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サッカーだけじゃない!スペイン人の国民性がおもしろすぎる①

こんにちは、深夜1時になろうとしてるのにブログを書き始めてしまったMayu(@Jope_Mayu)です。

 

スペインで生活し始めて早1年半が経ちました。

街の至るところにサッカー文化を感じるバルセロナ、サッカー好きのわたしは楽しいばかりです。

でもスペインが楽しいのって、サッカーだけじゃない。

そう、スペイン人自体がほんとに面白いんです。いやほんと。

たぶん日本人と真逆。

Mayu
ラテンの血はやっぱりすごい。

スペインが好きで移住してきた!っていう人は、スペイン人の国民性とか文化が好きっていう人が多いんじゃないかと。

>>関連記事:バルセロナ在住の日本人に聞いた、スペインに来た理由トップ3を分析してみた

 

そこで今回はわたしが遭遇してきたスペイン人のおもしろさを紹介していきたいと思います。

Mayu
クスッと笑いたい人、見ていってください
補足
スペイン人をイジる部分がたくさん出てきますが、どれもスペイン人が大好きだという気持ちから来ています。あらかじめご了承ください。

なおこれらはわたしの周りのスペイン人という話なので、全てのスペイン人に該当するわけではありません。

 

目次

わたしが出逢ったおもしろいスペイン人たち

1.話すのが好きなスペイン人たち

スペイン人=話題を生み出す達人

まさにこれです。センター試験出ます。

日本に帰ったか?という話題から、タイ人の子と最近結婚した知り合いの話まで持っていきます。

この話題転換力は圧巻です。

 

またスペイン人はこちらが特に何も言わずとも急に1人で話し始めます。

これはサッカーの練習帰り、車で送ってもらっていたときの話。

Mayu
「このあとお前が冷凍している鶏肉を食べるとか知らねーよ!」なんて言わないであげて

 

こんな日もありました。

スペイン人、別れ際も会話が止まらないので、帰ろうと言ってから実際に帰るまでが長い。

 

なんと会話の途中で突然、よし帰ろう!と言ってすぐに帰ってしまうと

急にどうしたんだろう?大丈夫か?

と思われかねないそうです。(スペイン語の先生いわく)

Mayu

日本人のあなたは「外国人だから仕方ない」という特権を使えばすぐに帰っちゃうことも可能

 

わたしの分析結果でいえば、

会話の途中で、Bueno(ブエノ)、……と言ったときが帰るタイミングです。

ただこのBueno(ブエノ)は別れ際の会話で何度も登場しては、違う話題に切り替わってしまうことも多々あるので、そのチャンスを逃してはいけません。

Mayu
帰るのにも一苦労かよ

 

そんなこと言ってたら

実際に帰らなくちゃいけない時間過ぎちゃわない?

と心配しちゃいますよね。そりゃそうです。読めません。

そんなあなたも大丈夫!

こう思う人のために、スペイン語にはおもしろい表現があります。

この表現は例えば実家に帰ったとき、

夕方17時に実家を出なければいけない、とします。

ただ17時に「母さん、俺帰るわ〜」と言っても、

母さん
あら、もう帰っちゃうのね。じゃあこのお菓子持って帰りなさい。お父さんお母さんじゃ食べきれないから。ちょっと待って袋はどこにあったかな…そうそう、このお菓子ね、いとこのおばちゃんがくれたのよ。なんか〇〇に行ったときの……

という会話が始まり、すっと帰れない。

こんなときのために予め16時半くらいから、「俺そろそろ帰らなきゃいけないからね〜」というアピール、ジャブを打っておかなきゃいけません。

そのときの表現がこの「Me voy a ir yendo(メボイアイルジェンド)」

この表現で使われているvoy、ir、yendoは全て「行く」という意味です。

Mayu
3度も行くことを訴えている最強表現

 

そんな彼らの話のネタはほとんど、誰かしらの噂話らしい。

以前スペイン語の先生が、

スペイン語の先生
En España, Gossip es un deporte nacional

と言ってました。噂話はスペインで国民的スポーツらしい。

スペイン語の語学学校ではスペイン人のいろんな特徴や文化などを教えてもらえるので、本当におもしろい。

 

前にこんなこともありました。

Mayu
切り口が上手い

 

2.ちょっとお茶目なスペイン人たち

スペイン人と生活していてよく思うことは、おっちょこちょいだなということ。

何度笑わされてきたか。

カタルーニャ話者のスペイン語とカタルーニャ語の使い分け問題は根深いです。

これで1記事書けちゃうんじゃないかと。

彼らはこの切り替えを無意識にやってます。

Mayu
バルセロナに留学したい、というあなた。諦めて勉強することも大事です。

しかしついこの前、試合終わりにコーチ陣で話していたら

監督
おい、スペイン語で話せ〜

と言ってくれたのです…!

そのあと別のコーチ2人からも2回、計3回……!

(3回も言わなきゃ直らないのかということは置いておいて)この意識の変化がなんと嬉しいことか……!

Mayu
心の中で拍手喝采

それからはもちろんカタルーニャ語にまみれた会話ですが、もう構いません。

 

 

これはもはや常識という概念をぶっ壊された出来事です。

Mayu
あなたが想像したバナナの一般的な食べ方🍌は日本式らしいです

学んだよ〜と言わんばかりの顔で自信気にバナナを見せてくるスペイン人。

「愛らしい」という言葉の定義に使ってください

 

これはもうおっちょこちょいというより、衝撃でした。

そもそもゴールキーパーのユニフォームに上下青を取り入れるという発想が、すでにイジるポイントではありますが、そこに注意を受けたにもかかわらず気にせず試合に出場しちゃうという。

Mayu
「相手チームみんな俺と同じ服着てるな〜」と思わなかったのだろうか
補足
さすがにユースのトップリーグでこんなことはありません、わたしが持っているもう1つの12−13歳カテゴリーのチームです。

ただ先日コーチが柄つきのTシャツを裏返して着てしまっている、という場面に遭遇したので、着ているものに対してあまり意識がないのかもしれません。仕方ないです。

 

たまにこんなメールも届きます。

Mayu
もちろん正解は返ってきませんでした

 

3.踊るのが大好き、陽気なスペイン人たち

フラメンコで有名なスペイン。

ラテン系民族のスペイン人はもちろん踊るのが大好きです。

このやりとりはもう数えきれないほどしています。

 

踊ると聞いて、若い子が六本木のクラブで踊るのをイメージしたかもしれません。

いいえ、ここスペインにはなんて関係ありません。年齢はただの数字です。

結婚して子どもがいようが関係ありません。自分が楽しむことは忘れません。

もはや当初のディナーよりクラブがメインだったのではないかと。

Mayu
この次の日サラゴサ遠征で、往復8時間のバスに死にかけました。

 

クラブに行ける年齢の上限もありません。

Mayu
あなたのおじいちゃんがクラブに行くのを想像できるだろうか

こんな楽しい日常を過ごしています。

これだけでは終わりません

3つのパターンを紹介しましたが、実はこれだけじゃありません。

文字数が6,000字に達しそうな勢いなので、記事を3つに分けます。すみません。

 

おもしろかった!という人は続編もぜひご覧ください。

続編>>サッカーだけじゃない!スペイン人の国民性がおもしろすぎる②

Muchas gracias por leer♡

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