハウスの人たちと一緒に夜の街へ遊びに出かけたりすることも。
クリスマスの時期に離ればなれになる
出会ってから1ヶ月も経たないうちに、わたしの日本一時帰国の予定がやってきました。
11月下旬から12月中旬まで、約3週間の滞在で離ればなれになることに。
日本に帰って遠距離となることで、果たしてこの人は自分にとって大切な人になるんだろうかと冷静に考えるきっかけにもなりました。
さらにわたしが12月中旬にスペインへ戻る日の2日後は、彼がクリスマス休暇でイタリアへ帰る予定だったのです。
出会ってから1、2ヶ月後の一番楽しいときは遠距離が続きました。
それでもずっと欠かさず連絡は取り続けました。
連絡がマメではないわたしも続けることができ、お互いの故郷で過ごす日々をメッセージや写真で共有していました。
クリスマス休暇から帰ってきて再び会うようになる
12月末頃に彼がクリスマス休暇を終えてスペインへ戻ってきました。
それからは再び会うようになり、年越しも彼のお家でルームメイトやそれぞれの友人を招いて、パーティーをして楽しく過ごしました。
1ヶ月以上離れていた期間が続いていたので、「もういっとき離れることはないね!」という喜びとともに一緒に過ごす日々。
このときのわたしは
という疑問でいっぱい。欧米ではデーティング期間という恋人同士になる前のお試し期間があることを知っていたので、
デーティング期間から恋人に切り替わる基準って何?!
とはてなでいっぱいでした。
なれそめ④イタリアンの彼との交際が始まる
交際が始まったきっかけとは?
「え、これってもう付き合ってるってこと?」
と気づくきっかけは突然やってきました。
ある日彼の家のリビングでルームメイトたちと談笑していた頃、エスパニョーラがわたしと彼に
と言ってきました。
カップル??
あ、わたしたちってカップルなの?とめぐりめぐる疑問を抑えつつ、笑ってその場を過ごしました。
そのあと彼とわたしがキッチンで洗い物をしていたとき、彼がふと
とニヤニヤしながら聞いてきました。
あ、もう付き合ってるの?へ?そういう前提?
親友くらいにしか話をしていなかったわたしは、
とフォローを入れてみる。
と聞いてみると、
と嬉しそうに言ってました。
そうなんだーよかったーと笑いながらも、
(ああ、おそらくもうわたしたちは付き合ってるってことなのね……?)とよくわからない段階に入りました。
彼にちゃんと付き合ってるのか確かめてみた
その数日後、わたしはなんだかもやもやが晴れなかったので、彼に直接聞いてみることにしました。
すると彼は
と聞かれて、交際はスタートしました。
特に「告白された!」などのドキドキ感もなく。
そのあと彼が
という一緒に決めるパターンに持ち込んできたので、クリスマス休暇を終えて会うようになった時期のキリの良い1月1日スタートに。
(しかし結局記念日は出会った日になりました。笑)
こうしてイタリア人彼氏との国際恋愛が始まりました。
国際恋愛のなれそめまとめ:出会いは突然だった
今振り返ってみると、まさかわたしがイタリア人彼氏と付き合うなんて想像もしておらず、出会いは突然やってきました。
外国人の彼との恋愛はこれまでの恋愛と違うことだらけで、価値観や文化の違いを楽しむ日々を送っています。
予期せぬ出会いに対応できるよう、英会話を習得したり、自分磨きをしたりしておくのも良いかもしれませんね。
Muchas gracias por leer♡